「Steak House 88」で特上ミスジステーキ

沖縄の旅最終目。
那覇空港に到着して最後の食事をいただく。
このところ野菜不足なのでサラダをいただきたかったのだが、空港内にサラダを提供する店が見つからない。
調べてみると「Steak House 88」でステーキとセットでサラダがいただけるようなので行くことにした。
空港内の案内表示によると「Steak House 88」は国際線ターミナル3Fにあるという。
3Fの国内線ターミナルから国際線ターミナルに向かうが見つからない。
調べてみると国内線と国際線の両ビルを結ぶ際内連結ターミナル施設内にあるそうで、国内線から国際線に向かい、国際線エリアCの手前を左に入りふくぎホール奥に見つけることができた。



「Steak House 88」は沖縄県内に展開するチェーン店。
http://s88.co.jp/



時刻は16:45頃なので店内は空いている。
メニューを見ると成長ホルモン等を使用していないウルグアイビーフが中心で、一部石垣牛も取り扱っている。
ステーキはテンダーロイン、サーロイン、ミスジ、赤身、リブなどたくさん種類があったが、メニューに部位ごとの特徴が書いてあるのでわかりやすい。
今回は赤身とロースの良いとこどりで、旨みもあり赤身と脂身のバランスが取れたというミスジの250gに決定。
オススメの焼き方はミデアムレアとあるがレアで、合わせてライス大盛りでオーダーする。



テーブルにはガーリック、コショウ、ソース類、ヒマラヤピンクソルトなどが並ぶ。



8分ほどでスープとサラダが運ばれてきた。
スープはポタージュスープ。
サラダはキャベツ、紫キャベツ、にんじん、コーンとシンプルな内容。
その後すぐに料理が運ばれてきた。



特上ミスジステーキ250g大盛り（2,480円+100円）



おいしそうな焼き目がついたステーキ。
ポテト、にんじん、いんげん、コーンが添えられる。



焼き加減はまさにレア。
ヒマラヤピンクソルトをつけていただく。
うん、中心部が冷たい。
周囲しか焼いていない状態なので、冷たいのは仕方がないか。
でもしばらくすると鉄板の熱が伝わり、中心部も温かくなってきた。
肉自体はどこかに脂身があるというのではなく、肉全体の赤身と脂身のバランスが均一な状態。
よく噛みしめると、そこそこ旨みがありおいしい。
付け合わせの野菜類も程よい味付けでおいしい。
ビールが飲みたくなる味。



ポタージュスープにはちょっと特殊な調味料が入っている。
私はそれほど気にならなかったが、ややクセがあり好みが分かれるかも。



待望のサラダ。
すぐに無くなってしまったので追加でオーダーしようと思ったが、サラダがメニューに見当たらず断念した。
ライス大盛りにしたがそれほど多くはなくすぐに完食する。
お会計は税込み2,838円。
ちょっと高い気がするが、空港内でも他の店舗と価格差がないようなので、良心的かなと思った。

【店メモ】
訪問日：2019/12/31（火）
店名：Steak House 88 那覇空港店
住所：沖縄県那覇市鏡水150 際内連結ターミナルビル3F
電話：[phone]
営業時間：90:00～20:30
定休日：那覇空港休業日に準ずる


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