2020年8月北海道の旅 4日目① [旅]
2020年8月北海道の旅4日目。
この日は日本百名山の雌阿寒岳に登山する。
4:00頃起床してメールや天気のチェックなどする。
心配していた天気もまずまずの様子。
6:00頃になり、前日「セイコーマート」で購入したかつ丼を、電子レンジで温めていただく。
準備をして7:00過ぎにホテルをチェックアウト。
ここから雌阿寒岳登山口までは2時間くらいのはず。
9:00頃には登山開始したいと思う。
雌阿寒岳登山口に向け7:20過ぎに出発。
R241を足寄方面に進む。
十勝川に架かる十勝大橋を渡る。
「道の駅 かみしほろ」では熱気球の準備がされていた。
熱気球の体験搭乗ができるらしい。
http://www.kamishihoro.info/tp_detail.php?id=485
この辺りは真っすぐな道が多い。
足寄に入りR241、R242の重複国道を左折する。
廃線となった旧足寄駅前を阿寒湖温泉に向け右折する。
美しい木々の中を進む。
前に見えるのが雌阿寒岳かな。
R241を40分ほど走り、雌阿寒温泉方面に向け949号を右折する。
目の前にそびえる山々。
あそこに登るのかな。
そして予定通り9:00頃、雌阿寒岳登山口に隣接する駐車場に到着。
ここから2km先がオンネトー、5km先がオンネトー湯の滝。
オンネトー湯の滝は、その名の通りお湯が滝から流れてくる。
上流の方に温泉があり、そこから暖かい温泉が流れてきている。
かつては滝の中腹あたりの湯溜まりが天然の露天風呂として使用されていた。
私も25年ほど前に露天風呂に入ったことがあるのだが、世界で唯一の陸上でマンガンの鉱床が成長し続けている場所として、2000年に天然記念物に指定されてからは入浴できなくなった。
広めの駐車場に駐車する。
トイレ完備。
「雌阿寒温泉」と「国民宿舎 山の宿 野中温泉」が並んでいる。
登山後はここで汗を流すのもいいだろう。
登山者名簿に記入して、9:15頃登山開始する。
1499mの山頂までの距離は3.3km。
このあたりの標高は700mほどらしいので、800mほど登ることになる。
最初はアカエゾマツの中を進む。
次第に傾斜がきつくなってくる。
最近の外出自粛で体がなまっている影響か、結構息が切れる。
9:25頃、1合目通過。
山頂まで2.9km。
この先も急坂が続く。
9:40頃、2合目通過。
山頂まで2.6km。
9:47頃、3合目通過。
山頂まで2.2km。
このあたりで足が慣れてきたのが、少し楽になる。
3合目から先は高い木がなくなってきた。
景色が見えて少しモチベーションアップする。
火口より1km圏内に入る。
灰色の噴煙が上がったら、ザック等で頭を覆いながら下山するようにとある。
ハイマツの中を登っていく。
振り返るとなかなかいい眺め。
そしてこの辺りは傾斜もきつくなく歩きやすい。
この先に山頂が見えるかな。
下界の景色もますますよくなってくる。
10:08頃、4合目通過。
山頂まで1.9km。
傾斜が緩かった分、時間がかかった印象。
このあたりから硫黄臭がしてくる。
山頂はまだ見えないのかな。
下界にはオンネトーが見えてきた。
10:20頃、5合目通過。
山頂まで1.6km。
ルート上に岩が増えてきた。
このあたりから砂礫の路面になり滑りやすい。
注意して登る。
勾配も急になってきた。
大きめの岩もゴロゴろして歩きづらい。
そんな中外国人の方は、素足にサンダルで降りてきた。
やっぱこんな人達には勝てないよな~。
10:43頃、6合目通過。
山頂まで1.2km。
このあたりかなりきつい。
スイッチバック式に登っていく。
引き続き歩きづらい。
10:50頃、7合目通過。
山頂まで0.9km。
6合目からすぐに到着した。
火口より500m圏内に入る。
引き続きつらい登り。
でも残り1kmを切って、モチベーションがアップする。
今までにない巨大な岩が増えてきた。
先の方が見えてきた。
霧がかかってるように見える。
いい眺め。
11:03頃、8合目通過。
山頂まで0.6km。
景色から木々がなくなってきた。
そして怪しい霧が発生している。
スイッチバック式に登っていく。
山頂はまだ見えない。
この岩の中を登っていく。
11:23頃、9合目通過。
山頂まで0.3km。
かなり強烈な硫黄臭が漂ってくる。
山頂はあの先かな。
そして青空が見えてきた!!
硫黄臭の原因はこれ。
かなりの勢いで噴出している。
阿寒湖越しに雄阿寒岳が見えてきた。
かなりの絶景。
山頂はもうすぐのはず。
あの先が山頂かな。
ここは赤沼火口で、左に見えるのが赤沼。
硫黄臭と噴出音がすごい。
先が見えなくなった。
人が集まってる。
そして11:35頃、日本百名山 雌阿寒岳(1499m)登頂。
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この日は日本百名山の雌阿寒岳に登山する。
4:00頃起床してメールや天気のチェックなどする。
心配していた天気もまずまずの様子。
6:00頃になり、前日「セイコーマート」で購入したかつ丼を、電子レンジで温めていただく。
準備をして7:00過ぎにホテルをチェックアウト。
ここから雌阿寒岳登山口までは2時間くらいのはず。
9:00頃には登山開始したいと思う。
雌阿寒岳登山口に向け7:20過ぎに出発。
R241を足寄方面に進む。
十勝川に架かる十勝大橋を渡る。
「道の駅 かみしほろ」では熱気球の準備がされていた。
熱気球の体験搭乗ができるらしい。
http://www.kamishihoro.info/tp_detail.php?id=485
この辺りは真っすぐな道が多い。
足寄に入りR241、R242の重複国道を左折する。
廃線となった旧足寄駅前を阿寒湖温泉に向け右折する。
美しい木々の中を進む。
前に見えるのが雌阿寒岳かな。
R241を40分ほど走り、雌阿寒温泉方面に向け949号を右折する。
目の前にそびえる山々。
あそこに登るのかな。
そして予定通り9:00頃、雌阿寒岳登山口に隣接する駐車場に到着。
ここから2km先がオンネトー、5km先がオンネトー湯の滝。
オンネトー湯の滝は、その名の通りお湯が滝から流れてくる。
上流の方に温泉があり、そこから暖かい温泉が流れてきている。
かつては滝の中腹あたりの湯溜まりが天然の露天風呂として使用されていた。
私も25年ほど前に露天風呂に入ったことがあるのだが、世界で唯一の陸上でマンガンの鉱床が成長し続けている場所として、2000年に天然記念物に指定されてからは入浴できなくなった。
広めの駐車場に駐車する。
トイレ完備。
「雌阿寒温泉」と「国民宿舎 山の宿 野中温泉」が並んでいる。
登山後はここで汗を流すのもいいだろう。
登山者名簿に記入して、9:15頃登山開始する。
1499mの山頂までの距離は3.3km。
このあたりの標高は700mほどらしいので、800mほど登ることになる。
最初はアカエゾマツの中を進む。
次第に傾斜がきつくなってくる。
最近の外出自粛で体がなまっている影響か、結構息が切れる。
9:25頃、1合目通過。
山頂まで2.9km。
この先も急坂が続く。
9:40頃、2合目通過。
山頂まで2.6km。
9:47頃、3合目通過。
山頂まで2.2km。
このあたりで足が慣れてきたのが、少し楽になる。
3合目から先は高い木がなくなってきた。
景色が見えて少しモチベーションアップする。
火口より1km圏内に入る。
灰色の噴煙が上がったら、ザック等で頭を覆いながら下山するようにとある。
ハイマツの中を登っていく。
振り返るとなかなかいい眺め。
そしてこの辺りは傾斜もきつくなく歩きやすい。
この先に山頂が見えるかな。
下界の景色もますますよくなってくる。
10:08頃、4合目通過。
山頂まで1.9km。
傾斜が緩かった分、時間がかかった印象。
このあたりから硫黄臭がしてくる。
山頂はまだ見えないのかな。
下界にはオンネトーが見えてきた。
10:20頃、5合目通過。
山頂まで1.6km。
ルート上に岩が増えてきた。
このあたりから砂礫の路面になり滑りやすい。
注意して登る。
勾配も急になってきた。
大きめの岩もゴロゴろして歩きづらい。
そんな中外国人の方は、素足にサンダルで降りてきた。
やっぱこんな人達には勝てないよな~。
10:43頃、6合目通過。
山頂まで1.2km。
このあたりかなりきつい。
スイッチバック式に登っていく。
引き続き歩きづらい。
10:50頃、7合目通過。
山頂まで0.9km。
6合目からすぐに到着した。
火口より500m圏内に入る。
引き続きつらい登り。
でも残り1kmを切って、モチベーションがアップする。
今までにない巨大な岩が増えてきた。
先の方が見えてきた。
霧がかかってるように見える。
いい眺め。
11:03頃、8合目通過。
山頂まで0.6km。
景色から木々がなくなってきた。
そして怪しい霧が発生している。
スイッチバック式に登っていく。
山頂はまだ見えない。
この岩の中を登っていく。
11:23頃、9合目通過。
山頂まで0.3km。
かなり強烈な硫黄臭が漂ってくる。
山頂はあの先かな。
そして青空が見えてきた!!
硫黄臭の原因はこれ。
かなりの勢いで噴出している。
阿寒湖越しに雄阿寒岳が見えてきた。
かなりの絶景。
山頂はもうすぐのはず。
あの先が山頂かな。
ここは赤沼火口で、左に見えるのが赤沼。
硫黄臭と噴出音がすごい。
先が見えなくなった。
人が集まってる。
そして11:35頃、日本百名山 雌阿寒岳(1499m)登頂。
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