SSブログ

【国内】Mercedes-Benz S-Classを発表 [車]

20210126 benz s-class 01.jpg

メルセデスベンツ日本株式会社は、新型S-Classを発表した。

20200902 benz s-class 02.jpg

エクステリアは、SensualPurityというデザインの基本思想に基づき、ラインやエッジを大幅に削減し、曲線を描く彫刻的な面により、特殊な陰影を生み出している。

20200902 benz s-class 03.jpg

薄型になったヘッドライトに3点が光るデイタイムドライビングライト、ボンネットマスコットのスリーポインテッドスター、クローム仕上げの多角形ラジエーターグリルを採用。

20200902 benz s-class 04.jpg

三角形で横長の2分割型のリアコンビネーションランプ、左右に通ったクロームラインによりボディのワイド感を強調。

20200902 benz s-class 05.jpg

空力性能にも優れ、Cd値は0.22となる。

20200902 benz s-class 06.jpg

ドアハンドルはシームレスドアハンドルを採用。

20200902 benz s-class 07.jpg

インテリアは、最新のラグジュアリーを再定義する、デジタルとアナログの美しい調和を図っている。
最新世代のステアリングホイールは、エアバッグを内蔵しながら非常にコンパクトに仕上げられ、ブラックパネルとシルバーのエッジで縁取られた、ユリの花からインスピレーションを得たデザインを採用。

20200902 benz s-class 08.jpg

12.8インチセンターディスプレイは有機ELパネルを採用し、センターコンソールのブラックパネル
からシームレスに繋がっている。
ディスプレイに多くの機能を集約することで、スイッチ類を減らしシンプルでクリーンな印象に仕上げている。
インストゥルメントパネルを覆うウッドトリムをドアパネルまで回り込むデザインとすることで、一体的で包まれているような感覚を与える。

20200902 benz s-class 09.jpg

世界初のパッセンジャーシート機能に影響を与えない、リア左右のSRSリアエアバッグを採用。
メルセデスベンツユーザーエクスペリエンス(MBUX)はさらに進化。
音声認識機能は多くのインフォテインメント機能に加え、クライメートコントロール、各種ヒーター、照明など多様な機能にも対応。
音声認識だけではなく、タッチスクリーン、ステアリングホイールにあるタッチコントロールボタンでも様々な操作をすることが可能。

20200902 benz s-class 10.jpg

S400dのパワーユニットは3.0リッター直列6気筒ディーゼルターボエンジンを搭載。
最高出力330ps/3600-4200rpm、最大トルク71.4gm/1200-3200rpmを発生。
トランスミッションは9速ATの9G-TRONIC、駆動方式は四輪駆動の4MATIC。

S500のパワーユニットは3.0リッター直列6気筒ガソリンターボエンジンを搭載。
最高出力435ps/6100rpm、最大トルク53.0gm/1800-5500rpmを発生。
ISG搭載モデルは電気モーターの最高出力22ps、最大トルク25.5kgmが加わる。
トランスミッションは9速ATの9G-TRONIC、駆動方式は四輪駆動の4MATIC。

20200902 benz s-class 11.jpg

価格は下記の通りとなる。
S400d 4MATIC:1293万円
S500 4MATIC (ISG搭載モデル):1375万円
S400d 4MATIC ロング:1678万円
S500 4MATIC ロング(ISG搭載モデル):1724万円
S500 4MATIC ロング ファースト エディション:1938万円
S500 4MATIC ロング ファーストエディション AMGライン(ISG 搭載モデル):2040万円


人気ブログランキングへ
nice!(0)  コメント(0)