【海外】Audi Q4 e-tron [車]
AUDIは、Q4 e-tronの情報を公開した。
ボディサイズは全長4590mm×全幅1865mm×全高1613mm、ホイールベース2760mm。
室内長はフルサイズSUVクラス並の1830mmを確保している。
エクステリアは、オクタゴンデザインシングルフレームグリルがEV車であることを強調。
内燃機関のようなラジエーターは備えないため、グリルの表面は閉じた構造になっている。
インテリアは、10.25インチのデジタルコックピットを採用。
スピードメーター横のパワーメーターは、バッテリー出力や充電状態など、ドライブに関する全ての重要な情報を表示。
センターコンソールには、ドライバーに向けられた10.1インチMMIタッチディスプレイを採用。
11.6インチMMIタッチディスプレイがオプションで選択可能となる。
新世代のダブルスポークデザインステアリングホイールを採用。
スポーク左右のボタンはバックライト付きで、ボタンを押すと柔らかい感触のフィードバックが得られ、タッチ操作だけでなく、リストのスクロールなどのスワイプ操作も可能となっている。
フロントシートは、サイドエアバッグに加えセンターエアバッグを装備し、左右のシートの干渉を避けられる。
拡張リアリティヘッドアップディスプレイがオプションで選択可能。
フロントガラスを介して、拡張リアリティ(AR)セクションとステータスセクションの2つの情報を表示。
一部のアシストシステム、ナビゲーションシステムの方向情報、出発点や目的地から提供される情報は、ARセクションのコンテンツとして実際の場所に視覚的に重ね合わされ、動的に表示される。
それらはドライバーの約10m先に浮いているように見え、状況によってはかなり先に見える。
ドライバーはディスプレイに気を取られたりすることなく、非常に素早く理解でき、視界が悪い状況でも効果を発揮する。
ARセクションの下にはステータスセクションのドエリアウィンドウがあり、速度、交通標識、アシストシステム、ナビゲーションシンボルがドライバーの約3m先に浮いているように見える。
インテリアカラーは、ブラック、スチールグレー、サントスブラウン、パーガメントベージュが選択可能。
ラゲッジスペースは520Lで、40:20:40の分割可倒シートを倒すと最大1490Lとなる。
*英字のプレス文なので翻訳ミスや一部日本仕様と異なる可能性がある点、ご了承いただきたい。
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