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ソニーが35mmフルサイズ対応のEマウント望遠ズームレンズと標準単焦点レンズを発表 [製品]

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ソニーはすでに海外で発表されていた35mmフルサイズ対応のEマウントレンズ2本を、国内でも正式発表した。

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こちらがFE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS のSEL70300G。
2016年4月28日発売でメーカー希望小売価格は170,000円+税。

非球面レンズ4枚とEDガラス2枚、ナノARコーティングの採用により、諸収差を良好に補正しながら中心から周辺まで高解像を実現。
ワイド端だけでなくテレ端でも高い解像力を誇る。
さらに最短撮影距離0.9m、最大撮影倍率0.31倍の優れた近接撮影能力により、望遠撮影だけでなくテレマクロ撮影にも対応。フォーカス駆動にはリニアモーターを採用し、望遠ズームレンズでありながら高速かつ静粛性に優れた動作を実現。
さらに光学式手ブレ補正機構の搭載により、手ブレしやすい望遠撮影や薄暗い場所での手持ち撮影でもブレを軽減し、安定したフレーミングを可能にしている。
操作性においては、望遠撮影時に便利なフォーカスホールドボタンやフォーカスレンジリミッターを搭載。防塵防滴に配慮した設計を採用することで高い信頼性も実現している。

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サイズは最大径84mmx長さ143.5mm、重量は約854g。
現在使用中のSAL70300G のサイズが82.5mm×全長135.5mmで重量は約760gだから、ひとまわり大きい印象。
海外で$1,200前後で売られているので、現在の為替で換算すると130,000〜140,000円位と思っていたのだが、170,000円とはかなり割高な印象。
買い替えを決めていたのだが、ちょっと考えよう。
作例は下記の通り。

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こちらがFE 50mm F1.8 のSEL50F18F。
2016年4月28日発売でメーカー希望小売価格は38,000円+税。

重さ約186gの軽量・コンパクト設計で携帯性にも優れている。
非球面レンズを使用した新規光学設計により、諸収差を補正し高画質を実現。
開放F値1.8の明るさと円形絞りの採用により、大口径単焦点レンズならではの背景ぼけを生かした撮影表現が可能。

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サイズは68.6mm×59.5mmで重量は約186g。

作例は下記の通り。

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今後もレンズラインアップが拡大することを期待したい。


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α7RII本体ソフトウェアアップデート [製品]

ソニーからα7シリーズなどの本体ソフトウェアアップデートが公開された。

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アップデート対象モデルはα7RII「ILCE-7RM2」、α7II「ILCE-7M2」、α7R「ILCE-7R」、α7S「ILCE-7S」、α7「ILCE-7」、α6000「ILCE-6000」、α5100「ILCE-5100」となる。
アップデート内容としては、2016年4月より発売される、G MASTERレンズ性能を引き出す本体アップデートとなる。

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ちなみにG MASTERレンズのSEL2470GM(278,000円+税)はソニーストアで予約済み。
先日4月8日発売と発表されたので、なんとかGWに間に合いそう。

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さてアップデートを開始するため、ファイルをダウンロードする。
新しいバージョンはVer.3.10となる。

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ダウンロードはすぐに完了して、アップデートを開始する。
カメラ本体をPCとUSB接続する。
時間は約15分なので、結構長い。

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アップデートを終了。

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本体ソフトウェアバージョンの確認。
無事Ver.3.10となりアップデート完了。
さてあとは新型レンズが届くのを待つだけである。


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CP+に行ってきた [製品]

CP+がパシフィコ横浜で開催された。
http://www.cpplus.jp/

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混雑していると聞いていたので、混雑を避けるため最終日の終了1時間前に到着する。

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予想通りこの時間はそれほど混雑はしていない様子。

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入場受付をする。
入場料1,500円だがウェブ事前登録で無料となる。

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目当てはソニーブース。

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先日発表されCP+で日本初披露となる、35mmフルサイズ対応のEマウントレンズのG Masterを見に来た。

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何やら人だかりがある。

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どうやらSEL85F14GMの体験コーナーがあるらしい。
体験時間は1人5分で、メモリーカードの画像を持ち帰れるらしい。

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さて展示内容を見てみる。

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こちらがお目当てのG MASTERの3本。

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G MASTERのコーナーがあったので見てみる。

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FE70-200mm F2.8

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レンズ構成は188群23枚。

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FE85mm F1.4

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レンズ構成は8群11枚。

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FE24-70mm F2.8

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レンズ構成は13群18枚。
そう、このレンズを見に来たのである。

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さて実物を触れるタッチ&トライカウンターに行ってみる。

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持ってみるとさすがに重い。

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フィルター径82mmは迫力がある。

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ズームリング、フォーカスリング共に樹脂製素材である。

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手前の私のVario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSSとの比較。

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サイズの違いが歴然。

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ズームしたところ。
さて手にしてみて思ったのはずっしり重い事。
ただし82mm大口径レンズの明るさはなんとも魅力的。
気にしていた大きさも、ギリギリ許容範囲かな。
現在使用しているVario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSSがイマイチと感じているので、おそらく購入してしまう可能性が高いだろう。
さて目的を達したので、30分ほどで会場を後にした。


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ソニーが35mmフルサイズ対応のEマウントレンズ「G Master」を発表 [製品]

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ソニーはすでに海外で発表されていた35mmフルサイズ対応のEマウントレンズ3本を、国内でも正式発表した。

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ブランド名をG MASTERといい、ハイエンドのGレンズの更に上をいくシリーズ。
あらたな映像体験をもたらす、圧倒的な解像力ととろけるようなぼけ味とある。

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ラインナップは、FE24-70mm F2.8、FE85mm F1.4、FE70-200mm F2.8の3本。

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合わせて、70-200mm F2.8用の1.4倍と2倍のテレコンバーターもリリースされている。

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こちらがFE 24-70mm F2.8 GMのSEL2470GM。
解像性能を極め高い描写力を備えた、ズーム全域F2.8の大口径標準ズームレンズ。
2016年4月発売予定でメーカー希望小売価格は278,000円+税。

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進化するカメラの性能を極限まで引き出すために、超高度非球面XA(extreme aspherical)レンズなどソニーの最先端技術を投入し、解像性能を極めた。
静止画でも動画でも優れた描写性能を発揮し、風景、スポーツ、スナップなどあらゆるシーンで活躍する全域F2.8の大口径標準ズーム。
広角/望遠側共に、絞り開放時でも画面の中心から周辺部の隅々まで、G マスターの名にふさわしい解像力を実現。
作例は下記の通り。

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フィルター径は82mmで、サイズは最大径87.6mmx長さ136mm、重量約886g。
所有しているSAL70300Gよりも最大径は約5mm、重量は約126gも重い。

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こちらがFE 85mm F1.4 GMのSEL85F。
解像感と美しいぼけを両立させ、高次元の表現力を手に入れたポートレートレンズ 。
2016年4月発売予定でメーカー希望小売価格は225,000円+税。

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高解像での撮影が可能なカメラに最適化され、解像性能と美しくとろけるようなぼけを両立し、ポートレートに最適な85mm F1.4レンズ。
従来に比べてさらに高い設計基準をベースに、最新のぼけシミュレーション技術などを採用。
レンズ一本一本に高精度な球面収差調整を施すことで、F1.4の絞り開放時から、静止画・動画を問わず、高いレベルでの解像性能とコントラストを実現。
さらに、美しくやわらかなぼけが作品に立体感をもたらし、表現力を高める。
αレンズとして、また民生用交換レンズの電子制御式としても初めて、新開発の11枚羽根の円形絞りを採用することにより、自然で美しいぼけ表現が可能。
作例は下記の通り。

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フィルター径は77mmで、サイズは最大径89.5mm×長さ107.5mm、重量約820g。

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こちらがFE 70-200mm F2.8 GM OSSのSEL70200GM。
最高性能を追求した大口径F2.8望遠ズームレンズ
2016年6月発売予定でメーカー希望小売価格は未定。

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解放F値2.8で70mmから200mmの使用頻度の高いズーム域をカバーする望遠ズームレンズ。
超高度非球面XA(extreme aspherical)レンズなど最先端の光学技術を投入し、優れた描写性能だけでなくAF、手ブレ補正などF2.8望遠ズームに求められる機能を高いレベルで実現。
さらにクラス最短の0.96m、最大撮影倍率0.25倍の近接撮影性能や機動性、信頼性、操作性も兼ね備え、幅広い撮影ジャンルでプロフェッショナルユースにも対応。
あらゆる性能を追求した本レンズは、スポーツ、動物、自然風景やポートレートの撮影にお勧め。
作例は下記の通り。

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フィルター径は77mmで、サイズは最大径88mm×長さ200mm、重量は三脚座別で約1,480g。
SEL70200Gと比較して最大径は8mm、長さは25mm、重量は約640gも重い。


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こちらがコンバーター。
1.4x TeleconverterのSEL14TC、2x TeleconverterのSEL20TC。
主レンズの光学性能を活かして被写体を大きく引き寄せられる、Eマウント初のテレコンバーターレンズ。
2016年6月発売予定でメーカー希望小売価格は未定。
FE 70-200mm F2.8 GM OSSのSEL70200GMに1.4x Teleconverter 『SEL14TC』を装着することで焦点距離が1.4倍に、またSEL20TCを装着することで焦点距離が2倍に伸び、主レンズの描写性能を損なうことなく超望遠での撮影が可能。

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今後もレンズラインアップが拡大することを期待したい。


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フルサイズミラーレス一眼カメラ α7RII(ILCE-7RM2)購入 [製品]

ソニーのフルサイズミラーレス一眼カメラ、α7RII(ILCE-7RM2)を購入。
http://tabibitoblog.blog.so-net.ne.jp/2015-06-25-1

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ソニーストアの販売価格は税込で473,904円、ここからクーポンなどを使用して購入した。
現在使用中の先代α7Rが219,800円だった事を考えると、2倍以上の値上げとなる。
これはちょっと値上げし過ぎではないのかな・・・

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同梱物はこちら。
バッテリー、バッテリーチャージャー、ケーブルプロテクター、ショルダーストラップ、ACアダプター、マイクロUSBケーブルが付属される。
バッテリーはNP-FW50の軽量版が2個付属するのが嬉しいところ。
一方バッテリーチャージャーのBC-VW1は、5年前に発売された旧型の物。
現在はLED表示付きで充電時間も短いコンパクトなBC-TRWが発売されているのだが、旧型品が余っていたのかな?

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ちなみにこちらが先代α7Rの同梱物。
これと比較するとα7RIIは、バッテリー、ケーブルプロテクター、バッテリーチャージャーが追加されたことになる。

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α7RIIのボディキャップを装着した状態の本体重量は596g。

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世界最小・最軽量のフルサイズミラーレス一眼カメラだった先代α7Rは419g。

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左α7RII、右α7Rで並べてみる。
前面の印象はあまり変化なし。

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α7RIIはグリップ部が厚くなっているのが分かる。

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実際手にしてみると、グリップ部は2まわりほど厚くなった印象。

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端子側も少し厚くなっている。

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下α7RII、上α7Rで並べてみる。
操作ボタンはほぼ変更なし。
ただしカスタムボタンはα7RIIが4つ、上α7Rは3つ。
液晶サイズも変更なしだが、フチの部分のサイズが異なるので、保護フィルムなど購入の際は要注意。

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上から見るとボディの厚みの違いがよく分かる。

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シャッター位置が変更されているのが大きな違い。
モードダイヤルは、中央のボタンを押しながら回すようになったのはちょっと面倒。

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SEL2470Zを装着したところ。

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使ってみての感想は、ファストハイブリッドAFの効果だろうか、ピントが合いやすくなったのを実感。

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そしてシャッター音が軽く静かになった点が嬉しいところ。

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先代と比較して、機能的には大きく進化していると感じている。
ただし4K動画は撮影しないので、この機能は不要なのだが・・・


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キャンプでごはんを入手 [製品]

キャンプでごはんを入手した。

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キャンプでごはんは今から20年以上前にイワタニプリムスが販売していた商品。
キャンプ用のガスを使用してご飯が炊ける便利なアイテム。
絶版になり人気が出て、現在は入手困難な商品。

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入手した商品は1993年4月製で3合炊きのR-COOKER-3。
当時の定価は23,800円。
このR-COOKER-3は2年間しか販売されなかった希少モデル。

ちなみに翌1994年に5.5合炊きのR-COOKER-5(26,000円)が発売、1996年に5.5合炊きがRK-5にモデルチェンジ(28,000円)され2000年まで販売された。
以前RK-5の新品未開封品を所有していたのだが、ややサイズが大きかったので2008年頃に売却。
その時の売却価格は90,000円弱であった。

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さて炊飯器内部の様子。
内釜はご飯がこびりつかない加工がされている。
ちなみに内釜はアルミ製。

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ガスを取り付けたところ。
このガス1本で10回近くは炊けるらしい。

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内釜部は簡単に分離可能。
というか、上に置かれているだけ。

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こちらが燃焼部。

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点火スイッチをスライドするとガスに点火される。

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燃焼状態は良好。
さて早速ご飯を炊いてみる。

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既定の目盛位置まで水を入れる。

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そして点火。
米の量など設定するボタンなど無いのだが大丈夫だろうか。

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念のため確認窓から点火を確認。
5分ほどすると蒸気が出てくる。

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そして10分ほどで消火される。
思ったよりも早い。
ちゃんと炊けているのだろうか。

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10分ほど蒸らしてフタを開けてみる。
あれ、ちゃんと炊けている。
焦げなどもない。
いただいてみると普通においしく炊けている。

使用方法も簡単で、失敗することなくご飯が炊ける便利ツール。
これは車内泊の時などに活躍してくれそうである。


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Levi'sを購入 [製品]

久しぶりにジーンズを新調。

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近所のLevi's SHOPに行く。

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最近のラインナップはよく分からないので、スタッフに聞いてみる。
私の好みはフロントライズがやや深めの物。
するとスタッフは505、508、513を提案してくれた。
その中で一番スリムな513を選択。
ところで値段を見てびっくり。
11,000円とある。
最近国内でジーンズを購入していなかったが、10年以上前によく購入していた頃は、6,000~7,000円だったと記憶がある。
聞くと材料費の高騰などで2000年以降、ずいぶん価格が上がったという。
ジーンズもずいぶんと高級品になったものである。

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さて価格は消費税込で11,880円。

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Levi'sは1873年に世界初のジーンズを生み出し、1890年に501を発表したパイオニア。
パクリ商品が嫌いな私は、ジーンズはLevi'sと決めている。

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サイズは30インチも試したが、29インチがよさそうだったので29インチに決定。
20代の頃から29~30インチだったので、サイズは変化なし。
ところが自宅に帰って来てからはいてみると、お腹周りがかなりブカブカ。
これなら一番細い27インチでも良かったと思われる。
以前よりサイズの概念が変わったのだろうか。

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カラーはリンスカラーという、色落ち加工していないもの。
色落ち加工されたライトカラーが気に入ったのだが、加工により生地が薄くなっている気がしてリンスカラーにした。

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リンスカラーは初めてなので、使いこなして色落ちしていくのも楽しんでみよう。


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ブロアーを購入 [製品]

α7Rで撮影していてちょっと前より気になりだした、画像に移る黒いシミ。

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上記画像の左上にある。

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センサーなどにホコリがついていると思われるので、Amazonでブロアーを購入した。

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購入したのはKenko社のパワーブロワー ブラシ付きタイプのKPB2-WBで価格は736円。
一般的にはブロアーと言われているが、この商品にはブロワーと書かれている。
どちらが正しいのだろうか。

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さてこちらが商品。
シリコン製である。

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縦置きも可能。

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山羊の毛のブラシ付き。

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ブラシは先端に取り付けて、エアを噴射しながらブラシを使用することが可能。

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早速クリーニング開始。
初めてなので加減がわからないが、エアを吹きながら軽くブラッシングしてみる。

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クリーニング後に撮影した画像を見てみると、気になるシミは事に消えていた。
メンテナンス成功である。


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VAIOのHDD交換 [製品]

半年ほど前から4年間使用したVAIOが不調となる。
サポートセンターに問い合わせたところ、若干の改善がありそのまま使用することにした。
ところがしばらくしてWindowsが起動しずらくなくなる症状が発生。
サポートセンターにHDD不良の可能性を訴えるが、リカバリー対応の回答。
仕方なくデータを全てバックアップして、リカバリーを実行。
リカバリー後はサクサク動くようになり、一瞬直ったかと思った。
ところが3日ほどして、今度は完全にWindowsが起動しなくなる。
サポートセンターに連絡するが、相変わらずリカバリー対応の回答。
数日かけてリカバリーしようとするが、HDDからもリカバリーディスクからもリカバリー不可。
ここでサポートセンターから、やっとHDD不具合の可能性ありとの回答・・・
だから最初から言ってるじゃん!!!
おかげでこの間に、過去20年間集めたいくつかのデータを失ってしまった。

さてVAIOをサポートセンターに預けて、不具合内容を確認。
3~4日で調査内容の回答が入る。
それによるとHDD不具合により、交換が必要とのこと。
だから最初から言ってるじゃん!!!
そして修理の見積金額はおよそ45,000円。

それを聞いて速攻で回答。
修理せず返却を依頼した。
現在のHDDの価格はおよそ5,000円前後のはず。
見積金額を聞いて、自分で交換しようと思った。

さて自宅にVAIOが戻ってきた。
引き取りも、返却も送料がかからなかったのはうれしいところ。
さて返却翌日に、HDD交換について調べる。
すると本体底面のネジを外せば、簡単に交換ができることが判明。

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早速、背面を確認。

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どうやらこの中にHDDが入っているらしい。

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ネジを2本外してみると、見事HDDとご対面。

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こちらがケースに入ったHDD。

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ケースから外すと、中からT社製のHDDが出現。
ちなみにこのHDDは320GB。
とくにHDD容量には拘りがなかったので、最少スペックを購入した。
さてこのHDDはSATAの2.5インチタイプ。
早速amazonで同様のHDDを探してみた。

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そして同じT社製の1TBを6,090円で発見。
他の500GBが5,000円ほどだったので、1TBの方がお買い得と思い購入。
実は昨今の情勢からT社製は避けたかったのだが、国産はあまり選択肢がなかったので、やむなく選択。
それと他に気になったのが、既存のHDDは7200rpm、新規のHDDは5400rpmと、若干スペックが劣ること。
まー、やや高めのSSDも検討した中で、4年落ちのPCに相応しいリーズナブルな選択ということで納得した。

さてHDDの発注は、日曜の11:30前。
当日着荷の予定となる。

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そして20:00過ぎに、HDDが到着。

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箱から取り出す。

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左が既存のHDD、右が新規の物。
当然ながらサイズは同等。

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早速ケースに収める。

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そしてVAIO本体へ装着。
その後リカバリーメディアを入れ起動させる。

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すると「リカバリーしています」の表示が出る。
よかった、ずっとリカバリーできずに悩んでいたのだが、何とか解決できそう。

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そしてリカバリーメディアを何枚か入れ替え、2時間ほどでリカバリー終了の表示。

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再起動させると見事、Windowsが起動した。
よかった、ここ2か月弱の間悩まされたVAIOの不具合がこれで解消。
気になる5400rpmの速度については、正直今までの7200rpmと比較すると、気になる程度の体感差がある。
ただしメーカー見積りのおよそ45,000円に対し、1/7以下の6,090円で修理できたので納得できるレベルである。
本当は買い替えしてもよかったのだが、Windows8は使用したくない。
しばらくこのwindows7のVAIOを使ってみようと思う。


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再び携帯電話を破損 [製品]

先日破損により買い替えをした携帯電話。

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購入して3日目で再び破損させてしまった。
破損箇所はメモリーカードスロット。
ちなみにこんな時のためにdocomoのケータイ補償サービスに加入していた。

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https://www.nttdocomo.co.jp/support/benefit/premier/service/delivery/
私の機種の場合月額料金は380円。

さてdocomoに行って対応を相談してみた。
すると修理の場合は5,400円、ケータイ補償サービスで新品交換の場合も5,400円だという。
これなら交換してもらった方がよさそう。
しかも新しい携帯は翌日届くという。
早速交換を申し込む。

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さて翌日新しい携帯が届いた。

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箱を開けると料金明細。

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その下には新品の携帯電話、バッテリー、バッテリーカバーが入っていた。

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こちらが同梱物の全て。
書類と現在使用中の携帯電話の返信用封筒など。

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ちなみにこちらがメモリーカードスロット。

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金属製のパーツを上部に引き上げてロックを解除する。

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そこにメモリーカードを挿入。

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金属パーツを下げて、ロックを行う。

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こちらが破損した金属パーツ。
かなり華奢でこれではすぐに壊れてしまうだろう。

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手前が破損してしまった携帯電話。
さてすぐに交換出来てよかったのだが、よく見てみるとこれだけ華奢なパーツを使用していて、取付け部もかなり弱そう。
使用して3日目で破損とは、初期不良を疑ってもよかったと思う。


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携帯電話を破損 [製品]

大船方面を散策中、ふと携帯電話を見ると何やら表示がおかしい。

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いつもの時計が表示されていないのである。

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おかしいと思い電源を入れ直してみると、今度は初期設定画面のような表示になっている。
再度電源を入れ直すと、ローディング中という表示が出たり消えたりしている状態。

そう言えば先ほど山道を散策中に、急な下りで足を滑らせて尻もちをついてしまった。
携帯電話は尻のポケットに入れていたので、もしかしてその時の衝撃で壊れてしまったのかもしれない。
さて大船駅まで戻りdocomoを探すと、駅前に発見。

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早速様子を見てもらう。
まず購入年月日を確認。
よく覚えていなかったのだが、2012年4月30日だという。
しかも3年以内なら保証が効く可能性があるというのだが、この日は2015年5月17日。
惜しくも3年を少しだけ過ぎてしまっていた。

さて修理代金を調べてもらうと最低で16,200円で、修理には7~10日ほどかかるという。
なお修理期間は代替機の貸し出しもあるという。

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確か購入金額はもっと安かったし、最近バッテリーも弱ってきていて、電池蓋もしっかり閉まらなくなってきているので、修理するのは躊躇する。
では新品に買い替えの場合を調べてもらうと、機種にもよるが約36,000円からだという。
う~ん、それはちょっと高いな。
少し考え、この場で即決はせず横浜に戻ることにした。

横浜に戻る電車の中で考える。
そして横浜でも価格などを調べて決定することにした。
とは言え、docomoショップの場所は分からないので、とりあえすヨドバシカメラに向かった。

ヨドバシカメラで事情を話すと、まずは修理の提案。
これは大船のdocomoショップと同様に、16,200円以上だという。
そして買い替え場合だが、なんと9,700円からだという。
ただし修理の場合は故障した携帯電話のデータを復旧できるかもしれないが、交換の場合はデータ復旧できないという。
別途データ復旧会社にオーダーすると、復旧が成功した場合は5,400円だという。

故障した携帯電話の方には、大事なデータは残していない。
唯一、電話帳データが欲しいのだが、数年前にバックアップを取ってあってそれからあまり変更ないので、これもなんとかなるだろう。

これで買い替えを決定。
機種を見せてもらう。

20150517 携帯電話 05.jpg

まずは同じSHARP製のSH-07F。
こちらが一番安くて約9,700円。
デザインも薄型でシンプルで気に入った。
それに現在と同じメーカーなので使い勝手も迷く事は少ないだろう。
実機でメニューを見てみると、機能はかなり省略されているようである。
唯一よく利用した万歩計機能が付いているか確認したが、付いていないという。
う~ん、携帯電話にはほとんど興味がなく、電話とメールとおサイフケータイ以外は、ほとんどの機能を使っていなのだが、万歩計だけはよく使っている。
スタッフに尋ねると、万歩計機能付きの機種を調べてくれた。

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まずはNEC製のN-01G。
価格は約17,000円弱。
価格は一気に上がってしまうし、デザインもイマイチ。
それにNECは携帯ビジネスから撤退するというのも気になる。

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続いて富士通のF-07F。
価格は約20,000円。

さて店頭の表示上ではNECと富士通の機能差はほとんどない。
カメラの画素数がNECが810万画素、富士通が1310万画素と差はあるものの、810万画素でもまったく問題ない。

少し考えてNECに決定。
1994年頃からずっとdocomoなのだが、NECは初めて。
契約に1時間ほどかかって、購入完了。

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こちらが商品。

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同梱物は本体、卓上ホルダ、取扱説明書、保証書など。

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こちらか本体、色はホワイトにした。

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本体背面がラウンドしていて、手元のほうが細くなっているデザイン。

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右がNEC、左がSHARP。
サイズはほほ同じ。

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厚さはNECがやや薄い。

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操作部はよく似ている。

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ボタンの配置はほぼ同じ。

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ディスプレイはNECが3.4インチ、SHARPが3.2インチ。
それほど差は感じない。

さて本体はすぐに買い替えできたのだが、気になるのは毎日利用するおサイフケータイ。
まずはモバイルSuicaについてだが、モバイルSuicaコールセンターに電話をして事情を説明。
するとすぐに新機種で利用できるよう手配してくれた。

http://www.jreast.co.jp/mobilesuica/faq/procedure/index.html#anchor-1

ちなみに手数料は510円。
あとは新機種でiアプリをダウンロードして、再設定すれば完了。
おかげでヨドバシカメラの帰りは、定期で替えることができた。
ただしチャージしている金額については、翌日の5:00以降に再度手続きが必要になるがこちらも無事完了。

一方のEdyの方は故障・水没の場合、WEB上で「Edyレスキューサービス」に申し込みができ、無料で移行が可能。
ちなみにEdy残高は確か3,000円ほど。

http://www.rakuten-edy.co.jp/howto/osaifukeitai/break/

ただし携帯キャリアショップが発行する故障証明書が必要とのこと。
早速、以前保存した電話帳データを新しい携帯に取り込みためにdocomoショップに行ったついでに、故障証明書について確認する。
ちなみに以前保存した電話帳データは少し古い情報だったが、故障寸前のデータとほぼ同じだったのでほぼ問題なし。
さて今回のケースで故障証明書を発行できるのは下記の2通りのみと回答があった。

①故障した携帯を預けてデータ復旧を申し込む(データ復旧成功時のみ5,400円発生)
②故障した携帯を廃棄してもらうためdocomoに引き渡す

明らかに故障しているので、すぐに故障証明書を出してくれるのかと思ったがそうではなかった。
①についてだが、もしデータ復旧できたとしても、電話帳データはほぼ取り込みができたのであまりメリットはない。
画像などは一切保存していなかったので残るはメールなのだが、確かに取り戻したいメールはあるものの、Edy残高3,000円を取り戻すために5,400円かけるのはどうかといったところ。
故障した携帯はもう不要なので②でもいいのだが、もう少し考えてみようと思う。

さて思わぬ出費となってしまったが、すぐに買い替えができて、Suicaもすぐに利用できるようになってよかった。
今後山歩きする時は、尻のポケットに携帯は入れないようにしようと思う。


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SONY 国内にてα7RII発表 [製品]

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先日SONY USAにて発表されたα7RIIが、国内でも正式に発表となった。

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主な特徴は下記の通り。

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35mmフルサイズセンサーとして世界初の裏面照射型構造を採用。
ギャップレスオンチップレンズや反射を低減するARコーティング付きシールガラスと組み合わることで、集光率を大幅に向上。

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これにより、有効約4240万画素という高解像度ながら、高感度・低ノイズ性能と広いダイナミックレンジを実現。
常用ISO100~25600、拡張ISO50~102400の広い感度域をカバーし、ノイズの少ない高精細な撮影が可能。
また読み出し回路を大幅に強化し、さらに伝送速度の速いCu(銅)配線を採用したことにより、従来機比約3.5倍の高速読み出しも実現した。
また高い解像性能を実現するために光学ローパスフィルターレス仕様を採用。
αレンズの高い光学性能を最大限引き出すことができるため、有効約4240万画素の高画素と相まって今までにない解像感で被写体の細部や質感まで再現することがでる。

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シャッターには振動によるブレの影響を最小限に抑えるために、新たにブレーキ機構を採用した低振動シャッターを開発。
この低振動シャッターにより、メカ先幕/後幕それぞれの振動を従来機の約半分に低減。
電子先幕シャッターと組み合わせることで振動をさらに抑えることが可能。
サイレント撮影機能を使用すると、メカニカルシャッターならではの振動も発生しない。
また約50万回のレリーズ耐久性とシャッター音の静音化も実現。

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センサーは世界最多399点の像面位相差AFセンサーを高密度に配置。
これにより、高いAF精度を実現しながら世界最大45%の広いAFカバー範囲、従来機比約40%高速化したAFレスポンス、5コマ/秒連写に対応する追従性などが大幅に進化。
例えば、被写体が動き続けるスポーツシーンなど、ピント合わせが難しい被写体でも瞬時に捉え、追従し続ける。
動画撮影時でも高速・高精度AFを実現するファストハイブリットAFに対応。
フルサイズならではの浅い被写界深度に加えて、ピントによりシビアな4K動画撮影時でもスムーズかつ緻密なフォーカシングが可能。
静止画撮影時は専用位相差AFセンサーを搭載していないマウントアダプター(LA-EA3/LA-EA1)を介してAマウントレンズを装着時でも、像面位相差AFに対応。
これにより、広いAFカバー範囲と高速レスポンス、高い追従性をAマウントレンズでも対応可能となる。

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ブレ対策としては、望遠レンズ装着時に起こりやすい角度ブレ(ピッチ/ヨー)、マクロ撮影時など撮影倍率が大きくなるに従い顕著に現れるシフトブレ(X軸/Y軸)、夜景撮影時や動画撮影時などに目立つ回転ブレ(ロール)など、さまざまなブレに対して5軸で検出して補正。
高解像度でも4.5段の補正効果を実現。安心して手持ち撮影が可能。
ボディ内に手ブレ補正機能を搭載したことで、マウントアダプターを介して使用するAマウントレンズなど、装着可能なレンズで手ブレ補正が可能。
なお手ブレ補正搭載のEマウントレンズ装着時には、角度ブレ補正(ピッチ/ヨー)をレンズ側で行い、残りの3軸はボディ側で補正することで、最適な5軸ブレ補正を行う。

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動画はスーパー35mm(APS-C 16:9相当)フォーマットによる4K撮影に対応。
画素加算のない全画素読み出しにより4K(QFHD:3840×2160)映像に必要な画素数の約1.8倍の豊富な情報量を凝縮して4K映像を出力するため、モアレやジャギーの少ない圧倒的な解像力を誇る4K動画画質を実現。
さらに世界で初めてフルサイズ領域での4K動画記録にも対応し、フルサイズならではの表現力そのままに4Kの高解像度で記録することが可能。
表現や用途に合わせてスーパー35mmとフルサイズを選択することが可能となる。

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記録方式は業務用映像制作に使用されているXAVCを民生用途に拡張したXAVC S記録方式を採用し、4K動画記録時は最高100Mbps、フルHD動画記録時は最高50Mbpsのハイビットレート撮影に対応。
これにより、水しぶきなど細やかで動きが多いシーンでも、圧縮ノイズの影響を抑えた解像度の高い映像が撮影可能。

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動画機能としては、カメラ本体で映像のトーンを調整できるピクチャープロファイルや、広いダイナミックレンジを実現するS-Log2ガンマ、広い色域を持つS-Gamut、HDで120fpsハイフレームレート記録にも対応。
加えて、編集時に役立つタイムレコード/ユーザービット、対応する外部レコーダーと同期記録が可能なレックコントロール機能、マーカー表示/設定、同時ビデオ記録機能も搭載。

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ファインダーには、高解像度・高コントラストの有機ELパネルに加えて、接眼レンズに両面非球面レンズを含む4枚レンズによる新規光学系の設計を採用したXGA OLED Tru-Finderを搭載。
これにより、世界最大のファインダー倍率0.78倍(全表示域の対角視野約38.5°)を実現し、かつ隅々までクリアな映像を映し出す。
さらにZEISS Tコーティングを採用し、覗いた際の映り込みも大幅に低減している。

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ボディのトップカバーやフロントカバー、内部フレームに加えて、リアカバーにも軽量かつ剛性に優れるマグネシウム合金を採用し、高い堅牢性と軽量化を両立。
また握りやすさを追求したグリップとレリーズボタン、さまざまなレンズの使用に配慮した剛性の高いマウント構造に加え、本機より新たにモードダイヤルロック機構を追加し操作性や信頼性がさらに向上。

ソニーストアでの税込販売価格は473,990円。
発売は8月7日、早速注文した。


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ソニーが35mmフルサイズ対応のEマウント中望遠マクロGレンズなどを発表 [製品]

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ソニーから35mmフルサイズ対応のEマウント初となる中望遠マクロGレンズが発表された。

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こちらがFE 90mm F2.8 Macro G OSSのSEL90M28G。
価格は税別で148.000円となる。

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解像とぼけ味にこだわったGレンズだという。

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先進の光学設計により、Gレンズならではの美しいぼけ味と高解像でシャープな描写を両立。
色収差を抑制するスーパーEDガラスに加えて、フローティング機構(近距離収差補正機構)が無限から最短撮影距離までの全域にわたって各収差を最小限に抑える。

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フレア、ゴーストを効果的に抑えるソニー独自のナノARコーティングと相まって、コントラストに優れた精密な描写を実現。

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AF機構にはダイレクトドライブSSMを採用し、静かで高精度なAF(オートフォーカス)駆動を実現。
加えて、AF/MF(マニュアルフォーカス)を瞬時に切り換えられるスライド式フォーカスリング、ピントを固定するフォーカスホールドボタン、駆動範囲を制限して合焦時間を早めるフォーカスレンジリミッターなど、マクロ撮影を快適にする機能を搭載した。
加えて、手ブレ補正機能の内蔵により手持ちでのマクロ撮影が容易にできる。
特に至近距離でのマクロ撮影に性能を発揮する本レンズは、ネイチャーマクロレンズとして花や昆虫などの撮影に最適です。また、自然な遠近感と美しいぼけ味を生かし、ポートレート撮影にもお勧めだという。

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こちらはMTF曲線。

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なおEマウント用APS-C用コンバーターとして、ウルトラワイドコンバーターとフィッシュアイコンバーターも合わせて発表された。

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SONY USAにてα7RII発表 [製品]

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SONY USAにてα7RIIが発表になった。

http://blog.sony.com/press/sonys-new-%ce%b17r-ii-camera-delivers-innovative-imaging-experience-with-worlds-first-back-illuminated-35mm-full-frame-sensor1/

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4240万画素の裏面照射型CMOSをフルサイズセンサーに初めて採用し、ISO 102400の高感度センサー、5軸手ブレ補正機能、399点位相差検出AF、α7Rから40%高速化されたAF性能などを超てんこ盛りのモデル。

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399点位相差検出AFは画面の45%をカバー。

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合わせて25点のコントラストAFのハイブリッドAFを備え、動く被写体を追尾しながらの秒間5コマの高速撮影が可能。

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ISO感度は常用でISO100-25600、拡張でISO50-102400となり、α7IIより高感度撮影が可能。
そして4K動画撮影も本体だけで可能。

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耐久性に優れた低次元振動シ​​ャッターを採用し、メカ振動を従来比で50%低減。
シャッター耐久は約50万回だという。
合わせてサイレントシャッター機能も装備。
以前より発売が噂されていたが、想像以上のモデルに仕上がっている。

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なおSONY USAでの販売価格は約$3,200で8月から出荷予定とのこと。
国内での正式発表が待たれる。


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ソニーが35mmフルサイズ対応のEマウントレンズ群を拡充 [製品]

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ソニーから35mmフルサイズ対応のEマウントレンズが4本発表された。
今回はCarl Zeissの35mm単焦点、28mm単焦点と、コンバーター2機種となる。

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こちらがVario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS のSEL35F14Z。
Eマウントレンズでは初となる開放F値1.4の大口径35mmフルサイズ対応広角単焦点レンズ。

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ソニー独自の高度な成型技術を用いた高度非球面レンズ(AAレンズ advanced aspherical)1枚を含む非球面レンズ3枚を採用し、画面中心から周辺にいたるまで圧倒的な高解像を実現。
レンズ表面の反射を抑える「T*(ティースター)コーティング」も施し、高コントラストとヌケの良い描写を可能にしている。

また9枚羽根の円形絞りと開放F値1.4の明るさが作りだす大きく美しいぼけも魅力。
さらに、フォーカス駆動には、フォーカスレンズを高精度に制御する「ダイレクトドライブSSM(DDSSM)」を採用。
静粛性にも優れた「ダイレクトドライブSSM」と絞りリングの搭載により、静止画だけでなく、動画撮影時も活躍します。
屋外の厳しい環境下での使用も考慮し、防塵防滴に配慮した設計を行っている。

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こちらはMTF曲線。

作例は下記の通り。

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F値1.4の明るさが魅力。
入手したいレンズである。

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こちらがFE 28mm F2のSEL28F20。
35mmフルサイズ対応の広角単焦点レンズ。

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高度非球面レンズ(AAレンズ advanced aspherical)1枚を含む非球面レンズ3枚、EDガラス2枚を使用し、小型設計ながら美しいぼけ味と周辺までシャープな描写を両立。
開放F値2.0と明るく、室内でも手持ち撮影が可能です。静粛かつ高速なAF駆動を実現するリニアモーターを採用。
外装には高品位なアルミニウム合金を使用し、防塵・防滴にも配慮した設計。
また別売コンバーターレンズと組み合わせれば、よりワイドな画角での撮影が手軽に楽しめる。

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こちらはMTF曲線。

作例は下記の通り。

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コンパクトな単焦点レンズである。

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こちらがウルトラワイドコンバーターのSEL075UWC。

焦点距離21mmの超広角描写が楽しめるFE 28mm F2専用ウルトラワイドコンバーター。
専用設計により、画面周辺まで高い解像力を発揮し、超広角ならではの遠近感を強調したダイナミックな表現を楽しめます。コンバーター装着時は、自動でExif情報に反映されるためデータ管理も容易。
レンズと一体感のある高品位なデザインで、防塵・防滴にも配慮した設計。

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こちらはレンズ構成図。

作例は下記の通り。

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屋内撮影などに便利そうである。

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こちらがフィッシュアイコンバーターのSEL057FEC。

対角線画角180°を実現した焦点距離16mmのFE 28mm F2専用フィッシュアイコンバーター。
専用の光学設計により、至近距離から遠距離まで高い描写性能と魚眼レンズ特有のユニークな写真表現が楽しめる。
コンバーター装着時は、自動でExif情報に反映されるためデータ管理も容易。
レンズと一体感のある高品位なデザインで、防塵・防滴にも配慮した設計。

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こちらはレンズ構成図。

作例は下記の通り。

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楽しめそうなコンバーターである。

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なおFE 28mm F2のSEL28F20と、各種コンバーターを使用した際の作例はこちら。

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さてこちらがロードマップ。
直近では90mmマクロのGレンズが発表されるようである。


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α7R 本体ソフトウェアアップデート [製品]

ソニーからα7シリーズなどの本体ソフトウェアアップデートが公開された。

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アップデート対象モデルはα7「ILCE-7」/α7R「ILCE-7R」/α7S「ILCE-7S」/α7II「ILCE-7M2」/α6000「ILCE-6000」となる。
アップデート内容としては、新型レンズのSEL24240をはじめとする現在開発中のレンズの画質向上や機能最適化及びその他機能改善の内容を含むという。
SEL24240は持っていないが、せっかくなので私の持っているα7Rも早速アップデートしてみた。

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まずは本体のソフトウェアバージョン確認。

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Ver.1.02なのでアップデート対象となる。

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続いてPCの準備。

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使用許諾契約に同意する。

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アップデート本体ソフトウェアをダウンロード。

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ダウンロードしたSystem Software Updaterを起動。

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USB接続の設定を確認。

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PCにカメラ本体を接続。

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アップデートが必要か確認。

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ここでアップデート情報のバージョンを確認。

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カメラ本体が自動的にリセット。

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アップデートを開始。

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アップデートを終了。

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本体ソフトウェアバージョンの確認。

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無事Ver.1.20となり、アップデート完了。
今回はアップデートの効果を実感できないが、今後レンズを買い足した時に効果が発揮されるだろう。


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α7R用レンズSEL2470Zのソフトウェアアップデート [製品]

ソニーからα7シリーズのフルサイズEマウントレンズ5本を対象とした起動高速化のためのソフトウェアアップデートが公開された。
アップデート対象レンズはSEL2470Z、SEL35F28Z、SEL55F18Z、SEL70200G、SEL2870となる。

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私の持っているSEL2470Zも早速アップデートしてみた。
早速バージョン確認。

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レンズのVerは01なのでアップデート対象となる。
まずはソフトウエアをダウンロード。

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続いてカメラ本体とPCをUSB接続。
あとは順次アップデートが進んでいく。
アップデート時間は1分ほどで完了。

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レンズのVerが02となり、無事アップデート完了。
バッテリーの抜き差しをして、起動してみる。

うん?
起動高速化というが、あまり変わらない気がする。
もう一度Verを確認するが、これでいいはず。
まー、アップデートできたので満足した。


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ソニーが35mmフルサイズ対応の高倍率FEズームレンズ発表 [製品]

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ソニーから35mmフルサイズ対応のEマウントレンズが発表された。

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FE 24-240mm F3.5-6.3 OSSのSEL24240。
メーカー希望小売価格は148,000円+税。

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広角24mmから望遠240mmまでを1本でカバーする、FEレンズ初の光学10倍高倍率ズームレンズ。

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非球面レンズ5枚とEDガラス1枚を採用した光学設計により、レンズの小型化を図りながらも広角24mmを実現。
諸収差も良好に補正し、画面周辺まで高い解像力を発揮する。
フォーカス駆動にはリニアモーターを採用し、高倍率ズームレンズでありながら高速かつ静粛な動作を実現。
さらに光学式手ブレ補正機能の搭載により、手ブレしやすい望遠撮影や薄暗い場所でもしっかり手ブレを抑える。
またレンズ外装には防塵・防滴に配慮した設計を採用。旅行や運動会など、これ1本でさまざまな撮影シーンに対応。

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こちらはMTF曲線。

作例は下記の通り。

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SAL70300Gを持っていなかったら購入していただろう。
http://tabibitoblog.blog.so-net.ne.jp/2014-07-25


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トレッキングシューズの靴底を修理した [製品]

10月の金時山登山でトレッキングシューズの靴底が剥がれてしまった。

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購入したのは10数年前なので、靴底ののりも劣化してしまったのだろう。
数回しか履いていないので捨てるには忍びなく、修理することにした。

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まず向かったのはホームセンター。
売り場にはたくさんの種類の接着剤、ボンド類が並ぶ。

20141215 靴底修理 02.jpg

その中でコニシ社の「くつピタ靴用接着剤」を選択。
価格は400円前後であった。

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同梱物は接着材、ヘラ、接着剤を出す口の部分が3個。
接着剤は透明で10ml入り。

20141215 靴底修理 04.jpg

早速修理してみる。

20141215 靴底修理 05.jpg

まずは金時山で剥がれてしまった、トレッキングシューズ。

20141215 靴底修理 06.jpg

続いて北海道の旭岳で剥がれてしまった、トレッキングシューズ。

20141215 靴底修理 07.jpg

サイド部も剥がれてしまっている。

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続いてスニーカーの先端部。

これらに接着剤を付け圧着。
見た目より性能重視でややたっぷりと、靴底からはみ出すくらいに接着剤を塗り、念のためガムテープで留めておき放置する。
ちなみにたっぷり目に使用して、3足でちょうど接着剤が無くなった。
そして数日後、ガムテープをはがして確認してみる。

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見事にくっ付いている。

20141215 靴底修理 10.jpg

こちらのトレッキングシューズも。

20141215 靴底修理 11.jpg

スニーカーの先端も。

問題は使ってみて剥がれないかだが、鎌倉ハイキングなどに使用してもまったく問題なし。
再び剥がれるようなことはなかった。
取り扱いも簡単だし、格安で修理できて満足。


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SONY Aマウントレンズ 70-300mm F4.5-5.6 G SSM II SAL70300G2発表 [製品]

ソニーはAマウントの望遠ズーム70-300mm F4.5-5.6 G SSM II SAL70300G2を発表した。
http://www.sony.jp/ichigan/products/SAL70300G2/

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シャープな解像感と、Gレンズならではの美しいボケ味を実現した望遠ズームレンズ。
屋外でのスポーツや動物撮影はもちろん、最短撮影距離1.2mと近接撮影にも最適。
ポートレートや花の撮影などでも活躍する。

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先代モデルSAL70300Gからの進化点は下記の通り。
ナノARコーティング採用により面間反射によるフレアやゴーストが大幅に抑えられ、さらに描写力を向上。
AFの動体追尾性能は約4倍高速化。
防塵・防滴に配慮した設計を採用。

先代モデルを所有する私としては、気になるレンズである。
http://tabibitoblog.blog.so-net.ne.jp/2014-07-25

焦点距離:70-300mm(APS-C 35mm換算:105-450mm)
F値 : F4.5-F5.6
レンズ構成:11群16枚
最短撮影距離:1.2m
最大撮影倍率:0.25倍
フィルター径:φ62mm
大きさ:最大径φ82.5mm、全長135.5mm
質量:750g

作例は下記の通り。

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ソニーが35mmフルサイズ対応のEマウントレンズ群を拡充 [製品]

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ソニーから35mmフルサイズ対応のEマウントレンズが2本発表された。

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こちらがVario-Tessar T FE 16-35mm F4 ZA OSSのSEL1635Z 。
ミラーレスカメラ特有の短いフランジバックを最大限に生かした小型軽量かつ高性能なZEISS広角ズームレンズ。

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高度非球面レンズ(AAレンズ advanced aspherical)を含む非球面レンズ5枚と、ED(特殊低分散)ガラス3枚を用いた先進の光学設計により、画面中心から隅々までシャープに描写する高い解像力と、歪曲収差や像面湾曲を極限まで抑制した忠実な再現性、および高い色収差補正を実現。
加えて、ZEISS独自の「T*(ティースター)コーティング」により、フレアやゴーストを抑えた高コントラストな描写も可能。

これらの高い光学性能により、広角を生かしたダイナミックな構図で風景撮影などが楽しめるという。
光学式手ブレ補正機構を搭載し、ズーム全域で使いやすい開放F値4の明るさを実現。

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こちらはMTF曲線。
絞り開放でも周辺部まで高い解像感を示している。

作例は下記の通り。

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広角が魅力的なレンズ。

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一度試してみたい。

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一方こちらがFE PZ 28-135mm F4 G OSSのSELP28135G 。
一眼カメラα7シリーズや業務用カムコーダーPXW-FS7にも対応する、高画質動画撮影に最適な操作性と光学性能を追求した世界初の35mmフルサイズ対応の電動ズームレンズ。
プロの動画撮影に求められる低速から高速のズーム速度に対応し自由な映像表現を可能にするという。

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プロ用のレンズらしく質実剛健なイメージ。

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さてこちらがロードマップ。
35mmフルサイズ対応のα[Eマウント]レンズを、2016年には計20本以上のラインアップを目指して開発しているという。
非常に楽しみである。


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α7R(ILCE-7R)レンズ 70-300mm F4.5-5.6 G SSM SAL70300G購入 [製品]

ソニーのフルサイズミラーレス一眼カメラ、α7R(ILCE-7R)の望遠レンズを購入した。

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70-300mm F4.5-5.6 G SSM SAL70300G
Eマウントボディのα7Rに対し、このレンズはAマウントと異なる。

20131115 sal2875 01.jpg

使用するにはマウントアダプターが必要となるが、 LA-EA4は既に購入済み。

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商品が到着したので開封してみる。
それにしても、やけに長いカートンである。

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右がレンズ、左がケースとなる。
レンズ自体はかなり厚いダンボールで保護されている。

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こちらが同梱物の全て。
レンズ、ケース、フード、説明書など。
ちなみにフードはケースの中に入っていた。

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こちらがレンズ本体。
重量感のあるしっかりとしたレンズ。
Gレンズのキャップが誇らしい。

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キャップをつけた状態での重量は847g。

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マウントアダプターと装着してみる。

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かなり頭でっかちな感じ。

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フードをつけたところ。
かなり長いフード。

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フードをつけた時の方が安定感がある感じがする。

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α7Rに装着。

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う~ん、長い。
この時のレンズフード先端までの長さはおよそ310mm。

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重量を計るが、1kgまでの秤では計測不可能。
カタログを参照するとこの時の重量はおよそ1,170gとなる。

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一番ズームした状態。
この時のレンズフード先端までの長さはおよそ370mm。

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これから運動会や旅先で活躍してくれるだろう。
ところで気になっていた点がある。
マウントアダプターをつけた状態で、ケースに入るのか試してみる。

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よかった、無事入ることが確認できた。


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α7Rの本体ソフトウェアアップデート [製品]

20140319 α7r アップデート 01.jpg

ソニーからα7Rの本体ソフトウェアアップデート情報が発表された。
アップデート内容は、下記4項目。

1. SEL70200G 対応
オートフォーカスの速度向上、フォーカスホールドボタン機能の対応の追加等
2. 起動時間の短縮
3. 画質向上
4. PlayMemories Camera Apps 対象アプリケーションの追加・機能向上

私が興味あるのは、起動時間の短縮と画質向上。
画質がどのように向上するのか発表されていないが、いったいどうなるのであろうか。
さて発表当日に、アップデートを試してみた。

20140319 α7r アップデート 02.jpg

まずはカメラ本体とPCを接続。

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続いてバージョン確認、カメラ本体のアップデート準備、カメラ本体のリセットなどに進む。

20140319 α7r アップデート 04.jpg

そしてアップデート実行。

20140319 α7r アップデート 05.jpg

そしてアップデート完了。
この後、カメラ本体が再起動してアップデート終了。
この間約15分と、結構長めのアップデートであった。

20140319 α7r アップデート 06.jpg

バージョンを確認すると、1.02となり無事アップデート完了。
早速試してみる。

起動時間は確かに早くなった。
今までは5~6秒掛かっていたのが、3秒ほどに短縮。
これは素直にうれしい。

一方、気になっていた画質の向上だが、やはり私の目では分からなかった。
まー、アップデートも無事完了したので、画質向上もされたと言うことで満足した。


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VAIOのキーボードカバー買い替え [製品]

VAIOのキーボードカバーの買い替えした。

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購入したのは、ELECOM社のPKB-VAF7。
http://www2.elecom.co.jp/accessory/cover/keyboard/pkb-vaf7/

前から同じものを3年ほど使用していたが、2年ほど経過したところで劣化が目立ってきた。
本来であればPCを買い換えてもいい時期なのだが、Windows8は購入したくない。
仕方がないのでPKB-VAF7を買い換えようとするが、メーカーで販売終了となっていて入手できず。
そんな時にamazonで1つだけ販売しているのを見つけ即購入。

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こちらが以前のもの。

20140202 キーボードカバー 03.jpg

汚れなどの劣化は仕方ないのだが、よく使うキーの部分が盛り上がってきているので、タイピングがやりずらかった。

20140202 キーボードカバー 04.jpg

で、こちらが新しく購入したもの。

20140202 キーボードカバー 05.jpg

以前のものと比較すると一目瞭然。
さっそく装着してみる。

20140202 キーボードカバー 06.jpg

以前のものはデコボコしてしまっていて、文字版がよく見えない。

20140202 キーボードカバー 07.jpg

新しいものは文字盤も良く見えて、スッキリしている。
キーボードカバーを装着しているか分からないほど。
これでこの先3年は使用できそうである。


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α7R(ILCE-7R)レンズ Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS SEL2470Z 到着 [製品]

ソニーのフルサイズミラーレス一眼カメラ、α7R(ILCE-7R)と一緒にオーダーした、Carl ZeissのVario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS SEL2470Z。
2014年1月予定までの約2ヶ月間は、マウントアダプターのLAーEA4を使用して、Aマウントフルサイズ、28-75mm F2.8 SAM SAL2875を装着していた。

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重さは1,158gとかなりの重量級。

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そして1月24日発売と決定したSEL2470Zが発売日に到着した。

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早速開封してみる。

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入っていたのは、ソフトケース入りのレンズ、説明書、保証書など。
Carl Zeiss のシリアル入りが誇らしい。

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ソフトケースから出したところ。

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重量は485g。

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SAL2875の606gと比較すると121gほど軽い。
これにマウントアダプターのLA-EA4分が軽くなる計算。

20140124 sel2470z 06.jpg

なかなかいいデザイン。

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フードを付けたところ。

20140124 sel2470z 08.jpg

いよいよα7Rに装着。

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スッキリとしている。

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重量を計ると866g。
SAL2875装着時より292g軽くなった。

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NEX-7と比較。

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2まわり以上大きい感じ。
さてこれからの撮影が楽しみである。


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フルサイズミラーレス一眼カメラ α7R(ILCE-7R)到着 [製品]

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ソニーのフルサイズミラーレス一眼カメラ、α7R(ILCE-7R)が到着。

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早速開封してみると、上部にはマニュアルや保証書類。

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その下には本体やアクセサリー類。

20131115 α7r 04.jpg

こちらが同梱物。

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ボディはマグネシウム合金を採用。
フルサイズセンサーを搭載。

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NEX-7と並べてみると、2まわりほど大きい印象。

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センター位置に変更された電子ビューファインダーは、236万画素の有機ELパネルを採用。

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各種ダイヤル類を装備。
α7Rはアクセサリーシューを装備するが、フラッシュは内蔵していない。

20131115 α7r 09.jpg

正面から見るとセンサーサイズの違いが良く分かる。

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バッテリーなど含まないボディのみの重量は405g。

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同じくNEX-7は283g。

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続いてマウントアダプターのLAーEA4。

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上部にはマニュアルや保証書類。

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その下に本体は、キャリングケースに包まれている。

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こちらが同梱物。
そしてレンズだが、Eマウント用のSEL2470Zを注文済みだが、発売は来年の1月。
それまではとりあえず、Aマウントのレンズを使用。

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さてマウントアダプターを取り付ける。

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本体と比較しても、大きめなマウントアダプター。

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キャップをはずしたところ。

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装着完了。

20131115 α7r 20.jpg

キャップを外す。
レンズはAマウントフルサイズ、28-75mm F2.8 SAM SAL2875を購入済み。

20131115 α7r 21.jpg

装着するが、かなり頭でっかち。

20131115 α7r 22.jpg

横から見るとレンズの圧倒的な存在感。

20131115 α7r 23.jpg

マウントアダプターの高さの影響で、ボディが浮いてしまっている。

20131115 α7r 24.jpg

リアから見ると、太くてたくましいレンズ。

20131115 α7r 25.jpg

これだけ大口径なレンズなので、写りも楽しみである。
さてここで重量を計測。

20131115 α7r 26.jpg

NEX-7と標準レンズでは499g。

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α7RとSAL2875では、1kgまでの秤では計測不可能。
実際の重量は1,158g。

20131115 α7r 28.jpg/>

以前所有していたα700(DSLR-A700P)と、標準ズームレンスDT 16-105mm F3.5-5.6 SAL16105の重量に匹敵する。

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さて新しいα7Rは、いったいどんな世界を見せてくれるのだろう。


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フルサイズミラーレス一眼カメラ α7R(ILCE-7R)のレンズ購入 [製品]

ソニーのフルサイズミラーレス一眼カメラα7R(ILCE-7R)と一緒に、Carl ZeissのVario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS SEL2470Zをオーダー。
EマウントフルサイズのCarl Zeiss標準ズームレンズと言うことで購入したのだが、問題はその発売日で2014年1月予定と、α7Rよりも2ヶ月も後になるのである。
ボディが到着したら、使いたくなるのは当然のこと。
さてどうしようか考えた。

20131115 sal2875 01.jpg

ところでマウントアダプター LA-EA4は発注済み。
これは35mmフルサイズセンサー対応のマウントアダプターで、α7Rと発売日は同じ。

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Eマウントカメラボディに、全てのAマウントレンズが装着装着可能となる。
またソニー独自開発のトランスルーセントミラー・テクノロジーを搭載し、静止画・動画を問わず高速・高精度なTTL位相差検出方式AFが働くため、決定的な瞬間を逃さずとらえらるという。
これを購入したのは、将来的にAマウントの望遠レンズを使用したかったから。

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それは70-300mm F4.5-5.6 G SSM SAL70300G(希望小売価格:110,250円)
Gレンズならではの高画質で、300mmの望遠ズームレンズ。
これを運動会などで使用したいのである。

さてせっかくマウントアダプターを購入するのでSEL2470Zが発売されるまでは、とりあえずAマウントのフルサイズレンズを使用しておこうと考えた。

Aマウントのフルサイズレンズの標準ズームについて調べてみると、Carl ZeissVario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM SAL2470Zがあるのだが、希望小売価格:252,000円と、ちょっとの間だけ使用するには高すぎる。
質量も約955gとかなり重い。

他に無いかと調べてみると、28-75mm F2.8 SAM SAL2875を発見。
希望小売価格は99,750円と、かなりお買い得?な価格。
28mmから75mmまでの全域で開放F値2.8の明るさを実現する、大口径標準ズームレンズ。
重量も約565gとかなり軽量?である。
これしか無いと思い、すぐにオーダー。

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そして商品が到着。
箱を持つが、なんだか重いぞ。

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こちらが箱の中身。
厚めのダンボールで厳重にレンズをカバーしている。

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同梱物はこちら。
本体、レンズカバー、レンズフード、説明書類など。

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箱を持ったとき重かったのは、気のせいではない。
大口径標準ズームレンズと言うだけあって、かなり太い。
調べてみると、フィルター径は67mmであった。

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レンズフードを装着すると、さらにデカくなる。
レンズカバー、レンズフードを装着した状態で重量を測ってみた。

20131115 sal2875 09.jpg

結果は606g。

20131115 sal2875 10.jpg

ちなみにNEX-7と標準ズームの重量は556gであった。
いやはや、さすがフルサイズ用レンズのことだけはある。


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フルサイズミラーレス一眼カメラ α7R(ILCE-7R)のレンズについて [製品]

ソニーのフルサイズミラーレス一眼カメラ、α7R(ILCE-7R)を購入。
今まで使用していたNEX-7で揃えたレンズはAPS-Cフォーマットなので、フルサイズのα7Rには使用できない。

正確にはAPS-Cフォーマットのレンズもクロップモードを使用して、センサー中央付近のAPS-Cサイズ相当部分のセンサーのみを使って撮影する事はできるのだが、36MEGAある画素数のうち15MEGA分しか使用できない。
これに対しNEX-7は24MEGAなので、α7RにAPS-Cフォーマットのレンズを使用するなら、NEX-7の方がいいと思われる。

さてα7R用のEマウントフルサイズレンズは、5本ラインナップされている。
短焦点レンズが2本。

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Carl ZeissのSonnar T* FE 35mm F2.8 ZA SEL35F28Z(希望小売価格:88,200円)
非球面レンズを3枚採用。
F2.8を実現した、広角単焦点レンズ。
質量は約120gとかなり軽量。
発売日は2013年11月15日なので、α7Rと同時に入手可能。

Carl ZeissのSonnar T* FE 55mm F1.8 SEL55F18Z(希望小売価格:103,950円)
非球面レンズ3枚(うち2枚は両面非球面)を採用した、大口径F1.8の明るいレンズ。
質量は約281g。
かなり欲しいレンズだが発売日は2013年12月20日と、α7Rに遅れること約1ヶ月。

ズームレンズは3本。

20131115 α7rレンズ 02.jpg

Carl ZeissのVario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS SEL2470Z(希望小売価格:132,300円)
ズーム全域で開放F値4を実現した、Carl Zeiss標準ズームレンズ。
非球面レンズ5枚、EDガラス1枚を用いた最新の光学設計により諸収差を良好に補正し、ズーム全域で高い描写性能を発揮する。
質量は約426g。
発売日は2014年1月予定。

ちなみにNEX-7で使用していた、Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS SEL1670Zの質量は約308g。

続いてGレンズの、FE 70-200mm F4 G OSS SEL70200G(希望小売価格:165,900円)
最新の光学技術を採用し、ズーム全域でGレンズならではのぼけ味や圧倒的な解像力を実現。
重量は840g。
発売日は2014年3月予定。

20131115 α7rレンズ 03.jpg

最後にFE 28-70mm F3.5-5.6 OSS SEL2870(希望小売価格:61,950円)
価格を抑えた、小型軽量標準ズームレンズ。
質量は約295g。
発売は2014年2月予定。

こうしてみると、フルサイズだけにどのレンズも値段が高い。
α7Rの発売日に間に合うのはSEL35F28Zだけなのだが、私の使い勝手で標準レンズとして使用するには厳しい。
標準ズームは2本あるがフルサイズなのでやはりここはCarl Zeissを選びたい。
SEL2470Zで決まりなのだが発売日は2014年1月予定とα7Rよりも2ヶ月も後になる。
さてこの2ヶ月の間は、どうしたものか。


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フルサイズミラーレス一眼カメラ α7R(ILCE-7R)購入 [製品]

ソニーからフルサイズミラーレス一眼カメラ α7R(ILCE-7R)が発表された。

20131016 ilce-7r 01.jpg

http://www.sony.jp/ichigan/introduction/ILCE-7R/

特徴は有効約3640万画素の35mmフルサイズセンサー搭載で、世界最小最軽量ボディ、高解像度・高コントラストなXGA有機ELファインダー採用など。

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ボディサイズは幅126.9mm×高さ94.4mm×奥行48.2mm。
質量は本体のみで約407g。

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これは買うしかないでしょう、と言うことで早速ソニーストアでオーダー。

20131016 ilce-7r 04.jpg

ボディのILCE-7Rが219,800円、レンズはカールツァイスのSEL2470Zで119,800円、

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それにマウントアダプターLA-EA4が33,800円。
このマウントアダプターは、トランスルーセントミラー・テクノロジーを搭載した、35mmフルサイズセンサー対応、EマウントカメラボディにすべてのAマウントレンズを装着できるだけでなく、静止画・動画を問わず、高速・高精度なTTL位相差検出方式AFが働くため、決定的な瞬間を逃さずとらえるという。

20131016 ilce-7r 06.jpg

フルサイズの望遠レンズもほしかったのだが、Eマウントの200mmは約15万円と少し高いと思っていた。

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そこでそのうち、約10万円以下で購入可能な、Aマウントの300mmをマウントアダプターでの使用を考えていた。

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ところが2万円キャッシュバックのオファーがあったので、合わせてオーダーした。
合計373,400円を10%割引クーポン利用で、336,060円。
ちなみにソニーストアでは、ボディとレンズに落下や水濡れに対応するワイド保証が3年間無償で付いてくる。

この長期のワイド保証がソニーストアで購入する、大きな理由。
実際現在使用中のNEX-7Kを不注意で落下させてしまい、レンズ変形や液晶割れなど発生させてしまった事があるのだが、全て無償で修理された。

更に5年ワイド保証もあるが、今回レンズの5年ワイド保障12,000円のクーポンがあったので、無償で加入できた。
特にレンズは長く使用するので、5年の保証はありがたい。

さて問題点もある。
ボディが11月15発売に対し、レンズは来年の1月発売。
既存のAPS-Cのレンズにも対応しているというので、しばらくはそれで使用するしかない。
このカメラの性能をフルに発揮するには、フルサイズレンズ発売までお預けとなる。


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NEX-7のズームレンズ購入 [製品]

ミラーレス一眼用のズームレンズを購入した。
ちなみに現在使用中のカメラはSONY NEX-7K。

http://www.sony.jp/ichigan/products/NEX-7/

標準ズームレンズは、E18-55mm F3.5-5.6 OSS。
このレンズの使い勝手は悪くはないのだが、気になるレンズが発売された。

http://www.sony.jp/ichigan/products/SEL1670Z/

Carl Zeiss のVario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS。
私が購入したソニー直営店のソニーストアでは、発売3時間で売り切れた商品。

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発売日の9月13日に届いていたので早速試してみた。

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箱の中には左にレンズ、右に書類など。

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こちらが同梱物。
Carl Zeiss のシリアル入り。

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レンズはソフトケース入り。

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ソフトケースの中にはレンズとフード。

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こちらがレンズ。
まずはプロテクターを装着する。

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事前に購入しておいた、SONYのVF-55MPAM。

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こちらが同梱物。

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Carl Zeissロゴ入り。

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ケースにもCarl Zeissのロゴが。

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こちらがプロテクターを装着したところ。

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左の標準レンズとの比較。

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上から見たところ。
標準レンズと比べてひとまわり大きい。
重量は標準レンズより114g重い308gである。
カメラに装着してみた。

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標準レンズ。

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こちらがSEL1670Z。
若干大きく重くなったが許容範囲内。

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これからどんな撮影が出来るのか、楽しみである。


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