【国内】MINI John Cooper Works Clubman GP Inspired Editionを発表 [車]
ビーエムダブリュー株式会社は、MINI John Cooper Works Clubman GP Inspired Editionを発表した。
MINI史上最速モデルとして2019年に発表されたMINI John Cooper WorksGPの走行性能と、MINI Clubmanの機能性を兼ね備えたモデルで、世界限定299台のうち、日本へは120台の導入となる。
エクステリアは、歴代のGPを踏襲した極めてサーキット志向なオリジナルデザインが採用されている。
ボディーカラーは、サンダーグレーメタリックにシルバールーフ、チリレッドのミラーキャップというMINIGP専用のコンビネーションとなっており、ヘッド/リアライト周りや、フロントグリルの縁取り、ドアハンドル、MINIエンブレムなどのパーツは全てピアノブラックに統一している。
Dピラーには、GPInspiredのエンブレム、サイドエアインテークおよびサイド/リアボディには、チリレッドの専用ストライプなどが施され、MINIGPならではのデザインを演出している。
フロントフェンダーにはシリアルナンバーが入り、限定モデルとしての個性を力強く主張している。
足回りは、John Cooper Worksサーキットスポークツートーン19インチホイール を採用し、エクステリア全体をアグレッシブに引き締めている。
インテリアは専用のドアシルプレートと、アームレストカバーにもGP Inspiredのエンブレムが施されており、室内からも限定車ならではのデザインを実感することができる。
パワーユニットは2.0リッター4気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載。
最高出力306ps/5000rpm、最大トルク45.9kgm/1750-4500rpmを発生。
0-100km/h加速4.9秒、最高速度250㎞/h。
運転支援機能も充実しており、ストップ&ゴー機能付のアクティブクルーズコントロール、前車接近警告機能、衝突回避・被害軽減ブレーキなど安全運転をサポートする機能や、視線を動かすことなく速度やナビゲーション情報などを確認できるヘッドアップディスプレイ、自車の視認性を高めるデイライトリング付きのLEDヘッドライトを装備。
タッチパネルとセンターコンソールのMINIコントローラーどちらでも操作可能なナビゲーションシステム、リアビューカメラ、パーキングディスタンスコントロール(フロント&リア)、縦列駐車をアシストするパーキングアシストなど、便利な機能も多数装備されている。
価格は615万円となる。
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