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【海外】Innovative aerodynamics concept of the Audi e-tron S models [車]

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Audiは、EV車コンセプトモデルのe-tron S modelに革新的なエアロダイナミクスコンセプトを導入し、Cd値0.26を実現したと発表した。

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フロントのサイドエアインレットは、ホイールと車両側面へのエアフローを最適化するために、ホイールハウスチャネルを介してエアを送る。
ホイールアーチトリムを通るエアフローも同様で、よりクリーンなエアフローが得られる。
20インチホイールのデザイン、トレッド、タイヤパターンも同様に最適化されている。
内部にOLEDディスプレイを備えたバーチャルミラーは、なめらかなデザインで空気抵抗を低減。
ボディ底面のスポイラーエレメントを備えた床下パネルや、窪みの付いたバッテリー用アルミカバーによりエアの流れを整流化。

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ホイールアーチを片側23mmずつ拡大し、抗力係数を向上させたルーフラインを採用。
トランクリッドスポイラーにより、リアのエアフローを整流化。

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アダプティブエアサスペンションはボディを最大26mmダウンさせ空気抵抗を低減させる。
エアインレットは、2つの電動ルーバーを備えたシングルフレーム後部に設置され、48〜160km/hでは閉じられ、エアはフード上部を流れる。
ドライブコンポーネントがより多くのエアを必要とする場合、ルーバーは徐々に開く。

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ブレーキに非常に高い負荷がかかった場合、エアインレットはエアをフロントホイールアーチに送る2つのチャネルを解放し、必要に応じて冷却ファンがオンになるという。

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*英字のプレス文なので翻訳ミスや一部日本仕様と異なる可能性がある点、ご了承いただきたい。


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