【国内】新型MINI Cooper 3 Doorを発表

ビーエムダブリュー株式会社は、新型MINI Cooper 3 Doorを発表した。



MINI Cooper C 3 Door/MINI Cooper S 3 Doorのボディサイズは全長3875mm×全幅1745mm×全高1455mm、ホイールベース2495mm。



MINI Cooper E 3 Door/MINI Cooper SE 3 Doorのボディサイズは全長3860mm×全幅1755mm×全高1460mm、ホイールベース2525mm。



MINI Cooper C 3 Door/MINI Cooper S 3 Doorのエクステリアは、伝統のデザインコンセプトを踏襲し、ドアハンドルやアンテナの形状、ホイールアーチの加飾などは、以前までのモデルの特徴を継承している。



MINI Cooper E 3 Door/MINI Cooper SE 3 Doorのエクステリアは、クリーンなサーフェスが特徴で、ボンネットスクープ、サイドスカットル、ホイールアーチの加飾、ロッドアンテナ等を廃止し、フラッシュドアハンドルおよびフィンアンテナを採用している。



アイコニックなMINIらしさを象徴する、クラシカルなフォルムのヘッドライトと際立つフロントグリル、フロントフェイスデザインは、複雑な八角形の輪郭をもつフロントグリルと、新たなヘッドライトデザインによって形作られている。
3種類からカスタマイズ可能なLEDシグニチャーライトやWelcome/Good-byeライトの採用など、新世代に相応しいMINIらしいギミックを新たに導入している。



インテリアは、新設計のステアリングホイール、直径240mmの円形OLEDディスプレイを採用し、最適化された高感度タッチ機能を装備している。
直感的な操作が可能で、メインメニューでは各機能がウィジェットとして横並びに配置され、スワイプやタッチで操作する。
メーターパネルとしての機能はもちろんの事、AR機能付きナビゲーションシステム、メディア、電話、エアコンディショナー、各種設定等々、すべての操作を一括して円形有機ELディスプレイで実施する。



MINIエクスペリエンスモードにより、インテリアの雰囲気を一変させることが可能。
ダッシュボード上に最大7パターンの光のグラフィックを投影させることで、光のパターンとアンビエントイルミネーション、そして新たに作られたMINIライビングサウンドによりインテリア全体の印象が変化する。



Cooper Cのパワーユニットは1.5リッター直列3気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載。
最高出力156ps/5000rpm、最大トルク23.5kgm/1500-4600rpmを発生。

MINI Cooper Sのパワーユニットーは2.0リッター直列4気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載。
最高出力204ps/4000rpm、最大トルク30.6kgm/1450-4500rpmを発生。



MINI Countryman Eのパワーユニットは電気モーターをフロントに搭載。
最高出力184ps、最大トルク29.6kgmを発生。
容量40.7kWhの高電圧バッテリーを搭載し、最大航続可能距離305km。

MINI Countryman SE ALL4の電気モーターは電気モーターをフロントに搭載。
最高出力218ps、最大トルク33.7kgmを発生。
容量54.2kWhの高電圧バッテリーを搭載し、最大購読可能距離は402km。



価格は下記の通りとなる。
MINI Cooper C 3 Door：396万円
MINI Cooper S 3 Door：465万円
MINI Cooper E 3 Door：463万円
MINI Cooper SE 3 Door：531万円


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