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2020年12月沖縄の旅 計画変更編 [旅]

2020年年末年始は息子と2人で沖縄に行くことにした。
日程は12月25日(金)~1月1日(金)の8日間で、9月にGo To トラベルを利用してJTBダイナミックパッケージで予約済。
https://tabibitoblog.blog.ss-blog.jp/2020-09-24-2

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フライトは12月25日(金)のANA最終便で沖縄入りして、1月1日(金)に戻る旅程。
これにGo To トラベル支援額の上限が受け取れるようにホテル2泊と、レンタカーを追加。
合計金額は95,620円、Go To トラベル支援額は33,467円で、支払額62,153円となった。
これに地域共通クーポンが14,000円ついてくる。
フライトの座席指定や、その他5泊分のホテルを予約して準備万端にしていたのだが、政府から12月16日(水)に年末年始におけるGo To トラベルの全国的な旅行の取扱いについて発表される。

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これによると12月28日(月)から1月11日(月)までの期間はGo To トラベルの適用を一時停止。
宿泊を伴う旅行については、12月28日(月)から1月11日(月)までの間を含む場合は割引対象外になるとあり、私の旅程も見事に引っ掛かってしまった。
なんでこんな直前に発表するのかという思いがあるが、Go To トラベルに関係なく行くつもりだったので、JTBからの連絡を待つ。

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2日ほど待ち12月18日(金)になるが何も連絡がない。
手続きに期限があるらしいので、JTBのページを見てみる。
トップページにある、GoToトラベルキャンペーンの一時適用停止・自粛に伴う取消などの対応についてを見てみる。

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JTBでの取扱いの案内があった。
対象エリアごとにたくさんの案内があり、それぞれ対象期間も違うようで分かりづらい。
現場もかなり混乱しているだろう。
私は全国発着国内旅行についてを見てみる。

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(2)予定通りご出発を希望される場合を見ると、給付金額を追加でお支払いただく必要があるというが、当然なので全く問題はない。
ただし12月22日(火)までに変更手続きをしないと、旅程がキャンセルされるとある。
手続き方法を見てみると、お客様にてお取消のうえ再度ご予約のお取り直しをお願いしますとあるが、再度予約したら当初の金額と異なるのではないか???
さらに空室状況等により再予約が出来ない場合もございますため、再予約後に現在のご予約をお取り消しくださいとあり、わけが分からなくなる。
価格が決まっている商品などなら上記説明で納得できるのだが、フライトやホテルの料金は変動制なので、同じ価格で予約できるとは限らない。
むしろ直前なので早割など効かなくなり、かなり割高になると思われる。

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実際同条件で検索してみたが、116,640円と20,000円以上割高になった。
う~ん、どうすればいいのだろうか。

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そういえばJTBには、旅行内容の案内や問い合わせに利用できるコンタクトボードがあったのを思い出したので見てみる。
すると12月18日(金)のタイムスタンプで、出発日7日前の連絡が入っていた。
しかもGoToトラベルを利用する内容そのままのもの。
政府の発表は2日前にあったのに、なんで発表前の内容で連絡をしてくるのだろう。
知りたいのは今後の対応についてなのに。

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念のためコンタクトボードに問い合わせを書き込んでおいたのだが、現在多数のお客様よりコンタクトボードにてお問合せを頂いており、返信までにかなりの時間を要しいるとある。
それはそうだろう。
いきなり決定した政府が一番悪いのだが、その対応について分かりやすい案内を出していないのだからそうなるに決まっている。

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もう一度案内を見てみると、取り直しが出来ないお客様につきましては、2020年12月22日(火)までにJTBHTA販売センターまでご連絡くださいとある。
おそらくこの電話番号も繋がりづらいだろう。
そして営業時間が18:00までとありながら、24時間受付とあり分かりづらい。
とりあえず電話してみるが、全然繋がらない。
18:00を過ぎてしまったが、電話し続けてみる。
すると18:10頃に繋がった。
ただし自動音声で要件を選択して、その後ずっと待たされる。
1時間ほど待たされて、やっとオペレーターに繋がった。
要件を話して聞いてみると、案内にあった再予約や既存予約の取消しは全く必要なく、この電話で手続き可能だといい、手続きは1分もかからず終了する。
たったこれだけのために電話で対応させるなんて、なんて筋が悪いのだろう。
コンタクトボードがあるのだから、そこで取消しか予定通り出発するか聞けばいいのではないのか。
オペレーターも疲れているようで、かなり感じが悪い。
筋の悪い政府の考えた、筋の悪い施策で、旅行業者も筋の悪い対応とは、すべてにおいて筋が悪いと感じた。
これでは関係者の疲労がたまるばかり。

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翌日、変更完了のメールが届く。
やれやれ。
個人的にはGo To トラベルなんてやらず、その予算を医療関係に投入すべきと考えている。
そしてもし途中で変更するのなら、既存の予約分はそのままにしておくべき。
私の場合は無事変更できたが、電話が繋がらず、そのままキャンセルされてしまう人もいるのではないだろうか。
本当に筋の悪い施策だとつくづく思った。


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