2023年3月九州の旅 6日目 [旅]
2023年3月九州の旅6日目。
この日は5:00頃起床する。
7:00頃、ホテルの朝食会場に向かう。
酒のつまみのような料理をいただいた。
外に出ると天気は晴れ。
いい天気でもったいないのだが、この日は8:00からのWBC決勝のアメリカ戦を観戦する。
部屋に戻りWBCを観戦する。
準決勝と違い日本リードで試合は進行していくが、8回に1点差に追いつかれ、3-2で9回に突入する。
9回は大谷がピッチャーで登板して2アウトランナーなしとなる。
そして迎えるバッターはトラウト。
日米のキャプテン同士、これ以上ない最高の対決。
お互いの息遣いが聞こえてくるような緊迫感。
フルカウントまでカウントが進み、大谷に投げた6球目のスライダーにトラウトのバットは空を切り試合終了。
3-2で日本の勝利。
14年ぶりにWBCを制覇した。
大谷との真剣勝負で、精一杯バットを振ったトラウトもあっぱれ。
さすがは大スター選手。
MVPは投打に活躍した大谷。
皆いい顔している。
いや~、本当にいいものを見させてもらった。
優勝も素晴らしいが、ヌートバーが小さいころから日本チームに憧れていたこと、準決勝メキシコ戦での吉田の起死回生の同点スリーランホームランと村上が苦しんだ中でのサヨナラヒット、決勝アメリカ戦での大谷とトラウトの真剣勝負など、途中のストーリーも素晴らしくよかった。
100点満点のWBCだったと思う。
さてWBC観戦後は熊本城に向かうことにした。
歩いて熊本城に向かう。
震災からどこまで復旧しているだろう。
清正公
日本三名城の一つに数えられる熊本城を築いた加藤清正の像。
立派なお濠。
飯田丸五階櫓
前に見える水堀は幅約30m、長さ約140mの備前堀。
奉行丸南東石垣
この後南口券売所でチケットを購入する。
入園料は大人800円。
順路に従い見学していく。
数寄屋丸二階御広間
石垣が一部崩落している。
本丸御殿
数寄屋丸二階御広間と本丸御殿の間に天守閣が見える。
闇がり通路
本丸御殿は2つの石垣を跨ぐように建っていて、地下通路は昼間でも暗いことから闇がり通路と呼ばれている。
銀杏
加藤清正が築城を祈念して植えたと伝えられ、加藤清正が亡くなる時に、この銀杏の樹が天守閣と同じ高さになったときに何か異変が起こるであろうと予言し、その予言通り西南戦争が勃発したという。
西南戦争の際、天守閣や本丸御殿と共にこの樹も焼失したが、幸いにも焼け残った根元から出た脇芽が成長し大きく茂っている。
西南戦争の火災による高熱で融けて固まった瓦や壁土。
さて天守閣に入る。
天守閣は1877年の西南戦争で焼失し、1960年に鉄筋コンクリートで復元されたもの。
B1Fは穴蔵。
天守閣の入口にある小天守の穴蔵。
かつては台所として使われていたため井戸がある。
小天守B1Fと1Fの往来には石階段が使われていた。
1Fは加藤時代の展示。
隈本城の歴史や加藤清正による新城築城、さらに忠広時代までを紹介。
2Fは細川時代の展示。
細川家の入城後、さらに拡大する城下の維持管理や、武器庫としての天守について甲冑や火縄銃のレプリカを展示紹介。
3Fは近代の展示。
軍施設として使われた近代の熊本城について解説。
西南戦争で焼失した天守や、震災、再建について紹介。
宇土櫓から見た大小天守(1875年)
4Fは現代の展示。
熊本城の週修理と復元や、2016年の熊本地震の被害と復旧に関する展示。
5Fは通路。
熊本出身の人たちのサインが飾られている。
WBCで活躍した村上選手のサインもある。
6Fは展望フロア。
これにて熊本城は終了。
およそ40年ぶりの熊本城だったが楽しむことができた。
この後は一旦ホテルに戻る。
さてこの日の夕食は普通の定食がいただきたかったのだが、普通の定食屋がなかなか見つからず下通の「やよい軒」にやってきた。
息子のしょうが焼定食(710円)。
私の和風おろしハンバーグ定食(930円)。
デミハンバーグ定食にしたかったが券売機を見ると品切れだったので、和風おろしハンバーグ定食サラダにした。
ご飯は2回おかわりしてごちそうさま。
この後ホテルに戻り23:00頃に就寝した。
【散策メモ】
2023年03月22日(水)
熊本城周辺
歩数:8,645歩
歩行距離:5,619m
歩行時間:1時間18分
消費カロリー:233.0kcal
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この日は5:00頃起床する。
7:00頃、ホテルの朝食会場に向かう。
酒のつまみのような料理をいただいた。
外に出ると天気は晴れ。
いい天気でもったいないのだが、この日は8:00からのWBC決勝のアメリカ戦を観戦する。
部屋に戻りWBCを観戦する。
準決勝と違い日本リードで試合は進行していくが、8回に1点差に追いつかれ、3-2で9回に突入する。
9回は大谷がピッチャーで登板して2アウトランナーなしとなる。
そして迎えるバッターはトラウト。
日米のキャプテン同士、これ以上ない最高の対決。
お互いの息遣いが聞こえてくるような緊迫感。
フルカウントまでカウントが進み、大谷に投げた6球目のスライダーにトラウトのバットは空を切り試合終了。
3-2で日本の勝利。
14年ぶりにWBCを制覇した。
大谷との真剣勝負で、精一杯バットを振ったトラウトもあっぱれ。
さすがは大スター選手。
MVPは投打に活躍した大谷。
皆いい顔している。
いや~、本当にいいものを見させてもらった。
優勝も素晴らしいが、ヌートバーが小さいころから日本チームに憧れていたこと、準決勝メキシコ戦での吉田の起死回生の同点スリーランホームランと村上が苦しんだ中でのサヨナラヒット、決勝アメリカ戦での大谷とトラウトの真剣勝負など、途中のストーリーも素晴らしくよかった。
100点満点のWBCだったと思う。
さてWBC観戦後は熊本城に向かうことにした。
歩いて熊本城に向かう。
震災からどこまで復旧しているだろう。
清正公
日本三名城の一つに数えられる熊本城を築いた加藤清正の像。
立派なお濠。
飯田丸五階櫓
前に見える水堀は幅約30m、長さ約140mの備前堀。
奉行丸南東石垣
この後南口券売所でチケットを購入する。
入園料は大人800円。
順路に従い見学していく。
数寄屋丸二階御広間
石垣が一部崩落している。
本丸御殿
数寄屋丸二階御広間と本丸御殿の間に天守閣が見える。
闇がり通路
本丸御殿は2つの石垣を跨ぐように建っていて、地下通路は昼間でも暗いことから闇がり通路と呼ばれている。
銀杏
加藤清正が築城を祈念して植えたと伝えられ、加藤清正が亡くなる時に、この銀杏の樹が天守閣と同じ高さになったときに何か異変が起こるであろうと予言し、その予言通り西南戦争が勃発したという。
西南戦争の際、天守閣や本丸御殿と共にこの樹も焼失したが、幸いにも焼け残った根元から出た脇芽が成長し大きく茂っている。
西南戦争の火災による高熱で融けて固まった瓦や壁土。
さて天守閣に入る。
天守閣は1877年の西南戦争で焼失し、1960年に鉄筋コンクリートで復元されたもの。
B1Fは穴蔵。
天守閣の入口にある小天守の穴蔵。
かつては台所として使われていたため井戸がある。
小天守B1Fと1Fの往来には石階段が使われていた。
1Fは加藤時代の展示。
隈本城の歴史や加藤清正による新城築城、さらに忠広時代までを紹介。
2Fは細川時代の展示。
細川家の入城後、さらに拡大する城下の維持管理や、武器庫としての天守について甲冑や火縄銃のレプリカを展示紹介。
3Fは近代の展示。
軍施設として使われた近代の熊本城について解説。
西南戦争で焼失した天守や、震災、再建について紹介。
宇土櫓から見た大小天守(1875年)
4Fは現代の展示。
熊本城の週修理と復元や、2016年の熊本地震の被害と復旧に関する展示。
5Fは通路。
熊本出身の人たちのサインが飾られている。
WBCで活躍した村上選手のサインもある。
6Fは展望フロア。
これにて熊本城は終了。
およそ40年ぶりの熊本城だったが楽しむことができた。
この後は一旦ホテルに戻る。
さてこの日の夕食は普通の定食がいただきたかったのだが、普通の定食屋がなかなか見つからず下通の「やよい軒」にやってきた。
息子のしょうが焼定食(710円)。
私の和風おろしハンバーグ定食(930円)。
デミハンバーグ定食にしたかったが券売機を見ると品切れだったので、和風おろしハンバーグ定食サラダにした。
ご飯は2回おかわりしてごちそうさま。
この後ホテルに戻り23:00頃に就寝した。
【散策メモ】
2023年03月22日(水)
熊本城周辺
歩数:8,645歩
歩行距離:5,619m
歩行時間:1時間18分
消費カロリー:233.0kcal
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