SSブログ

【国内】新型Audi A7 Sportbackを発売 [車]

20180905 audi a7 01.jpg

アウディジャパン株式会社は新型A7を発表した。

20171019 audi a7 02.jpg

ボディサイズは全長4970mm×全幅1910mm×全高1415mm、ホイールベース2925mm。

20171019 audi a7 03.jpg

室内長は21mm拡大され、リアシートのニールームに余裕が生まれ、ヘッドルームも5mm拡大、ラゲージルームは幅が拡大され、標準で535L、リアシートを倒すと最大1390Lとなる。

20171019 audi a7 08.jpg

エクステリアはフロントの低く幅広いシングルフレームグリル、細いヘッドライト、大胆な縁取りがなされたエアインレット、低く伸びたボンネット、ヘッドライトの上部モジュールには縦に12個並んだLEDライトがデイライトランニングライトおよびポジションライトを構成し、ヘッドライトはLEDライトが標準装備され、HDマトリクスLEDヘッドライトやアウディレーザーライト付HDマトリクスLEDがオプション設定される。

20171019 audi a7 04.jpg

リアエンドはヨットのように両側が細くなっていて、長いハッチゲートの後端はリップ状に少し突き出した形状になっており、120km/h以上の高速ではここに内蔵されたスポイラーが自動的に伸長してリアのダウンフォースを高める。

20171019 audi a7 11.jpg

HDマトリクスLEDヘッドライトは、ロービームとマトリクスハイビームで構成、ルームミラーの位置に内蔵されたカメラが対向車や先行車を検知すると、その部分だけハイビームをカットするようLEDを消灯することで、周囲に迷惑をかけることなく常時ハイビームを利用することが可能。

20171019 audi a7 12.jpg

アウディレーザーライトは、70km/h以上で走行中にハイビームを補助しハイビームの照射範囲を2倍に拡大、ハイビームアシスト利用時はハイビームが点灯して約1秒後に自動的に点灯する。

20180905 audi a7 02.jpg

インテリアは水平ラインと細いインストルメントパネルにより広々感が演出されており、上下2つの高解像度タッチディスプレイを採用し、MMIタッチレスポンスやフルデジタルメーターのAudi virtual cockpitを装備する。

20180905 audi a7 03.jpg

ドライバーアシスタンスシステムは、5つのレーダーセンサー、5つのカメラ、12の超音波センサー、1つのレーザースキャナーと最大で合計23個ものセンサーが搭載され、セントラルドライバーアシスタンスコントローラー(zFAS)をはじめとする複数の車載コンピューターがセンサーからのデータを照合分析してクルマの周囲の環境モデルを常時算出し、各種ドライバーアシスタンスシステムにより様々な場面でドライバーをサポートする。

20171019 audi a7 13.jpg

パワーユニットは3.0リッターV6TFSIターボエンジンを搭載。
最高出力340ps/5200-6400rpm、最大トルク51.0kg/1370-4500rpmを発生。
0-100km/h加速5.3秒、最高速度は250km/h、燃費は12.3km/Lとなる。

20171019 audi a7 14.jpg

リチウムイオンバッテリーを用いた48V電源システムと、ベルト駆動式オルタネータースターターを用いたマイルドハイブリッドドライブシステムを搭載、ブレーキング時には最大12kWという高いエネルギー回生を可能にし、55~160km/hの速度で走行時には、フリーホイーリングモードでエンジンを止めてコースティング(惰性走行)することができ、BASを介して再スタートもスムーズに行える。

20171019 audi a7 15.jpg

スタート/ストップ機能の範囲も大幅に拡大し22km/h以下で作動可能となり、標準装備のフロントカメラと連携することで、前のクルマが動き出すのを確認した場合は、まだ停止中であってもエンジンの再スタートを予測的に実施できるようになり、100km走行あたり最大0.7Lの燃料消費が削減されるという。

20171019 audi a7 16.jpg

トランスミッションは7速Sトロニックで、AWDクラッチを採用する最新のquattro四輪駆動システムと組み合わされる。

20171019 audi a7 17.jpg

新しくオプション設定されたダイナミックオールホイールステアリング(AWS)やダンピングコントロールサスペンションにより、応答性と乗り心地が大きく向上しており、ワインディングロードではダイナミックで俊敏なハンドリング性能を、長距離の高速走行では卓越した快適性を乗員に提供、AWS(ダイナミックオールホイールステアリング)により、後輪はスピンドルドライブで最大5度操舵を行うことができ、60km/h以下の低速では後輪は前輪と反対の方向に操舵されて、パーキング時や市街地を走行している場合などにクルマの取り回し性を改善、ステアリングを最大限切った場合の回転半径は0.5m小さくなり、60km/h以上の速度で走行している場合には、後輪は前輪と同じ方向に操舵され、直進性や車線変更時の操縦安定性を向上させる。

20180905 audi a7 04.jpg

ブレーキには、最大400mm径のディスクとアルミ製固定キャリパーを用いたシステムを設定、最大21インチの大径ホイールには255/35タイヤが組み合わせられる。

20180905 audi a7 05.jpg

低速時に後輪は前輪と反対の方向に操舵されて、パーキング時や市街地を走行している場合などにクルマの取り回し性を改善し、ステアリングをフルロックした場合の回転径は1.1m小さくなり、一方で60km/h以上の速度での走行時は後輪は前輪と同じ方向に操舵され、直進性や車線変更時の操縦安定性を向上させる。

20180905 audi a7 06.jpg

価格は下記の通りとなる。
A7 Sportback 55 TFSI quattro debut package:988万円
A7 Sportback 55 TFSI quattro S-line:1066万円

20180905 audi a7 07.jpg

*英字のプレス文なので翻訳ミスや一部日本仕様と異なる可能性がある点、ご了承いただきたい。


人気ブログランキングへ
nice!(0)  コメント(0)