【海外】Mercedes-Benz Vision One-Eleven [車]
Mercedes-Benzは、EV車のコンセプトスポーツカー Vision One-Elevenを発表した。
これは1970年代のブランドアイコンであるC111を再解釈したモデル。
エクステリアは、EQSやEQE同様のワンボウデザインを採用。
フロントにC111のフォグランプをイメージした、ハニカム構造の3Dピクセルディスプレイを採用。
全高は1170mmで、マットブラック仕上げのフロント/リアスカートは非常に低く設定され、サイドのブルーライト付きブレードプロファイルにより接続されている。
ドアはガルウイングで、サイドウインドウはボディカラー同色のピクセルパターンによりボディと一体化させている。
リアは力強い輪郭のブルーライト付きディフューザー、フロント同様のピクセル化されたテールライトを採用。
インテリアは、ダッシュボード全体に広がるピクセルディスプレイを採用。
ピクセル数を意図的に減らし初期のデジタルをイメージしているが、ステアリングホイール横のスクリーンには高精細に表示される。
シートクッションはフロアとと一体化され、F1マシンのバケットシートをイメージさせる。
オレンジの4点式ハーネスとハイグロスポリッシュ仕上げのバックルが、イメージを高めている。
パワーユニットはリアに2基のYASAモーターを搭載し、それぞれが左右の後輪を駆動する。
このモーターは従来のモーターと比較して1/3と、大幅な軽量コンパクト化を実現しながらハイパワーを実現。
パワーリザーブと耐久性が高く、まったく新しいレベルのパフォーマンスを発揮するという。
*英字のプレス文なので翻訳ミスや一部日本仕様と異なる可能性がある点、ご了承いただきたい。
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