2019年12月沖縄の旅 3日目⑤ [旅]
2019年12月沖縄の旅3日目。
この日は塩屋富士、くがに岳、坊主森の3ピークの登山を終了。
まだ時間があるので本部富士登山に向かった。
時刻は14:53頃、ここから本部富士山頂を目指す。
本部ふるさと歩道の途中に本部富士がある。
最初は歩きやすい散策路。
5分ほど歩くと階段が現れる。
階段を10段ほど登ると本部富士→の道標が左の木に括り付けられている。
え!? うそ!?? ここを進んでいくのか???
そこは背丈より高い草木が生い茂っている。
鎌とかで草木を切り開いていかないと前進は困難。
そしてすぐに行き詰まる。
目の前に数本の倒木があり、乗り越えることも迂回することもできない。
この先にロープがあるはずなのだが。
他にルートがあるはず。
階段に戻り探してみると、数段上に踏跡らしきものを発見。
草木をかき分けながら進んでみると、ロープを発見。
よし、ルートに合流した。
それにしても前進するのは非常に困難。
道は分かりづらいし、トゲがたくさんある植物が生い茂っていて、そのトゲが衣服に絡みつくと進むことができなくなる。
岩場に出た。
グラグラして非常に不安定な岩場を登っていく。
振り返ると本部方面、右の方には伊江島がよく見える。
ものすごい角度の岩が連なっている。
慎重に登っていく。
なんとか登り切った。
伊江島がよく見える。
再びジャングルのような密林に入っていく。
足元の踏跡がほとんど見えなくなりどちらに進めばいいのか分からなくなってくる。
事前のWEB情報では、しっかりとした踏跡がありルートに迷うことはないと思っていたのだが、登り口付近の倒木で登る人が減り、このような状況になってしまったのではないかと思われる。
20分ほど登ってきた。
この先も背丈よりも高い草木が生い茂っている。
さてここで考える。
このまま登っていけば、おそらく山頂には到達できるだろう。
ただし帰りが問題。
登りはルートが見えなくても高い方に登っていけばいいはずなのだが、下りはルートが見えないとどこに下りていくのか分からない。
現状、ほとんど足元のルートは見えない状況。
そして時刻は15:30近くになるので、下りは夕方に差し掛かる。
そうするとますますルートを見つけるのは難しくなる。
そして何よりスマホのバッテリーが切れてしまったこと。
スマホがあればマップで方向が分かるし、万が一の際も連絡を取ることができるのだが、それもできない。
これ以上進むのは危険と判断して、下山することにした。
おそらくもうすぐ山頂と思われるのだが仕方がない。
それよりもここから正しいルートで下れるかの方が心配。
5分ほど下り、なんとか岩場まで戻ってきたが、どちらに進めばいいのか分からない。
目の前に見えるのはウフグシクムイ(236.9m)だが、本部富士もほぼ同じ標高なので、やはり本部富士の山頂直前まで登ったらしい。
グラグラして非常に不安定な岩場を下っていく。
その際、登った時の記憶を頼りに下る方向を決めていく。
ロープが見えてきた。
ここまでは正しく下れたらしい。
そしてまたジャングルのような密林になる。
ここも記憶を頼りに下っていく。
う~ん、こっちで正しいのだろうか。
そして15分下ると階段に合流できた。
登っていった時と若干違う場所に出たが、まーいいだろう。
無事に戻れてホッとした。
さて先ほど来た道を戻る。
次は八重岳を目指してR449を南に進む。
八重岳は全舗装路ですぐに登れるらしい。
本部大橋手前で84号線に入る。
八重岳に向け右に進む。
八重岳は7000本以上の寒緋桜の並木が続く桜の名所。
見事な山並みに桜の木が並んでいる。
山頂がどこだかわからないので、路肩に駐車して歩くことにした。
人気ブログランキングへ
この日は塩屋富士、くがに岳、坊主森の3ピークの登山を終了。
まだ時間があるので本部富士登山に向かった。
時刻は14:53頃、ここから本部富士山頂を目指す。
本部ふるさと歩道の途中に本部富士がある。
最初は歩きやすい散策路。
5分ほど歩くと階段が現れる。
階段を10段ほど登ると本部富士→の道標が左の木に括り付けられている。
え!? うそ!?? ここを進んでいくのか???
そこは背丈より高い草木が生い茂っている。
鎌とかで草木を切り開いていかないと前進は困難。
そしてすぐに行き詰まる。
目の前に数本の倒木があり、乗り越えることも迂回することもできない。
この先にロープがあるはずなのだが。
他にルートがあるはず。
階段に戻り探してみると、数段上に踏跡らしきものを発見。
草木をかき分けながら進んでみると、ロープを発見。
よし、ルートに合流した。
それにしても前進するのは非常に困難。
道は分かりづらいし、トゲがたくさんある植物が生い茂っていて、そのトゲが衣服に絡みつくと進むことができなくなる。
岩場に出た。
グラグラして非常に不安定な岩場を登っていく。
振り返ると本部方面、右の方には伊江島がよく見える。
ものすごい角度の岩が連なっている。
慎重に登っていく。
なんとか登り切った。
伊江島がよく見える。
再びジャングルのような密林に入っていく。
足元の踏跡がほとんど見えなくなりどちらに進めばいいのか分からなくなってくる。
事前のWEB情報では、しっかりとした踏跡がありルートに迷うことはないと思っていたのだが、登り口付近の倒木で登る人が減り、このような状況になってしまったのではないかと思われる。
20分ほど登ってきた。
この先も背丈よりも高い草木が生い茂っている。
さてここで考える。
このまま登っていけば、おそらく山頂には到達できるだろう。
ただし帰りが問題。
登りはルートが見えなくても高い方に登っていけばいいはずなのだが、下りはルートが見えないとどこに下りていくのか分からない。
現状、ほとんど足元のルートは見えない状況。
そして時刻は15:30近くになるので、下りは夕方に差し掛かる。
そうするとますますルートを見つけるのは難しくなる。
そして何よりスマホのバッテリーが切れてしまったこと。
スマホがあればマップで方向が分かるし、万が一の際も連絡を取ることができるのだが、それもできない。
これ以上進むのは危険と判断して、下山することにした。
おそらくもうすぐ山頂と思われるのだが仕方がない。
それよりもここから正しいルートで下れるかの方が心配。
5分ほど下り、なんとか岩場まで戻ってきたが、どちらに進めばいいのか分からない。
目の前に見えるのはウフグシクムイ(236.9m)だが、本部富士もほぼ同じ標高なので、やはり本部富士の山頂直前まで登ったらしい。
グラグラして非常に不安定な岩場を下っていく。
その際、登った時の記憶を頼りに下る方向を決めていく。
ロープが見えてきた。
ここまでは正しく下れたらしい。
そしてまたジャングルのような密林になる。
ここも記憶を頼りに下っていく。
う~ん、こっちで正しいのだろうか。
そして15分下ると階段に合流できた。
登っていった時と若干違う場所に出たが、まーいいだろう。
無事に戻れてホッとした。
さて先ほど来た道を戻る。
次は八重岳を目指してR449を南に進む。
八重岳は全舗装路ですぐに登れるらしい。
本部大橋手前で84号線に入る。
八重岳に向け右に進む。
八重岳は7000本以上の寒緋桜の並木が続く桜の名所。
見事な山並みに桜の木が並んでいる。
山頂がどこだかわからないので、路肩に駐車して歩くことにした。
人気ブログランキングへ