SSブログ

【海外】The first ever BMW iX [車]

20201111 bmw ix 01.jpg

BMWは、iVision iNEXTと呼んでいたEVコンセプトカーの市販版 iXの情報を公開した。

20201111 bmw ix 02.jpg

エクステリアはフロントに、垂直でほぼ全面的に囲い込まれたキドニーグリルを採用。
グリル内には、センサー、カメラ、レーダーテクノロジーが組み込まれインテリジェンスパネルの役割を果たす。
BMWグループの歴代モデルで最もスリムなフルLEDヘッドライトを採用し、ハイビーム用マトリクス機能付きのBMWレーザーライトがオプションで選択可能。

20201111 bmw ix 03.jpg

LEDテールライトもスリムなデザインを採用。

20201111 bmw ix 04.jpg

アルミスペースフレーム構造とカーボンケージによるインテリジェントな軽量設計と、最適化されたエアロダイナミクスにより、効率を高め航続距離を延長。
前後のアンダーフロア、ホイールにターゲットを絞ったエアロダイナミクス対策により、空気抵抗を軽減しCd値0.25を達成。
21インチおよび22インチのエアパフォーマンスホイールがオプションで選択可能。

20201111 bmw ix 05.jpg

インテリアは、高品質素材のゆったりとした空間、スリムなダッシュボード、ヘッドレスト一体型の新開発シートを採用。

20201111 bmw ix 06.jpg

センタートンネルを廃止して、レッグルームとストレージコンパートメント用のスペースを確保し、センターコンソールは高品質家具をイメージした。

20201111 bmw ix 07.jpg

BMWグループでヘキサゴンデザインステアリングホイールを装備した初の量産車で、サーキットにインスピレーションを受けた輪郭により、アクセス性やインフォメーションディスプレイの視認性が向上した。
BMWカーブドディスプレイは、12.3インチのインフォメーションディスプレイと、1ピースでフレームレスガラス仕上げの14.9インチのコントロールディスプレイによって、フルデジタルスクリーンを構成。

20201111 bmw ix 08.jpg

直感的な操作が可能な2.5ゾーンオートエアコン、BMWヘッドアップディスプレイプロジェクター、センターコンソールは、ギア選択のためのロッカースイッチ、タッチコントローラー、フィーラーバーで分割され、車両機能を制御するアクティブハプティック入力を備えた、イルミネーテッドガラスエフェクトコントロールサーフェスなどを採用。

20201111 bmw ix 09.jpg

エレクトロクロミックシェエード付きパノラミックガラスルーフがオプションで選択可能。
BMWグループ最大の1ピースデザイのガラスで、まったくクロスメンバーなしでインテリア全体を覆っている。

20201111 bmw ix 10.jpg

パワーユニットは第5世代のBMW eDriveテクノロジーのモーターを2基搭載。
最高出力500psを発生。
0-100km/h加速5.0秒以下、複合電力消費21kWh/100km未満(WLTPテストサイクル)。
バッテリー容量は100kW以上で、巡行距離は最大600km以上(WLTPモード)。
高圧および最先端の充電テクノロジーにより、性能が長距離走行に最適化された。
出力200kWまでのDC急速充電によって、10%から80%まで40分で充電可能。
10分の急速充電で航続距離を120km追加することが可能。

20201111 bmw ix 11.jpg

2021年年末にデリバリーされるという。

*英字のプレス文なので翻訳ミスや一部日本仕様と異なる可能性がある点、ご了承いただきたい。


人気ブログランキングへ
nice!(0)  コメント(0)