【国内】AUDI SQ2を発表 [車]
アウディジャパン株式会社は、SQ2を発表した。
パワーユニットは直噴2.0リッター直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載。
最高出力300ps/5300-6500rmp、最大トルク40.8kgm/2000-5200rpmを発生。
0-100km/h加速4.8秒、最高速250km/h(リミッター作動)、燃費は14.3km/Lとなる。
トランスミッションは7速デュアルクラッチのSトロニック、駆動方式は四輪駆動のquattroを採用。
エクステリアは、専用デザインのフロントグリル、ダイナミックターンシグナルのLEDヘッドライト、LEDリアライトを装備。
ボディカラーは専用カラーのデイトナグレーPEやクワンタムグレーなど全8色をラインナップ。
インテリアはヘッドライニング、ピラー、シートはブラック、インパネ周辺はマットアルミ仕上げ、ペダルとフットレストはステンレス製、照明付きドアシルプレートはSのロゴ入り。
シートはクロス/レザー仕上げ。
ファインナッパレザーやQ2インテリアデザインパッケージがオプションで選択可能で、ファインナッパレザーのシートセンター地に、ロックグレー ステッチを施したマグマレッドを採用しており、さらにエアコン吹き出し口に付くレッドアクセントリング、マルチカラーアンビエントライティングを組み合わせる。
サスペンションはフロントがマクファーソンストラット式、リアはquattroに対応するためマルチリンク式を採用しており、運動性能を高めたS Sportサスペンションと、SQ2専用にギアレシオをクイックにしたプログレッシブステアリングを組み合わせる。
7速Sトロニックは、アウディドライブ セレクトでefficiency modeが選択されている時には、適宜クラッチを切り離してコースティング走行を行なうようになり、燃費向上に貢献。
quattroシステムはセンターデフとして電子制御多板クラッチを備える方式で、前後トルク配分を適切にコントロール。
前輪がグリップを失うとわずか数ミリ秒でクラッチを締結し、リアに駆動力を伝える。
ハードなドライビング中には、ドライバーが操舵した瞬間には四輪駆動状態へと移行し、滑りやすい路面でも良好なコントロール性を発揮、ホイール セレクティブ コントロールがコーナー内側のホイールに軽いブレーキをかけることで、スムーズなハンドリングに貢献する。
価格は599万円となる。
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