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「ナカジマ会館」で信州きのこそば [飲食]

長野で迎えた朝。
朝食は当然そばをいただく。
時刻は7:00を過ぎたところ。
この時間で営業している店を調べたところ、駅ビルの「ナカジマ会館」が7:00から営業していたので行ってみた。

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場所は長野駅2F自由通路。
ちょっと奥の方にあり見つけずらかったが、コンパクトな店構え。

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かけそばが310円からのシンプルなメニュー。
大盛り、冷やし、うどんはない。
ちなみに現金のみで電子マネーは使えない。
この中から信州きのこそばを選択。

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店内掲示の信州ナカジマ会館そばの由来。
戦後まもない1950年から2007年までに長野駅構内でそば屋を営業。
2015年に「ナガシマ会館」の味わいを復刻した店だという。
1994年頃から約10年間、ほぼ毎月仕事で長野に来ていたがこのような店があるのは知らなかった。
でもひょっとして覚えていないだけで、利用したことがあるのかも。

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卓上には長野らしく「八幡屋磯五郎」の七味唐辛子が並ぶ。
店内の様子を見ていると、1分ほどでそばができあがる。

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信州きのこそば(430円)

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たっぷりの信州きのこと長ねぎがのる。

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茹で置きのそばは、よくある普通の駅そばの麺。
見た目も食感も普通で「ナカジマ会館」だからといって特別感は感じられない。
めんつゆは濃い目の関東風だが、味はそれほど濃くはなかった。

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なめこは中条村産、しめじは中野市産のもの。
しっかりとした食感でおいしい。
信州きのこそばにして正解だった。

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当然トウガラシを入れる。

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その辺にある唐辛子と違い「八幡屋磯五郎」の七味唐辛子はしっかりとした辛みがある。
結構辛くなった。
ただし個人的には余計な風味が入っていない、一味唐辛子の方が好み。
さてめんつゆまで全ていただきごちそうさま。
少し涼しかったが体が暖まってよかった。

【店メモ】
訪問日:2019/05/05(日)
店名:ナカジマ会館
住所:長野県長野市南千歳1-22-6 MIDORI長野 2F
電話:026-219-9092
営業時間:7:00〜20:00
定休日:不定休(MIDORI長野に準ずる)


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