【海外】The new Audi A3 Sedan [車]
AUDIは、第2世代となるA3 Sedanを発表した。
ボディサイズは全長4500mm×全幅1820mm×全高1430mm、ホイールベース2635mm。
先代モデルと比較して全長40mm、全幅20mm、全高10mmアップし、ホイールベースは変更なし。
エクステリアは、印象的なヘッドライト、ハニカムパターンの大型シングルフレーム、ヘッドライトの外縁には、方向へと延びる台形デザインを採用。
マトリクスLEDテクノロジーを搭載した最上位モデルには、15個のLEDで構成されたデジタルデイタイムランニングライトが備わり、それぞれを個別に作動させることによって、独自のライトシグネチャーを生み出す。
ボディラインはリアバンパーまで伸びてボディの長さを強調し、ボディサイドにエレガントさを表現する。
ワイドなフェンダーは、4WDシステムのquattroのイメージを際立たせる。
ルーフラインはクーペのようにBピラーから力強く傾斜し、テールゲートスポイラーに繋がっている。
先代モデルと比較してリヤエンドを高く設定し、より大型のディフューザーを採用することによってエアロダイナミクスが向上。
2.0 TDIのCd値は0.25を達成し、先代モデルと比較して0.04向上。
シングルフレームグリルの奥には、2つのルーバーモジュールを備えた電子制御式エアインテークを装備し、走行条件に応じてインテリジェントにエアの流れを調整。
パネル付きのアンダーボディ、エアロダイナミクスが向上したドアミラー、ブレーキ冷却システムにより、空力性能を追求している。
インテリアは、ドライバーに向かってわずかに傾斜している、10.1インチセンターMMIタッチディスプレイを採用。
10.25インチインストルメントクラスターは、マルチファンクションステアリングホイールで操作が可能。
オプションのアウディバーチャルコックピットはナビゲーションマップの拡大表示などの機能が追加され、バーチャルコックピットプラスのディスプレイサイズは12.3インチとなる。
3種類のグラフィックを含むヘッドアップディスプレイがオプションで選択可能。
第3世代のモジュラーインフォテインメントプラットフォーム(MIB3)を使用するMMIナビゲーションプラスは、先代モデルと比較して10倍の処理能力を誇る。
Wi-Fiホットスポットにより、スマートフォンやLTE アドバンスト規格で接続し、Audi connectサービスを含むコネクティビティ関連の様々な機能を提供する。
パワーユニットは3種類。
35 TFSIの6速MTモデルは150psを発生。
35 TFSIの7速S tronicモデルは150psを発生し、48Vのマイルドハイブリッドシステムを組み合わせる。
2.0 TDIは7速S tronicモデルは150psを発生。
2020年4月から欧州でデリバリーされ、価格は35 TFSIが28,900ユーロからになるという。
*英字のプレス文なので翻訳ミスや一部日本仕様と異なる可能性がある点、ご了承いただきたい。
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