2022年8月北海道の旅 3日目 [旅]
2022年8月北海道の旅3日目。
この日は5:00頃起床する。
事前の天気予報では雨の予報だったので、札幌に移動するだけで特に予定のない1日にしていたが、なんとか天気は持ちそうなので、五稜郭に向かうことにした。
8:00過ぎにホテルの朝食に向かう。
朝食は和定食、洋定食、イカ刺し丼、パンケーキセットの中から、チェックイン時にイカ刺し丼をオーダー済み。
ドリンク類はこちらのセルフコーナーから持っていく。
ご飯のおかわりもこちらで可能。
イカ刺し丼
イカ、いくら、とびっこ、オクラ、山菜、山芋などが入る丼ぶり。
みそ汁、サラダ、漬物が添えられる。
ホテルの朝食にしては、なかなかおいしいイカ刺し丼。
朝市とかでいただいたら、結構なお値段がしそうな感じ。
ご飯は事前におかわり分をピックアップ済。
みそ汁はデフォルトで付いてくると思わなかったので、ダブってしまった。
9:00過ぎに五稜郭に向かうことにした。
レンタカーでも行けるのだが、市電で行ってみることにした。
ホテルをチェックアウトして、荷物をレンタカーに積み込んで出発する。
ホテルから歩いて3分ほどで、市電 松風駅に到着する。
駅からは函館山が見える。
五稜郭公園前駅までは7駅で運賃は230円。
ICカードの利用も可能。
9:20発の湯の川行きに乗車する。
車内は満席。
路面電車系には初めて乗車するのだが、クルマと並行して線路を走るという感覚が新鮮であった。
15分ほどで五稜郭公園前駅に到着する。
ここから五稜郭に向かう。
その途中で「セブンイレブン 函館本町店」で五稜郭タワー前売チケットを購入する。
通常900円のところ810円と少しリーズナブル。
五稜郭公園まで400m。
五稜郭タワーが見えてきた。
そして9:50頃、五稜郭タワーに到着する。
https://www.goryokaku-tower.co.jp/
チケットは購入済なので奥に進む。
直通エレベーターに乗る。
エレベーターは約30秒で展望台に到着する。
展望台から見た五稜郭。
開港を前にした徳川幕府は、開港場となる箱館での外国との交渉や蝦夷地の防衛などを担当する箱館奉行を配置したが、その役所や役宅を防衛上などの理由から内陸の平坦地へ移転させることとなった。
移転に際しては、四方に土塁を巡らした中に役所を建設し、附近の河川から水流を引き込み周囲を水堀で囲む形態が計画されたという。
函館山もよく見える。
土方歳三
徳川幕府の紀冊組織の一つである新選組の副隊長となり、京都に於いて、反徳川勢力を取締りった。
五稜郭の徳川幕府軍では、陸軍の副司令官として戦いを指揮した。
さてエレベーターに乗り下にてきた。
五稜郭に立つ 土方歳三
30ポンド短カノン砲
武田斐三郎
伊予・大洲藩出身。
江戸や大阪で洋学を学んだ後、通訳として蝦夷地へ派遣される。
箱館諸術調所教授として洋学による人材育成に当たると同時に五稜郭や弁天岬台場の建造など箱館の防備強化に貢献する。
江戸に戻り開成所教授となり、維新後も陸軍士官学校教授など、生涯を通じて教育に尽くした。
榎本武揚
幕臣。
長崎海軍伝習所で航海術を学んだ後オランダに留学して国際法・器械学などを修める。
大政奉還後、旧幕府艦隊を率いて江戸を脱走。
五稜郭を占領するが新政府軍の総攻撃により敗北、投獄。
赦免後は開拓使に出仕。
逓信・文部・外務・農商務の各大臣を歴任した。
さてホテルに戻ることにする。
市電乗場まで歩いていると、先ほど立ち寄った「セブンイレブン 函館本町店」付近の五稜郭バス停で、10:18発函館駅行きのバスを発見。
これで帰れるだろうと思い乗車してみた。
予想通り市電 松風駅付近の松風町に到着する。
運賃は240円。
市電は230円であったが、市電の走行距離よりも少し長いので10円高いのだと思う。
その後ホテルに戻り出発の準備をする。
ところが電源タップが見当たらない。
車内やホテル内で電源を大量に使用するので、見つからないと少し困る。
チェックアウト後のホテルの部屋を探してみるか見つからなかった。
フロントスタッフに電源タップを探していたことを伝えると、奥に入っていった。
落とし物を探してくれるのかと思っていたが、ホテルにたくさんあるので持って行っていいという。
え!? と思いながら、ありがたくいただく。
よほど困っていた感じが出ていたのだろうか。
非常に助かった。
函館山、五稜郭、ホテル、なかなかいい思い出ができた。
さて札幌に向け出発する。
その前に「マックスバリュ 若松店」でロング缶6本を購入して1,130円。
札幌に向かいR5を北上する。
天気は曇りだが、雨だと思っていたので十分。
続いて「モダ石油 八雲SS」で給油する。
リッター154.8円で20.69L給油して3,202円。
そして液晶画面でルーレットが始まり2等の2円引きが当たり、ルーレット値引き分の41円が反映され、3,161円の支払いとなる。
ここまでの走行距離は342.2kmなので、燃費は16.5km/L。
給油を終え再出発する。
長万部付近のカニ飯の店は、半分くらいが閉まっている感じ。
R37とR230の重複国道を室蘭方面に向け右に進む。
天気は晴れてきた。
豊浦町東雲町に入ったところで97号線に向け左に進む。
97号線から285号線に進む。
なかなかいい雰囲気の道。
R230を札幌方面に向け左に進む。
前方には頭をすっぽりと雲に覆われた羊蹄山が見える。
そして14:20頃「道の駅 230ルスツ」で小休止をとる。
札幌に向け再出発する。
気持ちのいい高原ドライブ。
中山峠に向け登っていく。
そして14:56頃、中山峠を通過して札幌市に入る。
白樺並木が美しい。
15:13頃、定山渓温泉付近を通過する。
札幌市街地に入りR453、豊平川通を進む。
豊平川沿いを進んでいく。
そして15:55頃「タイムズ 豊平5・2」に到着する。
料金は24時間で770円。
ちなみに2021年は660円であった。
ここからホテルまで歩いていく。
豊平川に架かる南七条大橋を渡る。
そして16:10頃「アパホテル 札幌すすきの駅前」に到着する。
料金は4,500円。
元々は「アパホテル 札幌すすきの」を予約していたのだが、1週間ほど前に電話が入り、感染者の滞在用の施設になったとのことで「アパホテル 札幌すすきの駅前」に移ってくれないかと打診があり、もちろんOKした。
「アパホテル 札幌すすきの」の部屋数は54室とのことで、おそらく数百人から数千人の宿泊者に電話連絡しているのだと思う。
「アパホテル 」は初めての宿泊。
チェックインするのに列ができていた。
この日宿泊する部屋に到着する。
部屋はダブルルームにした。
大きめなベッド。
デスク、テレビ、冷蔵庫など。
ミネラルウォーターが2本置いてある。
ハンガー
バス、トイレ
少し狭いがバストイレ別なのはいい。
さて18:00過ぎに夕食に向かう。
「アパホテル 札幌すすきの駅前」は、すすきの交差点に近いナイスな立地。
新築したすすきの交番を通過する。
すすきの交番隣の「さぽろっこ」に到着する。
すすきのの行きつけの店が移転して、飲み放題がなくなってしまったとのことで違う店を探し、帯広出身で札幌勤務経験のある後輩が勧めてた店を思い出したので、行ってみることにした。
2時間飲み放題は1,880円だが、クーポン利用で1,500円。
息子にはお子様飲み放題(600円)がありありがたい。
なかなかナチュラルで私好みの味付け。
お会計は5,990円。
なかなかいい店で気に入った。
また来てみることにしよう。
外に出ると真っ暗であった。
この後は、らーめんをいただきに向かう。
ところが候補店数店舗が閉店している。
すると10人ほど並んでいる店舗を発見する。
30分ほど歩いて疲れていたので、よく考えずに列に並ぶことにした。
15分ほど並び入口付近に来た。
「らーめん 空」という店らしい。
千歳空港にも店舗があるとのことで、わざわざ並ぶこともなかったかなと思うが、せっかく並んだのでいただいていくことにした。
ここで味噌らーめん大盛り(850円+100円)をいただく。
私には「すみれ」系の味噌らーめんは合わないと再認識した。
この後ホテルに戻り、メールチェックなどして24:00頃就寝した。
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この日は5:00頃起床する。
事前の天気予報では雨の予報だったので、札幌に移動するだけで特に予定のない1日にしていたが、なんとか天気は持ちそうなので、五稜郭に向かうことにした。
8:00過ぎにホテルの朝食に向かう。
朝食は和定食、洋定食、イカ刺し丼、パンケーキセットの中から、チェックイン時にイカ刺し丼をオーダー済み。
ドリンク類はこちらのセルフコーナーから持っていく。
ご飯のおかわりもこちらで可能。
イカ刺し丼
イカ、いくら、とびっこ、オクラ、山菜、山芋などが入る丼ぶり。
みそ汁、サラダ、漬物が添えられる。
ホテルの朝食にしては、なかなかおいしいイカ刺し丼。
朝市とかでいただいたら、結構なお値段がしそうな感じ。
ご飯は事前におかわり分をピックアップ済。
みそ汁はデフォルトで付いてくると思わなかったので、ダブってしまった。
9:00過ぎに五稜郭に向かうことにした。
レンタカーでも行けるのだが、市電で行ってみることにした。
ホテルをチェックアウトして、荷物をレンタカーに積み込んで出発する。
ホテルから歩いて3分ほどで、市電 松風駅に到着する。
駅からは函館山が見える。
五稜郭公園前駅までは7駅で運賃は230円。
ICカードの利用も可能。
9:20発の湯の川行きに乗車する。
車内は満席。
路面電車系には初めて乗車するのだが、クルマと並行して線路を走るという感覚が新鮮であった。
15分ほどで五稜郭公園前駅に到着する。
ここから五稜郭に向かう。
その途中で「セブンイレブン 函館本町店」で五稜郭タワー前売チケットを購入する。
通常900円のところ810円と少しリーズナブル。
五稜郭公園まで400m。
五稜郭タワーが見えてきた。
そして9:50頃、五稜郭タワーに到着する。
https://www.goryokaku-tower.co.jp/
チケットは購入済なので奥に進む。
直通エレベーターに乗る。
エレベーターは約30秒で展望台に到着する。
展望台から見た五稜郭。
開港を前にした徳川幕府は、開港場となる箱館での外国との交渉や蝦夷地の防衛などを担当する箱館奉行を配置したが、その役所や役宅を防衛上などの理由から内陸の平坦地へ移転させることとなった。
移転に際しては、四方に土塁を巡らした中に役所を建設し、附近の河川から水流を引き込み周囲を水堀で囲む形態が計画されたという。
函館山もよく見える。
土方歳三
徳川幕府の紀冊組織の一つである新選組の副隊長となり、京都に於いて、反徳川勢力を取締りった。
五稜郭の徳川幕府軍では、陸軍の副司令官として戦いを指揮した。
さてエレベーターに乗り下にてきた。
五稜郭に立つ 土方歳三
30ポンド短カノン砲
武田斐三郎
伊予・大洲藩出身。
江戸や大阪で洋学を学んだ後、通訳として蝦夷地へ派遣される。
箱館諸術調所教授として洋学による人材育成に当たると同時に五稜郭や弁天岬台場の建造など箱館の防備強化に貢献する。
江戸に戻り開成所教授となり、維新後も陸軍士官学校教授など、生涯を通じて教育に尽くした。
榎本武揚
幕臣。
長崎海軍伝習所で航海術を学んだ後オランダに留学して国際法・器械学などを修める。
大政奉還後、旧幕府艦隊を率いて江戸を脱走。
五稜郭を占領するが新政府軍の総攻撃により敗北、投獄。
赦免後は開拓使に出仕。
逓信・文部・外務・農商務の各大臣を歴任した。
さてホテルに戻ることにする。
市電乗場まで歩いていると、先ほど立ち寄った「セブンイレブン 函館本町店」付近の五稜郭バス停で、10:18発函館駅行きのバスを発見。
これで帰れるだろうと思い乗車してみた。
予想通り市電 松風駅付近の松風町に到着する。
運賃は240円。
市電は230円であったが、市電の走行距離よりも少し長いので10円高いのだと思う。
その後ホテルに戻り出発の準備をする。
ところが電源タップが見当たらない。
車内やホテル内で電源を大量に使用するので、見つからないと少し困る。
チェックアウト後のホテルの部屋を探してみるか見つからなかった。
フロントスタッフに電源タップを探していたことを伝えると、奥に入っていった。
落とし物を探してくれるのかと思っていたが、ホテルにたくさんあるので持って行っていいという。
え!? と思いながら、ありがたくいただく。
よほど困っていた感じが出ていたのだろうか。
非常に助かった。
函館山、五稜郭、ホテル、なかなかいい思い出ができた。
さて札幌に向け出発する。
その前に「マックスバリュ 若松店」でロング缶6本を購入して1,130円。
札幌に向かいR5を北上する。
天気は曇りだが、雨だと思っていたので十分。
続いて「モダ石油 八雲SS」で給油する。
リッター154.8円で20.69L給油して3,202円。
そして液晶画面でルーレットが始まり2等の2円引きが当たり、ルーレット値引き分の41円が反映され、3,161円の支払いとなる。
ここまでの走行距離は342.2kmなので、燃費は16.5km/L。
給油を終え再出発する。
長万部付近のカニ飯の店は、半分くらいが閉まっている感じ。
R37とR230の重複国道を室蘭方面に向け右に進む。
天気は晴れてきた。
豊浦町東雲町に入ったところで97号線に向け左に進む。
97号線から285号線に進む。
なかなかいい雰囲気の道。
R230を札幌方面に向け左に進む。
前方には頭をすっぽりと雲に覆われた羊蹄山が見える。
そして14:20頃「道の駅 230ルスツ」で小休止をとる。
札幌に向け再出発する。
気持ちのいい高原ドライブ。
中山峠に向け登っていく。
そして14:56頃、中山峠を通過して札幌市に入る。
白樺並木が美しい。
15:13頃、定山渓温泉付近を通過する。
札幌市街地に入りR453、豊平川通を進む。
豊平川沿いを進んでいく。
そして15:55頃「タイムズ 豊平5・2」に到着する。
料金は24時間で770円。
ちなみに2021年は660円であった。
ここからホテルまで歩いていく。
豊平川に架かる南七条大橋を渡る。
そして16:10頃「アパホテル 札幌すすきの駅前」に到着する。
料金は4,500円。
元々は「アパホテル 札幌すすきの」を予約していたのだが、1週間ほど前に電話が入り、感染者の滞在用の施設になったとのことで「アパホテル 札幌すすきの駅前」に移ってくれないかと打診があり、もちろんOKした。
「アパホテル 札幌すすきの」の部屋数は54室とのことで、おそらく数百人から数千人の宿泊者に電話連絡しているのだと思う。
「アパホテル 」は初めての宿泊。
チェックインするのに列ができていた。
この日宿泊する部屋に到着する。
部屋はダブルルームにした。
大きめなベッド。
デスク、テレビ、冷蔵庫など。
ミネラルウォーターが2本置いてある。
ハンガー
バス、トイレ
少し狭いがバストイレ別なのはいい。
さて18:00過ぎに夕食に向かう。
「アパホテル 札幌すすきの駅前」は、すすきの交差点に近いナイスな立地。
新築したすすきの交番を通過する。
すすきの交番隣の「さぽろっこ」に到着する。
すすきのの行きつけの店が移転して、飲み放題がなくなってしまったとのことで違う店を探し、帯広出身で札幌勤務経験のある後輩が勧めてた店を思い出したので、行ってみることにした。
2時間飲み放題は1,880円だが、クーポン利用で1,500円。
息子にはお子様飲み放題(600円)がありありがたい。
なかなかナチュラルで私好みの味付け。
お会計は5,990円。
なかなかいい店で気に入った。
また来てみることにしよう。
外に出ると真っ暗であった。
この後は、らーめんをいただきに向かう。
ところが候補店数店舗が閉店している。
すると10人ほど並んでいる店舗を発見する。
30分ほど歩いて疲れていたので、よく考えずに列に並ぶことにした。
15分ほど並び入口付近に来た。
「らーめん 空」という店らしい。
千歳空港にも店舗があるとのことで、わざわざ並ぶこともなかったかなと思うが、せっかく並んだのでいただいていくことにした。
ここで味噌らーめん大盛り(850円+100円)をいただく。
私には「すみれ」系の味噌らーめんは合わないと再認識した。
この後ホテルに戻り、メールチェックなどして24:00頃就寝した。
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