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2015年ツーリング⑤富士山方面 [オートバイ]

当ブログツーリング記事常連のO氏。
O氏の所有車として過去、CB1100RD、CBX、CBR1000R SPなどが当ブログに登場したが、実はまだ登場していないモデルがある。

それが今回初登場となる、RVT1000R SP2(北米仕様)である。
これはスーパーバイク世界選手権用のホモロゲーションマシンとして開発されたモデル。
2003年式なのに300mileしか走っていない、ド新車状態である。
そのRVT1000R SP2が今回車検とのことで、ユーザー車検初体験のO氏より、車検に付き合ってほしいと依頼があったので行ってみた。

20150714 富士山ツーリング 01.jpg

車検場のある神奈川運輸支局には8:30頃到着。
なおこの日はとても暑かったので、CB1100FではなくX1で向かった。

20150714 富士山ツーリング 02.jpg

こちらの代書屋で自賠責保険(13,640円)に加入し、車検に必要な書類をもらう。
書類はいつも購入していたのだが、前回CBの車検時にここで書類を無料でもらえることを知り、今回もここで自賠責保険に加入した。

20150714 富士山ツーリング 03.jpg

続いてこちらで重量税印紙(3,800円)と検査用印紙(1,700円)を購入。
確かCBの時の重量税は5,000円だったと思い調べてみると、基本は3,800円なのだが、13年経過で4,400円、18年経過で5,000円と値上げされるらしい。
なんというひどい話なのだろう。
古いオートバイを大切にして乗っているだけなのに、なぜそこで重量税に差が出るのだろうか???
そもそも重量税って重さの税のことでしょ。
なぜ年式で差が出るのか、どこをどう考えても理解ができないし、まったく意味が分からない。

20150714 富士山ツーリング 04.jpg

続いて受付を済ませる。
予約してあったので全く問題なし。

20150714 富士山ツーリング 05.jpg

検査コースに向かったのは9:00頃。
既に開始待ちの車両が並んでいる。

20150714 富士山ツーリング 06.jpg

我々は2輪のコースに向かう。
ここでO氏に受験の心得をレクチャー。
しばらくすると検査が開始される。
ここで気になったのは、排ガス検査があるのかないのかという事。
検査官に聞こうと思ったのだが、書類を見て「ガス検あり」と言っていたので、聞かずに済んだ。
O氏には排ガス検査用のプローブをマフラーに突っ込むよう、事前に伝えられてよかった。

20150714 富士山ツーリング 07.jpg

いよいよO氏の順番。
ここで失敗したのは、RVT1000R SP2は後輪でスピードを検知するという事。
私のCBは前輪なのだが、後輪で検知する車両があること自体を知らなかった。
スピードメーター検査で前輪が回ってもスピードが上がらないことにO氏が気付き、検査官に申告して対応してもらえたので大丈夫だったが、今後は認識しておこう。
でもこのおかげで、検査官がO氏にマンツーマンで付いてくれるようになったのはラッキーだった。

次の失敗はヘッドライトが2灯式だったという事。
片方のライトにカバーしておかなければならなかったのだが、これも抜けていた。
確かに4輪の検査ではいつもカバーしていたのだが、RVT1000R SP2を見るのがこの日初めてだったので、2灯式という事に気づいていなかった。
これについては、マンツーマン検査官が片方のライトを手で隠して検査してくれた。

で、最大の難関のライトの検査。
と言うのも、以前O氏が自分でヘッドライトを交換したという。
後軸がズレているかもしれないので、NGになる可能性は高い。
案の定、1回目の検査は「×」となる。
続いて2回目の検査。
この時、O氏はマンツーマン検査官からコツを聞いたそうで、その通りにしたら「○」となった。
よしラッキー。
記録器での記録もマンツーマン検査官がやってくれて至れり尽くせり。
その後も問題なく検査終了。
時刻は9:20頃なので、並び始めて20分、検査自体は5分程度と今回も楽々であった。
O氏も楽しかったと言ってくれたのでよかった。
これで2輪4台、4厘大の車検費用が抑えられそうである。

さてこの後、O氏からどこかに走りに行こうとのお誘い。
ここにはX1で来てしまっているので、O氏と一緒に一旦自宅に戻る。
すぐにCBの準備をして10:20頃出発
保土ヶ谷バイパスから東名高速に入る。
平日昼間のせいか、高速道路はスムーズに進む。
ただし気温がとても高く、走っていて異常に喉が渇いてくる。

20150714 富士山ツーリング 08.jpg

自宅から1時間強走ったところで、足柄SAに入る。

20150714 富士山ツーリング 09.jpg

ここで改めてRVT1000R SP2を見てみる。

20150714 富士山ツーリング 10.jpg

北米仕様のみにあるRC51の表記。

20150714 富士山ツーリング 11.jpg

左右にある大型のラジエター。
O氏の話では、この熱の影響で付近のフレーム部は火傷しそうなほど熱くなるらしい。
ちなみにこのラジエター、我が家にあるモチ焼き用の網にそっくり。

20150714 富士山ツーリング 12.jpg

未来的なメーター。
と言っても2003年式なので、12年前になるのだが。

20150714 富士山ツーリング 13.jpg

一番気に入ったのが、このテールライト付近。

20150714 富士山ツーリング 14.jpg

堂々とした印象のテールライトは、CBのデザインに通ずるものがある。

20150714 足柄の森レストラン 01.jpg

さてお腹も空いたところなので、SA内のレストランでランチとする。

20150714 足柄の森レストラン 05.jpg

ハンバーグなどいただき、水も何杯かおかわりして水分補給も完了。
ランチの後は東名高速を御殿場ICで下り、富士スカイライン方面へ向かう。
陸上自衛隊滝ヶ原駐屯地を通過し23号線、152号線を快走。
やはり平日は空いていていい。
そして途中の気温計は27度の表示。
高度を上げるに連れ、だいぶ涼しくなっていい感じ。

20150714 富士山ツーリング 15.jpg

気分良く走り13:40頃、水ヶ塚公園駐車場に到着。
ここはマイカー規制期間の、富士宮口五合目行きのシャトルバス発着場所。
駐車料金は1,000円だが、1時間以内は無料との事。

20150714 富士山ツーリング 16.jpg

ここがシャトルバスのチケット売場。
近々富士登山したいと考えていたので、ここで情報収集をした。

20150714 富士山ツーリング 17.jpg

ところで富士山方面はガスが出ていて見えない状態。

20150714 富士山ツーリング 18.jpg

それが30分ほど休憩している間に、ガスが下りてきて辺りも白くなってきた。

20150714 富士山ツーリング 19.jpg

ガスも出てきたし、そろそろ1時間になるので出発する。
涼しくて気持ちよかった。
さてこの先5合目まで行けないのは分かっていたが、行けるところまで行くことにする。
152号線を数キロ進んだ、5合目への分岐に到着。
ここは標高1460m、気温は19度と少し寒いくらい。
ここから先は登れないので、Uターンして今来た道を戻る。

20150714 富士山ツーリング 20.jpg

御殿場ICから東名高速に乗り、次に休憩したのは足柄SA。
ここに来るまでに徐々に気温が上がり、かなり暑い状態に戻ってしまう。

20150714 富士山ツーリング 21.jpg

ここで宝くじ売場を発見。

20150714 富士山ツーリング 22.jpg

サマージャンボを購入。

20150714 富士山ツーリング 23.jpg

O氏は好物のソフトクリームを購入。
400円と高いがおいしいと言っていた。

この先は順調に東名高速を進む。
そして増々気温が上がってくる。
足柄SAからはノンストップで走行し、東名高速を横浜町田ICで下りる。
その後、保土ヶ谷バイパス途中でO氏と別れる。

20150714 富士山ツーリング 24.jpg

自宅付近まで戻り、最後にスタンドで給油。
暑くて大変だったけれど、車検含め楽しい1日であった。

【旅メモ】
2015年7月14日(火)
本日の走行:210.0km
燃料:10.5L
燃費:20.0km/L

東名横浜町田~東名御殿場:1,590円
東名御殿場~東名横浜町田:1,590円

保土ヶ谷バイパス~東名横浜町田IC~東名御殿場IC~401号線~R246~23号線~152号線~23号線~152号線~R246~401号線~東名御殿場IC~東名横浜町田IC~保土ヶ谷バイパス


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2015年ツーリング④西伊豆方面 [オートバイ]

後輩Gが免許を取ったとの事なので初ツーリング。
西湘PAに8:30頃集合にしたので、自宅を7:00頃出発。
数日前までの予報では雨だったのだが、曇り時々晴れの予報に変わった。
このままの天気で何とかもってくれればいいのだが。

さて東名横浜町田ICまでは順調に進む。
ところがICを入ったところで渋滞発生。
この時間に渋滞とはおかしいなと思い走っていると、やはり数km先の路肩に車2台が事故で停車していた。
この場所は見通しのいい真っ直ぐな直前道路なのだが、ここで事故を見たのは1度や2度ではない。
何でこんな場所で事故をするのだろうか???

20150620 西伊豆ツーリング 01.jpg

その後は順調に進み、待ち合わせ場所の西湘PAには早めの8:05頃到着。
パーキングにはいつもよりオートバイの数が少ない。
さてしばらくベンチで待っているとGが登場。
Gは20年ほど前の職場の部署の仲間。
当時は2人でつるんで、悪さなどをしたものである。
その後Gは数年前に早期退職をして、現在は自営で頑張っている。
仕事も軌道に乗ってきたと聞きよかったなと思う。
ここでしばしGと昔話などして出発する。
この日の目的地は西伊豆方面。
箱根新道、伊豆スカイラインと進む。
初ツーリングだというGのため、ゆっくりと無理をしないペースで進む。
バックミラーのGを見ながら走るが、ワインディングはまだまだ慣れてなさそう。
4輪はPorsche BoxsterやLOTUS Eliseを操るGなので、すぐに慣れるだろう。

20150620 西伊豆ツーリング 02.jpg

伊豆スカイラインの亀石峠には9:50頃到着。
途中の熱海峠付近では濃い霧が出たが、その後は晴れてきた。

20150620 西伊豆ツーリング 03.jpg

さてGの愛車はKAWASAKIのNinja400。
購入して半年、2000kmほどしか走行していない新車状態。
https://www.kawasaki-motors.com/mc/ninja400/web_catalog/
出力/トルクは44ps/3.8kgm。
少し運転させてもらったが、ツインエンジンらしい振動を感じた。
パワーは400ccってこんなもんだったっけという程度しか感じなかったが、高めのハンドルによる楽なポジション、緩やかな出力特性、よく効くブレーキなど、初心者向けであると感じた。

さてここでも長話をしてしまい、慌てて出発。
修善寺を抜けR136から土肥温泉へ向かう。
本当は18号線から西伊豆スカイライン経由で向かいたかったのだが、修善寺付近のルートがよく分からず断念。

20150620 さくら 01.jpg

土肥温泉付近には11:20頃到着。

20150620 さくら 03.jpg

ここでさしみ定食をいただき、1時間以上話をする。
Gとは数年ぶりなので、話題が尽きない。
13:00過ぎに再出発し、西伊豆スカイラインで戸田峠を目指す。
途中R136を行き過ぎたりしてしまうが、無事西伊豆スカイラインに入る。

20150620 西伊豆ツーリング 04.jpg

13:40頃、戸田峠からすぐのところにある「だるま山高原レストハウス」に到着。

20150620 西伊豆ツーリング 05.jpg

Gとの2ショット。

20150620 西伊豆ツーリング 06.jpg

このレストハウスから沼津方面の駿河湾を望む景色は最高。

20150620 西伊豆ツーリング 07.jpg

この日は残念ながら富士山は見えなかった。

20150620 西伊豆ツーリング 08.jpg

ここのベンチでも2時間近く話しただろうか。
時計を見ると、間もなく15:30になるので出発することにした。
この後は修善寺を抜け、80号線で伊豆スカイラインの亀石峠を目指そうとしたのだが、修善寺付近でまた迷ってしまい12号線を走る。
そして伊豆スカイラインに到着するのだが、着いたのは亀石峠ではなく1つ先の冷川であった。
料金が少し高くなるが伊豆スカイラインを長めに走れるのでよしとする。
さてここから熱海峠を目指す。

相変わらずバックミラーのGを気にしながらの走行。
ただし前後を走る車両は全くなかったので、この点は走りやすかった。
熱海峠10kmほど手前から物凄い霧だったが、無事伊豆スカイラインを走破。
箱根新道に入っても霧は続く。
しばらく下り、やっと霧が晴れる。
私は大丈夫だが、慣れないGは辛かっただろう。

20150620 西伊豆ツーリング 09.jpg

さて最後の休憩地点の西湘PAには17:20頃到着。
ここでも1時間以上話してしまい、気づいた時には間もなく18:30になるところ。
名残惜しいが次回の走りを約束して出発する。
心配した渋滞もなく西湘バイパスを通過。
この後R129交差点でGと別れる。
また走りに行こうぜ。

この後は少し買い物などして、東名厚木ICから横浜町田ICへ。
その後保土ヶ谷バイパスを走り、19:50頃自宅に到着。
Gとはトータル5時間以上話したみたいで、走りに行ったのか話に行ったのかよく分からないツーリングであったが、また次回が楽しみである。

【旅メモ】
2015年6月21日(土)
本日の走行:329.2km
燃料:16.0L
燃費:20.6km/L

東名横浜町田~東名厚木:550円
西湘バイパス大磯東~箱根口:200円
伊豆スカイライン熱海峠~亀石峠:260円
伊豆スカイライン冷川~熱海峠:470円
西湘バイパス大磯東~箱根口:200円
東名厚木~東名横浜町田:550円

保土ヶ谷バイパス~東名横浜町田IC~東名厚木IC~R129~R134~西湘バイパス大磯東~西湘バイパス箱根口~箱根新道~20号線~伊豆スカイライン熱海峠~伊豆スカイライン亀石峠~19号線~80号線~R136~127号線(西伊豆スカイライン)~18号線~12号線~伊豆スカイライン冷川~伊豆スカイライン熱海峠~20号線~箱根新道~西湘バイパス箱根口~西湘バイパス大磯東~R134~R129~東名厚木IC~東名横浜町田IC~保土ヶ谷バイパス


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2015年ツーリング③朝霧高原方面 [オートバイ]

O氏、T氏とのツーリング。
この日は先日行って気に入った、朝霧高原方面が目的地。
8:00~8:30頃に中井PAに集合することにした。
自宅を7:00頃出発。

保土ヶ谷バイパス、東名ともに順調に進む。
海老名SAを7:25頃通過。
この辺りまではいつも35分前後かかるので、今回が最速かも。
このままだと中井PAにかなり早く到着してしまうので、海老名SAを過ぎてからはペースを落とし進む。

20150607 朝霧高原ツーリング 01.jpg

そして7:40過ぎに中井PAに到着。
2輪駐車場に向かうと、O氏の姿を発見。
お互い早めに到着してしまったようである。

この日のO氏はCB1100RD。
フロントフォークのオイル漏れを直したばかり。
フロントフォークの錆が原因でオイル漏れを起こしたらしい。

20150607 朝霧高原ツーリング 02.jpg

私のCB11OOFのフロントフォークを見てみると、点サビがあり危険な状態。
まーこの状態でずっと走ってきたので、あまり気にしないことにする。
さてこの後T氏と合流して出発。
新東名の新富士ICを目指し出発。
この日の天気は曇り。
走ると少し寒いが、この後晴れてくるだろう。

20150607 朝霧高原ツーリング 03.jpg

さて出発して40分ほどで足柄SAで休憩。
この日も休憩が多くなりそうな予感。

再出発して新東名を走り、新富士ICで高速を下りる。
その後R139を山梨方面に向け北上。
ここまで渋滞などなく順調に進んできた。

20150607 朝霧高原ツーリング 04.jpg

R139で朝霧高原に到着して「もちや」で休憩。
ところで高度を上げるにつれ、少し寒くなってきた。
雲が取れてくれるといいのだが。
さて「もちや」の駐車場ではこの日も車関連の集会が行われていた。

20150607 朝霧高原ツーリング 05.jpg

ここでは珍しい車なども見ることができた。
ところでO氏は前回「もちや」でいただいた中華丼をかなり気に入っていたのだが、まだランチには早い時間なのであきらめた様子。
少し残念そう。

さて次は「道の駅」朝霧高原に向けて出発。
とは言え「もちや」から3kmほどの距離。
途中、北海道っぽい開けた景色の中を走る。
なかなかいい感じである。

20150607 朝霧高原ツーリング 06.jpg

そしてすぐに到着する。

20150607 朝霧高原ツーリング 07.jpg

この辺りの山並みは見えるのだが、この日は富士山は見えず。
ここで少し休憩し、仕事の話など雑談をする。

20150607 朝霧高原 01.jpg

そして時間は11:00頃になったので、ここのレストランでランチをいただくことにした。

20150607 朝霧高原 04.jpg

高原らしくない食事だが、まずまずであった。

20150607 朝霧高原ツーリング 08.jpg

食事を終え外に出てみると、晴れ間が出てきた。
少し寒かったので、日の光がありがたい。

さてお腹も一杯になったところで再出発。
R139で山梨県に入り、本栖湖、精進瑚付近を通過。
河口湖IC手前から、富士スバルライン方面へ向かう。

20150607 朝霧高原ツーリング 09.jpg

とはいえ富士スバルラインには入らず、手前で休憩。
ちなみに富士スバルラインの2輪車料金は1,640円ととても高かった。
さて休憩は終わり時刻は13:00頃、もう帰ることにした。
中央道の河口湖ICから大月JCTを通過。
先ほどまで少し寒かったのだが富士山付近から離れるにつれ、暖かくなってきた。

20150607 朝霧高原ツーリング 10.jpg

そして談合坂SAで休憩。

20150607 朝霧高原ツーリング 11.jpg

左からO氏、私、T氏。

20150607 朝霧高原ツーリング 12.jpg

圏央道に入り厚木PAで最後の休憩。

20150607 朝霧高原ツーリング 13.jpg

この後、海老名JCTで圏央道を進むO氏達と別れ、東名横浜町田方面へ進む。
途中9kmほど渋滞するが、なんとかクリア。
16:00頃には自宅に到着した。
少し寒いところもあったが、なかなか楽しいツーリングであった。

【旅メモ】
2015年6月7日(日)
本日の走行:303.0km
燃料:15.0L
燃費:20.2km/L

東名横浜町田IC~新東名新富士IC:1,780円
中央道河口湖IC~東名横浜町田IC:2,320円

保土ヶ谷バイパス~東名横浜町田~新東名新富士~R139~朝霧高原~R139~中央道河口湖~東名横浜町田~保土ヶ谷バイパス


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2015年ツーリング②朝霧高原方面 [オートバイ]

O氏と今年2度目のツーリング。
この日は富士山方面に行こうということで中井PAに集合することにした。
自宅を7:30頃出発。
先日修理したウインカーの調子は絶好調。
どうやら完治したと思われる。

さて保土ヶ谷バイパスに入るとすぐに、渋滞が始まっていた。
そんなに渋滞する時間ではないのだが、何かあったのか?
さて渋滞は横浜町田ICを過ぎ、東名高速まで続く。
まいったなー、ずっと渋滞しているのかなー。

そのまま東名高速の渋滞を5分ほど進むと、路肩に3台ほどの事故車両が停車していた。
なんだ、事故渋滞だったのか。
事故現場を通過すると、順調に進み始める。
なんでこんなところで・・・と思うような場所だったが、おかげで15km以上も渋滞に巻き込まれてしまった。

20150523 朝霧高原ツーリング 01.jpg

さて中井PAには8:30頃到着。
集合時間よりだいぶ早く着いてしまった。
ところでこの日は、絶好のお出かけ日和。
朝からPAは混雑していた。

20150523 中井pa 04.jpg

さて集合時間まで特にやることはないので、フードコートでそばをいただいて時間つぶしをする。

20150523 朝霧高原ツーリング 02.jpg

さらに売店で桜海老せんべいが気になり購入。
378円だった。

20150523 朝霧高原ツーリング 03.jpg

この後はPA内のベンチで居眠りをしながら待つ。
遠くに見えるのは丹沢方面の山並みだろうか。

20150523 朝霧高原ツーリング 04.jpg

さて圏央道経由で来たO氏は集合時間通り、9:20過ぎに到着。
なんでも圏央道に入る前にひどい渋滞があったらしい。
朝からお互い渋滞にはまってしまったのである。

この後しばらく雑談をして出発。
O氏の希望で新東名の清水PAを目指す。
この日のO氏はCBR1000RR SPで登場。

20150523 朝霧高原ツーリング 05.jpg

再出発するが40分ほど走り、駿河湾沼津SAで休憩。

20150523 朝霧高原ツーリング 06.jpg

いつもの通り休憩が多い走り。

20150523 朝霧高原ツーリング 07.jpg

SAからは駿河湾が良く見える。

20150523 朝霧高原ツーリング 08.jpg

SA内のあちこちでツバメがエサを運んでいる姿が見られた。

20150523 朝霧高原ツーリング 09.jpg

再出発して清水PAに到着。

20150523 朝霧高原ツーリング 10.jpg

O氏は目的のKUSHITANIで商品を購入。

20150523 朝霧高原ツーリング 11.jpg

ついでにドリームジャンボ宝くじも購入。
最近のSAやPAには、宝くじ売り場をよく見かけるようになった。

20150523 朝霧高原ツーリング 12.jpg

再出発して新清水JCTから東名に入り、東京方面にUターン、そして富士ICで下りる。
この後は河口湖方面を目指し、どこかでお昼をいただく計画。
R139(西富士道路)に入り北上するが、すぐに渋滞が発生。
しばらく進むと追い越し車線に事故をした2台の車が停車。
これが渋滞の原因。
かなりの勢いで追突したらしく、両車のフロントとリアはかなりの損傷。
朝の事故といい、いい迷惑である。

さてこの後は渋滞なく進む。
ただし河口湖方面に向けて登り坂が続くので、前方を走るトラックの影響で速度が上がらない。

20150523 もちや 01.jpg

少し疲れてきたところでドライブインらしき場所を発見。

20150523 朝霧高原ツーリング 13.jpg

休憩がてら入ってみる。
よく見ると、ここは以前、家族でドライブに来た時に立ち寄ったことがある場所。
確かレストランで食事をした記憶がある。

20150523 朝霧高原ツーリング 14.jpg

富士山の眺めも抜群。

20150523 朝霧高原ツーリング 15.jpg

「もちや」というだけあって、売店では餅などを販売している。

20150523 もちや 02.jpg

広い敷地内を歩いていると、レストラン入口を発見。

20150523 もちや 03.jpg

時刻は既に13:00を過ぎていたので、河口湖方面で食事をする予定を変更。

20150523 もちや 09.jpg

ここでお昼にした。

20150523 もちや 05.jpg

のんびりできて、なかなかいい場所だった。
さて食事もしてお腹も満たされたので、もう河口湖方面へいくのはやめにして、帰ることにする。
毎度休憩ばかりのツーリング。
R139を戻り新東名の新富士ICに入る。

20150523 朝霧高原ツーリング 16.jpg

順調に走り駿河湾沼津SAで休憩。

20150523 朝霧高原ツーリング 17.jpg

ところで先ほどからガソリン残量が気になっているのだが、なんとか給油しないで帰れそうな気がする。

再出発するが足柄SAを過ぎたあたりから、前方を走るO氏のペースが落ちる。
おそらくガソリンがリザーブになったので、省エネ走行しているのだろう。
ややのんびりペースで進み、間もなく鮎沢PA。
トンネルをいくつか通過したところで、急に前方の車がスピードダウン。
トンネル内でハザードランプが点灯する。

何でこんなところで思いながら40~50kmペースで左車線を進んでいると、前方の車が何かを避けるように右方向へ寄る感じがした。
そして前方に何か落ちているのが見えてきた。
何だろうと思い見てみると、何やら黒っぽい物体。
そしてその物体を通過する時に見てしまった。

その物体はどう見ても人である。
路肩近くで前方に向けうつぶせに倒れていて、動いていない。
これはいったい・・・と思い通過すると、追い越し車線にサイドカーが1台停車している。
いや、停車しているというか、追い越し車線側のトンネル内に接触しながら停まった様子。
しかも運転手は見当たらず、サイドカー内に女性と思われる人影。
その人は硬直していて動けないように見えた。
いったい何が起こったのだろう。

トンネルを抜けるとサイドカーの仲間らしきオートバイが2台停車。
仲間と思われる人達はオートバイを降り、血相を変えてトンネル内に向かおうとしている。
ひょっとしてこれは事故なのか???
もしさっき見たのが本当に人だったらかなり危険。
後続車両に轢かれてしまう恐れがある。
それに追い越し車線に停まっていたサイドカーも、追突される可能性があり非常に危険。
何かの見間違いならいいのだが・・・

20150523 朝霧高原ツーリング 18.jpg

そして中井PAに到着。
O氏とも先ほどの出来事の話をする。
また周囲の人達も、トンネル内の出来事を話しているように聞こえる。
とにかく何かが起きてサイドカーの運転手が路面に倒れていて、サイドカーはトンネル内の壁にぶつかりながら停車したのは確かそうである。
誰かと接触したのか、自損事故なのか分からないが、大事に至らなければいいと思う。

さてO氏はやはりガソリンがリザーブになった様子。
次の海老名PAで給油することにして出発。
海老名PAまでは順調に進む。

20150523 朝霧高原ツーリング 19.jpg

海老名PAで最後の休憩と、次回のツーリングの計画など話をして出発。
O氏はパーキング内のスタンドで給油。

その後、東名を横浜町田ICで下り、保土ヶ谷バイパスへ。
保土ヶ谷バイパスで横浜横須賀道路方面へ向かうO氏と解散。
17:00過ぎに自宅に到着。
以前より悩まされていたウインカーの不調とバッテリートラブルが改善され、快調なツーリングであった。

【旅メモ】
2015年5月23日(土)
本日の走行:342.5km
燃料:18.0L
燃費:19.0km/L

東名横浜町田~東名富士:1,780円
新東名新富士~東名横浜町田:1,790円

保土ヶ谷バイパス~東名横浜町田~東名富士~R139~朝霧高原~R139~新東名新富士~東名横浜町田~保土ヶ谷バイパス


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CB1100Fのユーザー車検に行ってきた [オートバイ]

CB1100Fのユーザー車検に行ってきた。
車検の事前準備として自動車検査証(車検証)、自賠責保険証、軽自動車税納税証明書、印鑑(三文判でも可)を用意する。
それと、必須ではないが書類を挟むバインダーも準備する
自賠責保険証は、この先2年分も必要になるが、車検場付近の代理店で加入するつもり。
他にボールペンと鉛筆も必要だが、これは車検場に置いてある物が使用できる。

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さて車検場のある神奈川運輸支局には7:45頃到着。

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CBのメーターは33,400km弱。
2年前の車検より、3,000km弱走行した。
前回の車検時はウインカーが点灯しない状態のまま持ち込んだのだが、今回は修理が完了しているので問題はない。

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まず建物③で申請用紙を購入したいのだが、窓口開始は8:00から。
また自賠責保険加入の窓口もまだやっていない。
あたりを散策する。

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検査・登録の手続きのご案内を見て、念のため手順を確認する。

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時間があるので車検場の外に出ると、代書屋で自賠責保険を扱っているのを発見。
すでに営業しているようなので、加入に立ち寄る。
良かったこれで時間短縮できる。
自賠責保険料は13,640円で前回と変わらず。
代書屋で自賠責加入の手続きをしていると、書類の用意をしているのが見えた。
ここで購入できるのかと聞くと、だまって手渡された。
建物③では20円で販売しているのだが、ここでは無料でもらえるらしい。
知らなかったがラッキーである。
この代書屋には記入するためのスペースと、記入に必要なボールペン、鉛筆なども用意されている。
スペースを借りて用紙に記入をする。

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その後、建物③で重量税印紙(5,000円)と検査用印紙(1,700円)を購入して貼付すれば、書類の準備完了。

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必要書類を持参して建物④の神奈川県自動車税管理事務所横浜駐在事務所に向かう。
ここで納税証明の確認が行われるのだが、何もせず建物②に行くように言われる。
どうやら納税確認のプロセスが変更になったようである。

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建物②の神奈川運輸支局に向かう。

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入口を入り向かって右奥の検査窓口7 受付に書類を提出する。
その際に予約番号を聞かれるので、WEB予約した際の番号を答える。
書類に不備など無ければ自動車検査票に印などが押されて戻ってくる。
さてこれで受付は終了。

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いよいよ検査コースに向かう。
すでに車は並んでいる。

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左から3番目の2輪コースに向かう。

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ちなみに一番右端に見学者コースがある。

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ここで検査の様子を見学することができる。

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さて検査開始の時間となる。
ここでウインカー、ヘッドライト、ブレーキランプなどの検査が行われる。
車体番号のチェックも入る。

続いてコースに入る。
コースに入ったら上部の電光掲示板の表示に従う。
まずは「前輪をテスタに乗せる」と表示されるので、前進してテスターに乗せる。
最初にスピードメーターの検査。

前回はブレーキ検査が先だったが順番が変わったようである。
「フットスイッチをふむ」表示が出るので、足元のスイッチを踏んで待つ。
すると前輪付近のテスタのローラーが回り始め、メーターのスピードが上がってくる。
掲示板の「40KMでスイッチをはなす」の通り、スピードメーターが40kmになったらスイッチから足を外す。

続いて前輪ブレーキ検査」に入る。
「前輪ブレーキをはなす」が表示され、ブレーキをかける」が表示されたら、即座に前輪トブレーキをかける。
しかもかなり強めに。

続いて「後輪をテスタに乗せる」と表示されるので、前進して後輪をのせる。
前輪同様にブレーキテストがあり、合格なら「〇」不合格なら「×」が表示される。
「前進して記録する」と表示されたら、記録器のところまで行って停止。

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左にあるブレーキ スピード記録器に自動車検査票を入れ、結果を記録する。
続いてヘッドライトの検査。
指定の位置まで前進すると、機械が車輪を固定する。
ヘッドライトをハイビームでつけるように表示されるのでヘッドライトをつけて待つ。
後は測定用の機械が横から出てきて、測定されるのでそのまま待つ。
合格なら「〇」不合格なら「×」が表示される。
検査には排気ガスの検査があるのだが、古い車両は検査しないでいい。

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全て検査が終わったらコースを一番奥まで出て、邪魔にならないところに停車。

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横にある総合判定に行き書類を渡す。

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ここで最終チェックがされ、問題なければ審査結果通知欄に印が押される。
これで晴れて合格となる。

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検査結果をもって建物②の検査窓口6 継続検査の交付窓口に提出。

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新しい車検証と検査標章のステッカーが発行される。
これで車検は終了。
費用は下記の通りで、申請用紙を購入しないで済んだ分、20円安くなった。

重量税印紙:5,000円
検査用印紙:1,700円
自賠責保険料:13,640円
合計:20,340円

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さて全て終了し、晴れ晴れとした気持ち。
今回はウインカーも修理して万全の態勢で臨んだので、まったく問題はなかった。
ユーザー車検はまったく難しくないので、時間が取れれば車検は自分で行うべきだと思う。


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CB1100F ウィンカーが点灯しない再修理 [オートバイ]

数年前より続くCB1100Fのウィンカーが点灯しない不具合。
以前のエントリーでウインカーリレーとターンヒューズの修理を行った。
ところが修理直後も症状が再発。
前回の修理の際に、再発した場合はウインカーリレーの交換を勧められていたので、今回交換をすることにした。

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朝イチでRED BARONに預けて修理を開始。
ウインカーリレーの交換自体は数分で終了する作業なのだが、エンジンが冷えている状態で症状が頻発していたので、夕方引き取りに来て症状確認することにした。

さて夕方引き取り向かい、エンジンが冷えた状態で確認する。
無事ウインカーは点灯。
これで直っていてくれればいいのだが。

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修理代金は部品代が2,830円と作業工賃、消費税合わせて3,800円ほど。

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これか今まで使用していたウインカーリレー。
部品番号は「38301-KK9-952」だが、まだ新品部品が出てきてよかった。
使用していたのは丸型だが、現在部品で供給されるのは四角の物。

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その後、翌日以降何度かウインカー動作を確認したが、問題なく作動している。
近々行う車検を行うので、これで完治しているといいのだが。


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【国内】BMW S1000XR 誕生 [オートバイ]

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BMWはスーパースポーツモデル、S1000RRのテクノロジーと、BMW Motorrad GSシリーズで培ったツーリング性能を融合したアドベンチャースポーツモデルとして、S1000XR を発表した。

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S1000XRは、長いスプリングによって余裕あるサスペンションストロークを確保し、路面とのクリアランスも広く取ったレイアウトを特徴とする。

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ワインディングロードの切り返し、カントリーロードの往来、高速巡航、そして荒れた路面の走破といった、あらゆる状況にゆとりを持って対応することができる。

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たとえばフロントエンドをGSシリーズから、高く掲げられたテールやふたつのヘッドライトをS1000RRから受け継ぐなど、そのスタイリングはBMW Motorradがこれまでにラインアップしてきたエンデューロ、ツーリング、スポーツの各モデルの個性や力強さを融合させ、新カテゴリーのモーターサイクルに相応しく仕上げられた。

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すべての要素に流麗な人間工学的デザインとウィンド&ウェザープロテクションへの配慮が盛り込まれている。

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ボディカラーはレーシングレッドおよびライトホワイトの2種を用意する。

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S1000XRが備える排気量999ccの並列4気筒エンジンは、ロードスターのS1000R用と共通。

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エンジン出力はXRの特性に合わせ、最高出力160ps/11000rpm(日本仕様)、最大トルク11.4kgm/9250rpmを発生。

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本格的スーパースポーツであるS1000RR用のショートストローク高回転型パワーユニットをベースに、荷物やパセンジャーを搭載した日常走行から積極的なスポーツライドに至る、様々な状況に対応可能なセットアップを施し、低/中回転域のトルクを大幅に強化している。

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さらに日本仕様はスロットルやクラッチの操作なしにシフトチェンジ可能なギアシフトアシストPRO、巡航時の速度維持が可能なクルーズコントロールを標準装備している。

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さまざまなライディングコンディションに対応するため、S1000XRは任意に選択可能なRain、Road、Dynamic、Dynamic Proの走行モード切り替えシステムを標準搭載しており、ライダーの好みと状況に合わせたエンジン出力特性を得ることができる。

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同様に標準装備されるオートマチックスタビリティコントロールおよびダイナミックトラクションコントロールは、駆動力の最適化およびブレーキ制御を通じて、車両の走行状態が不安定になることを防ぎ高水準の安全性を確保する。

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並列4気筒エンジンが生み出す圧倒的なパワーを受け止めるため、S 1000 XRは他のSシリーズ各車と同様、エンジンブロックを強度部材として利用した強固なアルミ合金製ペリメターフレームを採用し、これを基盤に高性能な電子制御調整式サスペンションシステム(ダイナミックESA)が装着されている。

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S1000RRと同様、サスペンションはフロントに倒立フォーク、リヤにセンタースプリングストラット付きデュアルスイングアームを装備、ダイナミックESAが走行状況に応じてダンパーの減衰力を1/1000秒単位で調整し、最適な路面追従性能を発揮する。

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メーカー希望小売価格は209万5千円となる。


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2015年ツーリング①宮ヶ瀬湖方面 [オートバイ]

O氏と今年初のツーリング。
まずは近場ということで、神奈川県清川村にある、宮ヶ瀬を目指すことにした。

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自宅を7:30頃に出発。
ここ数年ウインカーが点灯しないトラブルがあったのだが、先日ウインカーリレーの整備と、ヒューズの交換などの整備をした。
合わせてオイル交換もしたので、万全の状態。

エンジンを暖めて、スタート。
ウインカースイッチを左に、、、、ん、、、点灯しない!!!
何度かウインカースイッチを左右に切り替えるが、まったく点灯せず。
むむむ、これは直っていなかったという事か。

その後も走行しながらウインカースイッチを左右に切り替えるが、まったくダメ。
仕方がないので、いつものように手信号を使って走る。

3kmほど走ると、左側に一瞬だけ点灯するが、その後も引き続きダメな状態。
その後、5kmほど走るとなんとか点灯し始めた。

う~ん、帰ったらまた修理か。
5月の車検までには何とかしたいところ。

さていつも混雑する横浜町田ICにはすんなりと合流。
順調に進む。
ちょっと集合時間よりかなり早く着きそうなので、海老名SAで時間調整することにした。

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海老名SAには8:00ちょっと過ぎに到着。

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ここで30分ほど時間調整したいのだが、特にやることはない。
仕方がないので、朝食をいただくことにした。

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本当はそばなどいただきたかったのだが、この後そば屋に行く予定なので、吉野家の朝定食にした。

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納豆定食(370円)
お盆に並ぶのは、インスタントの味噌汁といい、かなりチープなラインナップ。
時間調整のためゆっくりいただき、ごちそうさま。

時刻は8:30頃。
少し早いが出発することにした。

この日の待ち合わせ場所は、圏央厚木IC付近。
圏央厚木には、少し先の海老名JCTからを圏央道に入ればいい。
特に迷うことはなさそう。

スタートしてすぐに海老名JCTに到着。
ここを圏央道方面に行けば問題なしのはずだったが、中央道方面と藤沢方面への分岐が現れて、一瞬戸惑う。
そうか、圏央道は中央道方面への接続しかないと思っていたのだが、藤沢方面にも行けるのか。
のんびり走っていたこともあり問題なく中央道方面の分岐に入ることができたが、焦って間違えることがなくてよかった。

さて圏央厚木ICまではあっという間。
料金は570円。

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その後、集合場所のセブンイレブンでO氏と合流。

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この日のO氏はCBX。
軽く仕事の話などをして出発。

宮ヶ瀬湖まではR129、R412、60号線、64号線と走っていく。
初めて走るルートだが、のどかでいい感じ。
ワインディングもあるのだが、のんびりと進む。

しばらく走り、宮ヶ瀬湖が見えてきた。
宮ヶ瀬湖の水は上水道として横浜市、川崎市、横須賀市など神奈川県全体の2/3の地域、県人口の90%に供給しているという。
我が家の水もここから来ているのか。

しばらく走ると大きめの駐車場が見えてきた。
たくさんのオートバイ、車などが停まっていた。

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この先は特に目的地はないので、いくつかトンネルを抜けた辺りで休憩。

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それにしても天気はいいし、のどかでいいところである。
ここで少し休憩して、先ほどの駐車場まで戻ることにした。

数分で到着。
ここは「鳥居原ふれあいの館」というらしい。
地元の野菜、名産品の販売、麺類や定食などの食事もいただける。

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宮ヶ瀬湖の景色もなかなか。

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それにしても、物凄い数のオートバイ。
確かにいい雰囲気なので、集まるのも分かる気がする。
ここで1時間ほど休憩。

さて12:00を過ぎたので、ランチに向かう。
場所はO氏が事前に見つけたそば屋。
5分ほどで到着。
ところがオートバイを停めるところがない。
付近には有料駐車場があるのだが、そばを食べるのにわざわざ駐車料金を払うのもバカらしいので、別をさがすことにした。

先ほど来た道を戻っていく。
ところが食事処はまったく見当たらず、厚木付近まで戻ってきてしまった。

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ここでたまたまそば屋らしき店を発見。
国産小麦100%のうどんと、石うすで挽きたてのそばをいただけるという拘りの店。
うどんも気になったのだが、すっかりそばモードに入っていたのでそばをオーダー。

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拘っているだけあって、なかなかおいしくいただけた。
付近に来た時は、また寄ろうと思う。

さてこれにて本日は終了。
圏央厚木ICから高速に乗り、帰路につく。
途中、東名と藤沢方面の分岐でO氏と別れる。
その後も順調に進み、14:00過ぎには自宅付近に到着。

自宅に戻る前にRED BARONに寄り、ウインカー修理の相談。
前回はウインカーリレーの接触不良など整備したのだが、今回はウインカーリレー自体を交換することにし、部品をオーダー。
部品入荷後の交換日の予約も済ませて帰宅。
あまり走らなかったが、のんびりとしていてこれ位がちょうどいいかも。

【旅メモ】
2015年4月26日(日)
本日の走行:140.5km
燃料:8.0L
燃費:17.6km/L

東名横浜町田IC~圏央厚木IC:570円
圏央厚木IC~東名横浜町田IC:570円

保土ヶ谷バイパス~東名横浜町田~圏央厚木~R129~R412~60号線~64号線~宮ヶ瀬湖~64号線~60号線~R412~R129~圏央厚木~東名横浜町田~保土ヶ谷バイパス


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CB1100F ウィンカーが点灯しない修理 [オートバイ]

数年前より続くCB1100Fのウィンカーが点灯しない不具合。
エンジン始動後はほぼ点灯せず、数キロ走行すると点灯するという状況。
ただし点灯するようになっても、走行中に時々点灯しなくなることもあり。
点灯しない時間は長くないのでその間は手信号で対応していたが、間もなく車検なので本格的に修理することにした。

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近所のRED BARONに持ち込み、オイル交換ついでに修理を依頼。

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ちなみに走行距離は33,244km。
300km走行の中古車を購入したのだが、この間大きな大きなトラブルなく抜群の信頼の愛車。

さて症状を伝えるが目に見える不具合ではないので、すぐに修理できるかは不明の様子。
とりあえず預けて、原因と思われる箇所を点検してもらうことにした。
なんとなくリレーが悪いのではないかと思っているが、もしリレーが原因だったら部品取り寄せになるだろう。
と言うか、そもそもリレーの部品は取れるのだろうかと思い、店を後にした。
そう、CB1100Fは1983年式なので、32年前の車両。
既に取れない部品が多いのである。

さて1時間ちょっとして携帯が鳴る。
どうやら修理が完了したようである。
早速引き取りに向かう。

修理状況を聞く。
やはりウインカーリレーの接触不良が原因。
合わせてターンヒューズが切れていたらしい。
ウインカーリレーの接触不良が原因で、ヒューズが切れたのではないかと説明された。
ウインカーリレーには給油、ヒューズは交換して修理完了。
修理代金は3,300円ほど。

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なお再発した場合はウインカーリレーの交換を勧められた。
部品番号も教えてもらったので、まだ部品は取れるらしい。
オイル交換も完了して、今シーズンの準備はバッチリである。


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【国内】BMW R1200RS誕生 [オートバイ]

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BMWはR1200RSを発表した。

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RSモデルの称号を与えられたR1200RSは、ツーリングとスポーツの2つの相異なる性格を一台のモデルに融合させた独特の個性を持つ、完成度の高いオールラウンドタイプのモデル。

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ダイナミックな形状のハーフフェアリング、低く抑えられたフロントエンド、跳ね上げられたテールセクション等の特徴により、長くすらりとしたV型シェイプを作り出している。

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エンジンは1169 cc空水冷式水平対向2気筒エンジンDOHCボクサーエンジンを搭載。

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最高出力125ps/7750rpm、最大トルク12.7kgm/6500rpmを発生。

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高出力と全回転域に渡って高いトルクを発生し、排気ガスは2-in-1タイプのエグゾーストシステムを通り、ダイナミックに角度が付けられたリヤサイレンサーから排出される。

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ライダーの個人的なニーズに適合させるため、レイン、ロードの走行モードに加え、ライディングモードProを標準装備とし、ダイナミックとユーザーのさらに2つの走行モードが選択可能。

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またABSの他に、リーンアングルセンサー付きの、ダイナミックトラクションコントロール(DTC)の採用により、優れた走行安全性を実現している。

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さらにクラッチ操作なしに瞬時にシフトアップ/シフトダウンができる、ギアシフトアシスタントProも標準装備する。

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搭載されるボクサーエンジンは、新開発の鋼管製ブリッジフレームにダイレクトに接続されている。

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フロントの倒立テレスコピックフォークとリアのEVOパラレバーという伝統的なサスペンションシステムを継承しながらも、ステアリング精度や、走行安定性、ハンドルとブレーキの剛性はフレーム設計段階から最優先事項として開発され、スーパースポーツモデルS1000RR由来の10本スポークホイールを装着するなど、この新たなロードスターモデルのための現代的な解釈を採り入れている。

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足廻りは最新世代の電子式サスペンションであるダイナミックESA(電子調整式サスペンション)を標準装備とし、よりダイナミックなライディングエクスペリエンスを提供する。

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ダイナミックESAは、ロードとダイナミックの2つのダンパーセットアップが選択可能で、路面状況や走行状態に応じて減衰力を自動的に調整する。

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カラーバリエーションには、ルピンブルーメタリックとグラニットグレーメタリックマットの2種類を用意。


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ベーシックとなるルピンブルーメタリックは、マットグラニットグレーメタリックの樹脂製フューエルタンクトリムカバー、ブレーキキャリパーはブラックアルマイトとなっている。

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スタイル2となるグラニットグレーメタリックマットは、ステンレス製フューエルタンクトリムカラー、ブレーキキャリパーはゴールドアルマイト、さらに、ボディ同色のエンジンスポイラーとなっている。

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メーカー希望小売価格は189万円となる。


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【国内】BMW F800Rをフルモデルチェンジ [オートバイ]

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BMWはF800Rのフルモデルチェンジを発表した。

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搭載される排気量798ccの水冷並列2気筒エンジンは出力を3psアップさせ、最高出力90ps/8000rpm、最大トルク8.8kgm/5800rpmを発生。

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4速から6速のギヤ比の変更により、先代モデルからの特徴である優れた駆動力、俊敏なレスポンス、優れた燃料消費率をさらに向上している。

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フロントサスペンションには倒立フォークを採用。

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ラジアルマウント式ブレーキキャリパーを備えた油圧式ダブルディスクブレーキにより、耐フェード性に優れた高い制動性能を確保している。

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また新しいシートはシート高を10mm下げ790mmに。

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人間工学的に最適化されたハンドルバーとフットレストを採用することでライダーの快適性を一層向上させている。

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グリップヒーター、LEDターンインジケーターを標準装備。

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ASC(オートマチックスタビリティコントロール)、ESA(電子調整式サスペンション)をオプション設定。

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スタイリングにおいては、フェアリング、ラジエターシールド、フロントマッドガード、ホイールのデザインを一新し、よりアクティブなキャラクターを強調。

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新しいカラーバリエーションとも相まって極めてダイナミックな印象を醸し出している。

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さらにヘッドライトは左右対称デザインとなり、他のモデルと見紛うことのない個性的なフェイスを形成している。

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トランスミッションは6速。

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メーカー希望小売価格は109万9千円となる。

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【国内】BMW R1200Rをフルモデルチェンジ [オートバイ]

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BMWはR1200Rのフルモデルチェンジを発表した。

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ボクサーエンジン搭載のロードスターは1923年に登場した、BMW R32以来、90年以上に渡ってBMW Motorradファンを魅了し続けている。

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今回発表のR1200Rは、ダイナミックで迫力あるロードスターデザインと、ダイナミックな走行性能に加え、長距離ツーリングにおける優れた走行快適性といったボクサーロードスターの伝統的な特徴を高次元で融合したニューモデルである。

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ライダーの個人的なニーズに適合させるため、R1200Rは、レイン、ロードの走行モードに加え、ライディングモードProを標準装備とし、ダイナミックとユーザーのさらに2つの走行モードが選択可能である。

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またABSの他に、ASC(オートマチックスタビリティコントロール)、リーンアングルセンサー付きの、ダイナミックトラクションコントロール(DTC)の採用により、優れた走行安全性を実現している。

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さらにクラッチ操作なしに瞬時にシフトアップ/シフトダウンができる、ギアシフトアシスタントProも標準装備する。

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搭載されるボクサーエンジンは、最高出力125ps/7750rpm、最大トルク12.8kgm/6500rpmを発生。

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先代モデルと比較して全回転域に渡ってトルクを向上している。

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このボクサーエンジンは、新開発の鋼管製ブリッジフレームにダイレクトに接続されている。

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フロントの倒立テレスコピックフォークとリアのEVOパラレバーというBMW Motorradの伝統的なサスペンションシステムを継承しながらも、ステアリング精度や、走行安定性、ハンドルとブレーキの剛性はフレーム設計段階から最優先事項として開発され、スーパースポーツモデルBMW S 1000 RR由来の10本スポークホイールを装着するなど、この新たなロードスターモデルのための現代的な解釈を採り入れている。

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排気ガスは2-in-1タイプのエグゾーストシステムを通り、ダイナミックに角度が付けられたリヤサイレンサーから排出される。

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またモデファイされたエアボックス、新形状のインテークシュノーケル、中央に配置されたラジエーターにより、ロードスターモデルのこだわりであるスレンダーなフロントシルエットを実現している。

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最新世代の電子式サスペンションであるダイナミックESA(電子調整式サスペンション)を標準装備とし、よりダイナミックなライディング・エクスペリエンスを提供する。

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ダイナミックESAは、「ロード」と「ダイナミック」の2つのダンパーセットアップが選択可能で、路面状況や走行状態に応じて減衰力を自動的に調整する。

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メーター周りは、R1200Rが新時代のロードスターであることが一目でわかる新たなデザインを採用している。

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走行速度はクラシックなアナログ式スピードメーターに表示され、その他の情報は、TFT液晶ディスプレイに表示される。

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スタイリングは、低く身構えるようなフロント周りやヘッドライト周りの造形、繊細で軽やかな印象を与えるリヤエンドによるダイナミックなプロポーションが、全体としてシャープなウェッジシェイプを形成し、一目で高いスポーツ性やマルチな才能を直感させる魅力的なデザインとしている。

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またカラーバリエーションは、コルドバブルー、ライトホワイト(レーシングレッドのフレーム)、そして、サンダーグレーメタリック(アゲートグレーマットメタリックのフレーム)の3種類から選択可能で、それぞれ全く異なる印象でありながら、いずれも強烈なキャラクターを放っている。

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トランスミッションは6速。

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メーカー希望小売価格は169万円となる。

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2014年ツーリング⑦軽井沢方面 [オートバイ]

O氏、T氏、B氏とのツーリング。
この日は関越道方面に向かうのだが、圏央道を利用して行こうということになり、寒川町のセブンイレブンに8:00集合場所となる。
集合場所のセブンイレブン寒川倉見西店に向け、自宅を6:30過ぎに出発。

この日の天気予報は曇りで、夕方から雨。
最高気温は15度前後と、走るのにはやや寒い条件。
装備としては今シーズン初めての冬用ジャケットを着用。
3シーズンのジャケットでも大丈夫かなとも思ったが、念のため冬用にした。
ジャケットの下は半そでシャツに長袖2枚を着た。
ちなみにグローブは春夏用の物。
冬用グローブは操作性が悪くなるのであまり好まない。

さて出発してからはR1を南下する。
寒さはそれほど感じないので、なんとか大丈夫そうである。
R1を順調に進み、茅ケ崎付近で46号線に入る。
この辺りでほんの少し雨が降るがすぐにやんでくれた。

さて集合場所にはやや早めの7:40過ぎに到着。
すでにO氏は到着済み。
その後すぐにT氏も合流。

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手前から私のCB1100F、T氏のNSR250R、O氏のCBR1000RR SPとなる。

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O氏のCBRは走行750km程度の新車であるが、カラーリングをRC30風に変更。
ステッカーに見えるような箇所も全て塗装で仕上げたという。
それも塗装の段差を感じさせない素晴らしい仕上げ。

20141108 軽井沢ツーリング 03.jpg

さてここで30分ほど雑談して出発。
B氏との集合場所である関越道の高坂SAを目指す。
圏央道に向け、東名の厚木ICから高速へ入る。
海老名JCTを経由して、人生初の圏央道へ。
圏央道はトンネルが多い印象。

相模原、高尾山、八王子などを経由して北上。
ところで圏央道を走っての体感温度はかなり寒い。
やはり北上しているからだろうか。

20141108 軽井沢ツーリング 04.jpg

その後埼玉県に入り9:20頃、狭山PAで小休止。
駐輪場が一杯なので、端の方に駐車。
それにしても寒い!
休憩しているとぶるぶる足が震えて来る。
ここで15分ほど休憩して再出発。

鶴ヶ島JCTで関越道に入り、9:50過ぎに高坂SAに到着。
10:00の待ち合わせ時間前であったが、既にB氏は到着していた。

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ここでも駐輪場が一杯なので、端の方に駐車。

ところでこの日もB氏はレンタルオートバイ。
最近ちょいの利用の250ccのスクーターを入手したのだが、まだ整備中とのこと。

20141108 軽井沢ツーリング 06.jpg

B氏がレンタルしたのは、CBR1000RRの国内仕様。
O氏の逆輸入のCBR1000RR SPとはベースは一緒。
ただし価格が100万円以上違うこともあり、細部はかなり異なっていた。
ちなみに24時間のレンタル料金は28,000円。
B氏も早く自分の愛車が入手できるよう祈ろう。

さて圏央道と比較して、こちらはそれほど寒くはない。
圏央道付近は寒い空気が入っていたのだろうか。
少しホッとする。

さてここで、この先の行き先を検討する。
そう、行先をはっきりと決めていなかったのである。
赤城山方面へ向かう案もあったが、この日は軽井沢方面へ向かうことにした。

全員合流したところで再出発して、藤岡JCTを上信越自動車道へ。
この辺りから雲が取れて、晴れ間が見れるようになってきた。
一日中曇り、下手をすると雨の予報だったのだがこれはラッキー。

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横川SAで再び休憩。
ここで4台並べて撮影。

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HONDAの1983年式から最新式のオートバイが並んだことになる。
ところで晴れ間が見えてきたことで、横川SAはややポカポカ陽気。
太陽の力ってすごい。

横川SAで30分ほど休憩して再出発。
碓井軽井沢ICで高速を降り、43号線へ。
途中、道の両脇のゴルフ場やアウトレットを通過すると、軽井沢らしい雰囲気になる。

R18を左折して中軽井沢方面へ。
この先はO氏の知っているステーキ店に向かう。
中軽井沢からR146へ右折。
日本ロマンチック街道に入る。

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R146を2kmほど進み、星野温泉を過ぎたところが目的地。
軽井沢では有名店だという「THE COWBOY HOUSE」には12:45頃に到着。

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冷えた体にストーブの火が温かく染みわたる。

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ここでCOWBOY STEAK 200g(2,500円)をいただき、体の中から温まる。

食事を終え時刻は13:30過ぎ。
これで本日の目的は終了。
少し早いがここからは来た道を戻ることにする。

R146からR18へ。
途中、中軽井沢のエネオスで10L(1,610円)給油。
その後43号線から碓井軽井沢ICへ。
そして14:20頃、横川SAへ。

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ここで「おぎのや」を発見。

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峠の釜めし(1,000円)を土産に購入。

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せっかくなのでここで集合写真。
左からB氏、私、O氏、T氏。
みんな40過ぎのおっさんである。

再スタートして、関越道に入る。
ところで午前中の晴れ間はなくなり、満天の曇り空となる。
雲の色も濃く、いつ雨が降ってもおかしくない状況なので先を急ぐ。

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15:25頃、上里SAで休憩。
駐輪場は満車の為、端の方に駐車。

ここで圏央道方面に行くO氏、T氏と別れ、私とB氏は関越道をこのまま進む。
鶴ヶ島JCTで2人と別れ、ここから先はB氏と2人での走行。

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16:30頃、三芳PAに到着して最後の休憩。
ここでB氏と30分ほど雑談。

再出発して大泉JCTで外環道に向かうB氏と別れ、練馬ICへ向かう。
練馬からは混雑する環八を抜けて、第三京浜に入る。
そして18:35頃、横浜の自宅付近に到着。

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自宅では峠の釜めしをいただいた。
寒くて体力を奪われる状況だったが、これで今年の走り収めになると思う。

【旅メモ】
2014年11月8日(土)
本日の走行:426.9km
燃料:22.5L
燃費:19.0km/L

東名厚木~上信越自動車道碓氷軽井沢:3,890円
上信越自動車道碓氷軽井沢~関越道練馬:2,340円
第三京浜玉川~保土ヶ谷:250円

R1~46号線~東名厚木~信越自動車道碓氷軽井沢~43号線~R18~R146~R18~43号線~信越自動車道碓氷軽井沢~関越道練馬~環八~第三京浜玉川~第三京浜保土ヶ谷


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CB1100F ずぼら充電器に繋いでみた [オートバイ]

先日行ったCB1100Fのバッテリーの密閉型への交換。
密閉型バッテリーに拘ったのは、ずぼら充電器に繋ぎたいから。

http://tabibitoblog.blog.so-net.ne.jp/2012-11-10

CBには2ヶ月に1度程度しか乗らない。
バッテリーには過酷な使用状況で、常にバッテリー不調に悩まされていた。

一方X1のバッテリーは常にずぼら充電器に繋いでいるため、いつでも絶好調。
今CBのバッテリーを思い切って密閉型バッテリーに変更したので、早速ずぼら充電器に接続してみた。
とは言え、CB1100Fのバッテリーはシートの下にある。
接続のたびにシートを外すのは大変なので、接続用のケーブルを作成した。

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まずはケーブルと端子類を購入。
ダブルコード、2極カプラー、丸型圧着端子など、全部で1,200円ほど。

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パーツ類を取り出しケーブル作成開始。

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まずはCB側のバッテリーに接続するために、バッテリーケーブルに丸型端子を圧着。

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続いてバッテリーケーブル反対側にカプラーの端子を圧着。

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圧着したケーブルをカプラーに挿入。
この時端子の向きを間違えないように注意する。

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続いてずぼら充電器側のケーブルを作成。
同様にカプラーに挿入する。
これで準備完了。

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さっそくCBに取り付ける。

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まずはシートを外す。

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バッテリーのマイナス端子を外す。

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次にプラス端子を外す。

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そしてプラス端子に先ほど作成した丸型端子に圧着したケーブルをボルト留め。

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続いてマイナス端子側に丸型端子に圧着したケーブルをボルト留め。

20141011 cb1100f バッテリー 13.jpg

これがずぼら充電器側との接続カプラー。
これで準備完了。

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シートを取り付ける。

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サイドカバーよりケーブルを取り出す。
使用しない時はサイドカバー内に収納しておく。

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こちらがずぼら充電器側。
リアのラゲッジルームに設置してある。
ケーブルの長さは1mほどにして、リアのドアの隙間からケーブルを取り出す。

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ずぼら充電器側のケーブルを取り出し、CB側のカプラーと接続。
無事充電が始まる。

よしっ、これにて作業完了。
これでCBのバッテリーも常にフル充電状態となり、長年のバッテリーの悩みも無くなるはず。


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2014年ツーリング⑥三浦半島方面 [オートバイ]

この日はO氏、T氏とのツーリング。
前週に雨で断念した、三浦半島の先端にある城ヶ島方面へ向かう。

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7:40過ぎに自宅を出発。
R16を横須賀方面に進む。

この日も不調のウインカー。
いつもは2~3km走ると点灯し始めるウィンカーが、この日はなかなか点灯しない。
6kmほど走行したところでやっと点灯し始める。

さて8:00過ぎに前週雨で引き返した磯子付近を通過。
それにしてもこの日は絶好のツーリング日和。
暑くもなく寒くもなく、最高である。

途中24号線で逗子方面へ。
逗子駅付近から311号線で逗葉新道方面へ。
そして待ち合わせ場所には9:00前に到着。

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今回の待ち合わせ場所は息子とよくハイキングで歩いた、森戸林道入口付近のコンビニ。
背後には以前登山した阿部倉山が見える。

http://tabibitoblog.blog.so-net.ne.jp/2013-03-06

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さて9:00過ぎにはメンバーが揃う。
O氏はCBR1000RR SP、T氏はNSR250Rで参加。
少し情報交換して出発。
R134を南に進む。

ところで間もなく10月とはいえ、さすがに週末。
道は結構混んでいる。
O氏、T氏、私で順で渋滞をクリアしていく。

その後26号線に入り城ケ島方面へ。
10:15頃に城ケ島大橋(50円)を渡り、その先を左方向へ向かう。

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城ケ島最西部へ向かう。

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そして行き止まり地点に駐車。

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時刻は10:20頃。
お昼にはまだ早いので周囲を散策。

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それにしても人っ気が全くない。
晴天の週末なのだが大丈夫なのか。
まーこちらとしては空いていていいのだが。

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ところでおそらく城ケ島は初訪問。
1時間ほどのウォーキングコースがあるので、今度歩いてみたい。

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城ケ島燈台公園を通過。

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この辺りは長津呂崎という。

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台風が接近している影響で風と波が強い。

20140928 三浦半島ツーリング 12.jpg

島の東側方面を望む。

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溶岩が固まったような岩が荒々しい。

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海を眺めていると、突然大きな波が押し寄せる。

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あっという間に、海に沈む陸地。

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さて海岸でしばしのんびりしたので戻る。

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前方には燈台が見える。

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城ケ島京急ホテル方面へ。

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ここで海眺めながら食事ができるらしい。
まぐろ丼セットが1,250円から。

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ホテル横は湾のようになっている。

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ホテル裏手方面へ遊歩道が続いている。

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先の方に鳥居が見える。

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近づいてみる。

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洞窟のようになっていた。

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今来たホテル方面を見る。

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日本画に描かれるような入り江になっている。

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この辺りの波も強い。

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さて時刻は11:20を過ぎたのでオートバイを停めた場所に戻る。

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そしてこの日のランチは一本裏道に入った「三海荘」。

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ここで上マグロ丼をいただく。

食事の後は出発し、城ケ島大橋を渡り215号線を東に。

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12:50頃、三浦海岸近くのコンビニで休憩。
その後R134、208号線、209号線、R16を経由し走水へ。

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14:10頃、走水水源地付近で休憩。
付近を散策。

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これは横須賀水道発祥の水。
1876年に横須賀造船所の用水として送水開始。
1908年に市営水道として各地に給水開始。
その給水開始100周年を記念して、2008年にこの水飲み場が利用できるようになったとある。

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みんな海の方へ行っているので、我々も向かう。

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この先にみんな歩いて行ってるので、何かあるかもしれないので行ってみる。

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ところが2~3分歩くと行き止まり。
みんなここで引き返していた。

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しばらくこの付近でのんびりして、時刻は15:15を過ぎた。
最後に3人で撮影し戻り始める。

R16を北上し田浦付近でO氏、T氏と別れる。
その後もR16を走り、16:30頃自宅に到着した。
素晴らしい天気に恵まれて、いい走りができた。

【旅メモ】
2014年9月28日(日)
本日の走行:133.2km
燃料:8.0L
燃費:16.7km/L

城ケ島大橋:50円

R16~205号線~311号線~R134~26号線~城ケ島大橋~215号線~R134~R16


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2014年ツーリング⑤横浜方面 [オートバイ]

O氏とのツーリング。
この日は三浦半島の先端にある城ヶ島方面へ向かう。
ところが天気は曇りで、雨が降り出しそうな雰囲気。

さて先日新しいバッテリーに交換したので、その調子の方も気になるところ。
当然ながらエンジンの始動性はすこぶる好調。
いつもX1のバッテリーと接続してエンジン始動していたことを考えると楽々である。
それとエンジン始動後にウインカーが点灯しない状況が続いていたが、
バッテリーを交換することにより改善するかと淡い期待を持ってウインカーを点灯するが、、、ウインカーは点灯せず。
やはりダメである。

20140920 横浜ツーリング 01.jpg

さて逗子駅付近に10:00集合なので、自宅を8:30過ぎに出発する。
曇空の下、横浜駅を通過。
この辺でウインカーが点灯し始める。
そしてR16に入る。

ところが空からは小雨が降りだしてくる。
ただし走っていて濡れない程度の雨。
走るにつれてやや強くなってくるが、やはり濡れるほどではない。
しかし空模様を見てもこの先よくなりそうな感じではない。
9:00頃、磯子付近を通過。

ここでO氏と連絡を取ろうと携帯を取り出す。
するとちょうどO氏から、雨が降ってきたので中止にしようとメールが入る。
確かにこの先雨は止みそうもないし、中止で正解。
今来た道を自宅に向けて戻る。

途中雨が少し弱くなってきたが、相変わらずの空模様。
自宅近まで戻り、ガソリンの給油をしにいつものスタンドへ。
給油を終えエンジン始動。

車道に出る手前で一時停止すると、電源が落ちてしまい同時にエンジンストップ。
なぜだ!?
取り急ぎキーをオフにして、再度オンにする。
セルを回すとあっさりエンジン始動。
もしかしてバッテリーの影響なのだろうか。
やや不安を残して、10:00前に自宅に到着。

20140920 横浜ツーリング 02.jpg

今回は32kmのちょい乗りとなった。

【旅メモ】
2014年9月20日(土)
本日の走行:32.0km
燃料:3.0L
燃費:10.7km/L


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CB1100F バッテリー交換 [オートバイ]

とある週末。
翌週のツーリングを控え、バッテリーのコンディションをチェック。
充電器をつないでしばらく様子を見る。
翌日充電状況を見てみると、充電不可のランプが点灯していた。
前回のツーリングの際もエンジン始動せず、X1のバッテリーと接続させて始動させた。
もうこのバッテリーも寿命なのだろう。

早速バッテリーを購入。
ちなみに適合バッテリー形式は「YB14L-A2」になる。
このバッテリーは最近主流のメンテナンスフリー対応の密閉型ではなく、バッテリー液が減ったら補充する旧式?の開放型である。

さてネットで価格を調べてみると、国産品は15,000円前後、某国製は3,000円前後から。
リチウムイオンバッテリー タイプのバッテリーも20,000円前後からある。
リチウムイオンバッテリー の特徴としては鉛バッテリーと比較して、重量が約1/3と軽量で始動性もいいという。

さて私の希望は密閉型のバッテリー。
CBに乗る機会が少ないので常にバッテリー上がりのリスクがある。
そこでX1に使用しているずぼら充電器で常に充電しておきたいのである。

http://tabibitoblog.blog.so-net.ne.jp/2012-11-10

そのためには現在使用中の開放型はNG、リチウムイオンは使用できるか不明、密閉型なら問題なく使用できるのである。
ところが探してもなかなか見つからない。
CBは元々密閉型のバッテリーが存在する以前の車両だから仕方がないところ。
そんな中amazonで密閉型を発見。

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形式は「YB14L-A2」ではなく「MB14L-A2」とある。
どうやら「YB14L-A2」とは互換となるようである。
ところでいかにも某国製のように見える。
WEBには製造元の記載もないが、価格は3,600円とかなり格安。

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少し悩むが、他に選択肢はないので購入決定。
480円の送料込みで4,080円。

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さて商品は翌日到着。

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見た目は普通のバッテリー。
ただし開放型のように上部にバッテリー液の補充口はない。
ちなみに上の方にテープで貼り付いているのは、ボルトとナット類。
ボルトなどは付属していないと思っていたので、気が利いているなと感じた。

20140920 cb1100f 05.jpg

同梱物は説明書と1年間の保証書。
説明書は七ヶ国語で記載されているが、日本語表記はなかった。

20140920 cb1100f 06.jpg

さて早速装着してみる。

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まずはシートなど外し、バッテリーを露出させる。

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こちらが現在のバッテリー。
先にマイナス端子を外し、次にプラス端子を外す。
この時プラス端子はフレーム部分に隠れているので、かなり外しづらい。
取り外して比較してみる。

20140920 cb1100f 09.jpg

左が今回購入した「MB14L-A2」、右が既存の「YB14L-A2」になる。
大きさはほぼ同じ。
それでは装着してみる。

取り外しとは逆に、プラス端子から取り付ける。
ところが端子がフレームに隠れていて、外す時より取り付けは難しい。
フレームの隙間から指を入れて、なんとかボルトを回す。
プラス端子下にあるナットにボルトをはめるのが一苦労。
手が入りづらく、ボルトとナットの位置が正しいのか見えない中での作業。
ここで苦労するのはいつもである。

ところが今回はいつもより時間がかかる。
5分経過、10分経過、一向にボルトがナットにはまらない。
業を煮やして、一旦バッテリーを取り出してボルトとナットを見てみる。
するとナント、ボルトがナットに届いていないではないか。
要するにボルトの長さが不足しているということ。
これでは何時間ボルトを回していても、ナットに締められらるはずはない。

なんなんだー、この仕様は。
先ほどボルト類が付属していて気が利いていると思ったのは取り消し。
混乱するので、使えない物は最初から付属させるなと言いたい。
さてボルトが締まらない原因は分かったので、今まで使用してた長めのボルトを使う。

20140920 cb1100f 10.jpg

そしてあっさり設置完了。
ふ~、ヤレヤレ。
それではエンジン始動してみる。
キュルキュルキュルー、うん、セルは元気に回っている。

20140920 cb1100f 11.jpg

4~5回セルを回すと、ついにエンジン始動。
よしッ、取り付け成功である。

20140920 cb1100f 12.jpg

シートなどを元通りに取り付けて、交換完了。
とりあえず始動性については今のところ問題なしだが、長期間使用するとどうだろうか。
今後もレポートしてみたい。


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2014年ツーリング④箱根方面 [オートバイ]

急遽決まったO氏とのツーリング。
今回は息子をリアシートに乗せての出発となる。

西湘PA集合は10:00なので、少し早目の8:30に準備を進める。
時間的に余裕があるので今回は東名高速を使わずに、下道で行くことにした。
ところが出発準備をしていると、今回もエンジン始動せず。
いつもは前日からバッテリーに充電しておくのだが、急に決まったツーリングなので、今回は充電させられなかったのも影響しているかも。

最近恒例となったX1からのバッテリー直結で、エンジン始動させる。
この間20分ほど時間をロスしてしまい、8:50頃出発。
空を見ると天気は曇りで所々、黒い雲が出ている。
途中雨など降らないといいのだが。

ところで息子にとってオートバイは、一昨年に続き2度目の経験。
リアに乗る息子の様子を気にしながら走る。
戸塚付近で一瞬雨になるが、すぐにやんでくれた。
ところで時間的に余裕があると思っていたのだが、西湘バイパスまでなかなか着かない。
こんなに遠かったかなと思いながら走る。

R1の渋滞などはそれほどなかったのだが、平塚付近で祭りのため交通規制あり。
そして西湘バイパス入口に到着したのは10:00ちょうど。
これで集合時間に遅れるのが確定。
まー仕方がない。
西湘PAには10:10前に到着。
O氏を探すが見当たらない。

20140721 箱根ツーリング 01.jpg

しばらく辺りを見回し、更にPA内を一周するとO氏を発見。
この日のO氏はNEWマシン。
先日納車になったばかりのCBR1000RR SPで登場。
CB1100RかCBX1000で来ていると思っていたので、なかなか見つからなかった。
ちなみにこのマシンは北米仕様。
最高出力は180ps、価格は260万円以上だと言う。

20140721 箱根ツーリング 02.jpg

西湘PAで雑談や撮影などして10:40頃に出発。
この先はターンパイク経由で箱根峠を目指す。
ちなみにCBR1000RR SPはまだ走行80kmのド新車。
慣らし中なので、80km/h以下で走る。

さてターンパイクは消費税増税の影響か、500円だったのが520円に値上がりしていた。
ETCも使えないので、520円を払うのが面倒くさい。

20140721 箱根ツーリング 03.jpg

あっという間に、ドライブイン大観山に到着。

20140721 箱根ツーリング 04.jpg

残念ながらガスっていて、景色は望めず。

20140721 箱根ツーリング 05.jpg

ここでCBR1000RR SPをよく見てみる。

20140721 箱根ツーリング 06.jpg

コンパクトな車体。

20140721 箱根ツーリング 07.jpg

フロントはOHLINSサスとbremboブレーキ。

20140721 箱根ツーリング 08.jpg

シートは硬派な1人乗り。

20140721 箱根ツーリング 09.jpg

リアには190/50ZR17M/Cの極太タイヤ。

20140721 箱根ツーリング 10.jpg

デジタルメーターには燃費なども表示される。
ドライブイン大観山で休憩後に出発。
椿ラインを進む。
次の目的地は箱根峠にある「峠茶屋」。
アレルギーの息子の食事ために事前に付近の店を調べたのだが、場所的に適当だったのと、以前利用した実績があるのでここにした。

途中少し道を間違えてしまったようで、芦ノ湖の遊覧船乗り場付近に出てしまう。
ここからR1を「道の駅」方面に進み、箱根峠には11:30事到着。
ところがやっと到着した「峠茶屋」定休日。
後から調べたら、月曜日は定休日となっていた。

休みでは仕方がないので、箱根峠にあるもう1軒の店に向かう。
O氏とは何度か来たことがある「箱根路」に到着。
ところがここも営業していないように見える。
確か定休日は土曜日だったはずなのだが。
おかしいと思い店舗の方に近づくと、店頭のメニューサンプルが撤去されている。
もしかして閉店してしまったのかも。

う~ん、困った。
この付近で食事できるところはと考えるが、先ほど通った「道の駅」に何かがあったはず。
早速向かうが、メニューはソバ系のみで息子にはNG。
次に向かったのは遊覧船乗り場。
周囲にはいくつか店があったので、何とかなるだろう。

20140721 箱根ツーリング 11.jpg

遊覧船乗り場にオートバイを停め、レストランなどの店がある方へ向かう。
ところでこの付近の観光バスは、中国の団体客が多い。
見ていると、とにかくやかましく、秩序も守らない人種。
なるべく近づかないようにする。

20140721 箱根ツーリング 12.jpg

ちなみにこの付近が箱根駅伝の往路ゴール、復路スタート地点。

20140721 箱根ツーリング 13.jpg

箱根駅伝ミュージアムが隣接してある。

20140721 箱根ツーリング 14.jpg

さてレストランが並んでいる所に到着。
息子は先ほどまで峠茶屋で焼肉をするき満々だったので、ここでも焼肉を食べたいと言う。
焼肉の定食を中心にメニューを探す。
するとどの店も焼肉定食はあるのだが、1,500円以上もして高い。
まさに観光地価格。

それよりもメニューサンプルなど見ると、どうやら小麦を使ってそうな気がしたので店に入り、小麦を使っていないか聞いてみる。
すると付近の店5~6件全てで、小麦を使っていると言う。
これでは息子は食べられない。
それに使っているかどうか、分からないと言う店もあり謎だった。
なぜ自分で料理する材料が分からないのだろうか。
もしくはレトルト品などを使用しているので、料理自体しないのだろうか。
ま、いずれにしろそのような店は何かあっても責任はとらないだろうから、行こうとは思わないのだが。
さて付近の店数件あたったが全てNG。

20140721 あさひ屋 01.jpg

途方に暮れたところだが、ダメ元で通りを渡った所にあるそば屋らしき店に向かう。
そば、うどんはNGなので最初から対象外だったのだが、念のため行ってみる。
するとメニューに牛丼があった。
確認すると小麦は使っていないという。
これなら息子もOK。

焼肉が食べたいと言う息子をなんとかなだめ、牛丼で納得させる。
この間O氏にも付き合わせてしまった。
大変申し訳ない気持ち。

20140721 あさひ屋 04.jpg

ここで私はラーメンとライス。

20140721 あさひ屋 07.jpg

息子は牛丼をいただく。
ジンジャーエールを飲みたいという息子には、ちゃんと食べれたらオーダーすると約束。
息子はそこそこ食べられたので最後のジンジャーエールはと聞くが、外でジュースを買いたいと言う。
無事食事を終え、先ほどのパーキングで小休止。

20140721 箱根ツーリング 15.jpg

息子は無事ファンタグレープをゲット。

20140721 箱根ツーリング 16.jpg

食事の後しばし休憩。
とここで、先ほどの店に財布を忘れた事に気付く。
レジで支払いの際に、レジ脇に置いたままにしてしまった。
店をでて10分ほど経つが、大丈夫だろうか。

急いで店に戻り事情を説明すると、別のお客さんが財布が置いてあるのに気付き教えてくれたので保管してあると言う。
よかった日本の方に見つけてもらえて。

さてここからは熱海方面に向かう。
再び箱根方面方面まで戻り、20号線で伊豆スカイライン方面へ向かう。
熱海峠付近から11号、20号を経由。

熱海峠からの急坂では、リアシートの息子が前の方に来てしまい、腕で踏ん張って前に来ないようにした。
おかげで翌日は腕が筋肉痛になってしまった。
さて急坂を下りてR135に入った辺りで、息子は眠ってしまう。
息子の頭が左右に揺れるたびに、若干の方向修正をしながら進む。

R135を南下して長浜海水浴場に到着したのは、14:00を過ぎたところ。
海水浴シーズンの駐車場のオートバイの駐車料金500円。
以前オフシーズンに来た時は無料だったのだが。

20140721 箱根ツーリング 17.jpg

長居するつもりがない我々は、付近の邪魔にならない道路脇に駐車。

20140721 箱根ツーリング 18.jpg

ここで息子が海で遊ぶのを見ながら、O氏と話などして待つ。
時刻は14:00を過ぎたところ。
既にR135の上り方面の渋滞は始まっている。
ところで上り方面のナンバーを見ると、八王子と多摩が異常に多い。
先日開通した圏央道を利用して、伊豆方面に来たのだろうか。

20140721 箱根ツーリング 19.jpg

さて1時間ほどだが、海で遊べて息子も満足。

20140721 箱根ツーリング 20.jpg

海から撤収し、時刻は16:00前。
海の家のアナウンスでは雷雨が降る恐れがあるというので、慌てて出発。
ここでO氏がR135ではなく、伊豆スカイライン方面から帰ろうと提案。
私もR135の渋滞が厳しいことは知っていたので、賛同する。

長浜海水浴場から80号線経由、山伏峠から伊豆スカイラインに入る。
その後は伊豆スカイライン、20号線を快走。
天気は曇り、なんとか雨は降らずにいてくれる。
その後、お金の節約のため普段は絶対に走らないターンパイクの箱根伊豆連絡線から75号線経由、ドライブイン大観山へ。

20140721 箱根ツーリング 21.jpg

ここでO氏と記念撮影。
息子もだいぶ上手に写真が撮れるようになってきた。

20140721 箱根ツーリング 22.jpg

その後O氏に撮ってもらう。

20140721 箱根ツーリング 23.jpg

O氏のことが大好きな息子はかなりご機嫌。
さてこの後はターンパイクを下り、西湘バイパスへ。
西湘PAには17:00過ぎに到着。

20140721 箱根ツーリング 24.jpg

どうやら天気は雨が降らずにすみそうである。

20140721 箱根ツーリング 25.jpg

ここでお疲れの息子に?、O氏からオロナミンCを買っていただき、最後のスタミナ補給。
少し休憩して再出発。
江の島方面に向かうO氏と別れ、R129で東名厚木ICに向かう。
東名に入ると3連休の影響か、すぐに渋滞となる。
特に海老名から圏央道に向かう車が多く、先ほどの圏央道からくる車が多いのではないかと言う予想が的中した。

そして息子はまた寝てしまう。
渋滞の中、リアで寝てしまった息子を気にしながらの走りは辛い。
その後横浜町田方面はずっと渋滞。
大和トンネルを過ぎた辺りで、やっと渋滞は解消。
この辺りで息子は目を覚ます。
その後は順調に進み、自宅には19:00頃に到着した。

【旅メモ】
2014年7月21日(月)
本日の走行:223.5km
燃料:12.0L
燃費:18.6km/L

西湘バイパス大磯東~箱根口:200円
ターンパイク箱根小田原本線:520円
伊豆スカイライン山伏峠C~熱海峠:210円
ターンパイク箱根伊豆連絡線:110円
ターンパイク箱根小田原本線:520円
西湘バイパス早川~大磯東:300円
東名厚木IC~東名横浜町田IC:400円

R1~西湘バイパス大磯東~西湘バイパス箱根口~ターンパイク箱根小田原本線~椿ライン~R1~箱根峠~20号線~11号線~20号線~R135~80号線~伊豆スカイライン山伏峠~伊豆スカイライン熱海峠~20号線~ターンパイク箱根伊豆連絡線~75号線~ターンパイク箱根小田原本線~西湘バイパス早川~西湘バイパス大磯東~R129~東名厚木IC~東名横浜町田IC~保土ヶ谷バイパス


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2014年ツーリング③埼玉方面 [オートバイ]

この日は仲間3人と福島県羽鳥湖方面へのツーリングの計画があったのだが、所要で参加できず。
Facebookを見ると「羽鳥湖で待ってるよ」との、皆からのメッセージを見つける。
それではとばかりに用事が終わった午後から、仲間と合流すべく出発。
とは言え福島まで追っかけられないので、帰りの東北道 蓮田SAで待ち合わせることにした。

ちなみにCB1100Fのエンジンを掛けるのは、4月のバッテリー交換時以来。
http://tabibitoblog.blog.so-net.ne.jp/2014-05-03

このところ温かいのでエンジン始動は問題ないと思っていたたのだが、セルはほとんどまわらず始動せず。
やむなくX1のバッテリーと直結してエンジン始動。
バッテリー交換しても直らないということは、バッテリー以外の部分に問題があるのか。
それとも2ヶ月放置していたのが、いけなかったのだろうか。

さて30分ほどかけてエンジン始動させ、14:00過ぎに出発。
待ち合わせは16:00なので、ゆっくり走っても間に合うはず。
首都高を東北道方面に向かう。
さすがに中途半端な時間なので渋滞なく進む。
ところで感じる風が異常に熱い。
ドライヤーの熱風を受けているようである。

K2、K1、9号、C2、S1と進み、50分ほどで新井宿ICに到着。
順調に進んだのでこの先は東北道は使わずに、R122で向かうことにした。
R122は東北道と平行しているというか、下を走っているので迷う事はないはず。
こちらも順調に進み、新井宿を下りて30分ほどで到着しそうなペース。
ところで蓮田SAにはスマートICがある。
スマートICからは入れれば一番近道なのだが、今までは利用したことがない。
確か出口はあるが入口はなかったと記憶している。
なのでその先の久喜ICから東北道に入り、蓮田SAまで戻る事にした。
後で調べたら、しっかり入口もあったのだが・・・

ところで岩槻を過ぎたあたりから、R122と東北道が離れてしまう。
この日はナビを持ってきていないし、地図もよく確認してこなかったので少し迷う。
それでも何とか久喜ICを見つけ、東北道に入る。
5分ほどで蓮田SAに到着。
時刻は待ち合わせ時間ぴったりの16:00である。

20140712 蓮田ツーリング 01.jpg

2輪のパーキングに向かうとO氏とT氏を発見。
彼らもちょうど到着したところらしい。

20140712 蓮田ツーリング 02.jpg

O氏のCB1100Rの隣に駐車。
ところでB氏が見当たらない。
どうやらスクーター用のジェットヘルで来てしまったため、100km/hほど出すと息が出来なくなってしまうらしい。
なのでのんびり走行をしているらしい。
そう彼はオートバイを持っていないので、レンタル車で参加。
しかもHONDAのNM4とかいう、得体の知れない車種を借りたらしい。
http://www.honda.co.jp/NM4/

なんでも急だったので、この車種しかレンタルの空きがなかったそうである。
さて5分ほどすると小さなヘルメットに、怪しいマシンに乗った人がこちらに向かってくる。
ここでB氏が到着。

20140712 蓮田ツーリング 03.jpg

あまりの怪しさに思わず爆笑。

20140712 蓮田ツーリング 04.jpg

笑いをこらえて、とりあえず記念撮影。

20140712 蓮田ツーリング 05.jpg

左からB氏、T氏、私、O氏である。
ここでしばし休憩。
話題はもっぱらB氏のNM4について。
なんでもあまりの怪しさに、あちこちでライダーに声をかけられ、結構人気?だったそうである。

20140712 蓮田ツーリング 06.jpg

不細工?なフロント。
ライトとウインカーはLED。

20140712 蓮田ツーリング 07.jpg

クジラ?のような車体。

20140712 蓮田ツーリング 08.jpg

タンデムシートは立ち上げて、背もたれになる。
さらにノッチ式により3段階の角度調節が可能。

20140712 蓮田ツーリング 09.jpg

変な形のハンドル。
電子式6段変速でクラッチレバーはない。
左ミラーの下に見えるのはパーキングブレーキ。

20140712 蓮田ツーリング 10.jpg

走行モードにより、メーターカラーがカラフルに変化。

20140712 蓮田ツーリング 11.jpg

視認性の悪そうなミラー。

20140712 蓮田ツーリング 12.jpg

左側約1L、右側約3Lのフロントユーティリティーボックス。
左側にはアクセサリーソケットを装備し、キーシリンダーと連動したキーロック式となる。

20140712 蓮田ツーリング 13.jpg

エンジンは水冷直列2 気筒745ccエンジンを搭載。
エンジンの存在感はない。

20140712 蓮田ツーリング 14.jpg

200/50ZR17M/Cの極太リアタイヤ。
思わず撮影大会になってしまった。
少し跨がらせてもらったが、スクーター並みに低いシートも異様であった。

20140712 蓮田ツーリング 15.jpg

さて蓮田SAで1時間ほど休憩して、17:00頃戻る事にする。
東北道を都内方面に向け出発。
岩槻ICで下りるB氏と別れ、3名で走る。
20分ほどで首都高に入り、葛西JCT経由で走る。
それほど渋滞はなく、順調に進む。

大井を過ぎ、湾岸線方面に向かうO氏T氏と別れ羽田線を進む。
浜川崎付近で反対車線の事故による渋滞に4kmほど巻き込まれる。
それでも渋滞をパスして、18:00すぐに自宅に到着。
高速ばかりの走りだったが、仲間と会えてよかった。

【旅メモ】
2014年7月12日(土)
本日の走行:195.9km
燃料:11.0L
燃費:17.8km/L

首都高三ツ沢IC~新井宿IC:930円
東北道久喜IC~川口JCT:810円
首都高川口JCT~三ツ沢IC:930円

首都高三ツ沢~新井宿IC~R122~東北道久喜IC~川口JCT~首都高三ツ沢IC


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RED BARONパトロール [オートバイ]

GW中部地方の旅の帰りに「RED BARON ヤマハオートセンター岡崎本店」に行ってきた。
http://www.redbaron.co.jp/
場所は東名高速岡崎IC近く、R1沿いにある。

20140505 redbaron 01.jpg

R1を東京方面に向かって走っていると、反対車線に発見。
世界の新車・中古車700台以上展示とある。

20140505 redbaron 02.jpg

ところで以前はヤマハオートセンターと名乗っていたこの店も最近はRED BARONに統一されているが、岡崎本店だけはヤマハオートセンターの名が残っている。
何か訳があるのだろうか。

20140505 redbaron 03.jpg

歴史のある2階建ての店舗概観、と言うかかなりレトロ。

20140505 redbaron 04.jpg

店内に入りと、さすがに展示が多い。
1階は大型車中心。
気になる車種をチェックした。

20140505 redbaron 05.jpg

CB750KA 458,000円
1980年式で33,000km走行、色は純正だろうか?

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CB650LC 298,000円
CB系4気筒エンジンを搭載したアメリカン。

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CF750FB 598,000円
残念ながら、各所に改造あり。

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CB1100FD 1,240,000円
私と同じ車両で、47,000km走行。
なんでこんなかっこ悪く改造してしまうのだろう・・・

20140505 redbaron 09.jpg

RE5 価格表示なし
ロータリーエンジンを搭載した、珍しいオートバイ。

20140505 redbaron 10.jpg

見た目はノーマルで、程度はかなりよかった。

20140505 redbaron 11.jpg

ZR750C(ZEPHYR) 798,000円
ZEPHYRもずいぶん値段が上がってしまった。
新車価格は70万円前後だったと思う。

20140505 redbaron 12.jpg

FZ750 427,000円
1989年式で40,000km走行の逆輸入車。
4気筒5バルブエンジン搭載。

20140505 redbaron 13.jpg

CBR1000RR SP ABS 2,030,400円 国内仕様新車
オートバイ仲間のO氏は、この逆輸入車を購入したらしい。
国内仕様は123psだが、北米仕様は180ps!

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BMW R1200GS ADVENTURE 1,580,000円
旅先でいつも気になる1台。
さてここから小排気量コーナーへ。

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VT250F 198,000円
1982年式、程度かかなりいい。

20140505 redbaron 16.jpg

VT250Z 198,000円

20140505 redbaron 17.jpg

CBX250S 178,000円
1985年式で5,000km走行と、あまり走っていない。

20140505 redbaron 18.jpg

CBR250F 219,000円
1986年式で15,000km走行。
発売当時真剣に購入を考えたことがあるモデル。

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KR250 240,000円
1984年式で21,000km走行。
タンデムツインンエンジン搭載の2ストロークモデル。

20140505 redbaron 20.jpg

ここから2Fに行ってみる。
車両を運びやすいように、階段ではなく坂道になっている。

20140505 redbaron 21.jpg

2Fは小排気量とオフロードモデルコーナー。
こちらにも大量展示がされていた。
また今度来て、ゆっくり見てみたい。

【店メモ】
訪問日:2014/05/05(月)
店名:ヤマハオートセンター 岡崎本店
住所:愛知県岡崎市大平町字市木28
電話:0564-22-0024
営業時間:10:00~20:00
定休日:なし


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CB1100F バッテリー交換 [オートバイ]

このところ深刻なCB1100Fのエンジン始動性の悪さ。
思えばバッテリーのメンテナンスを、2年ほど行っていない。
おそらくバッテリーが不具合の原因と思われる。
オートバイ仲間のO氏より、以前使用していたバッテリーがあるとの事なのでありがたく使わせていただくことにした。
前日の土曜日に、O氏よりバッテリーを受け取り作業に入る。

20140427 cb1100f 01.jpg

その前に始動性の確認。

20140427 cb1100f 02.jpg

セルが少しまわるが、やはりダメである。

20140427 cb1100f 03.jpg

早速作業に入る。

20140427 cb1100f 04.jpg

まずはサイドカバーを外す。

20140427 cb1100f 05.jpg

続いてシートを外す。

20140427 cb1100f 06.jpg

バッテリーが露出した。

20140427 cb1100f 07.jpg

工具入れとマイナス端子を外す。

20140427 cb1100f 08.jpg

続いてプラス端子。
これが奥まっていて外しづらい。
さらにナットを落としてしまったりして一苦労。
これがバッテリーのメンテナンスをやりたくない理由のひとつ。

20140427 cb1100f 09.jpg

なんとかプラス端子を外し、車体から引き出す。
すると、、、

20140427 cb1100f 10.jpg

これはひどい。
バッテリー液が場所によってはMINレベルよりはるか少ない、と言うかほとんど入っていない。
これでは始動性が悪くなるはずである。
と言うか、それ以上の不具合に発展せずラッキーとしか言いようが無い。

20140427 cb1100f 11.jpg

さて期待の新バッテリー。

20140427 cb1100f 12.jpg

車体に入れる。

20140427 cb1100f 13.jpg

そして先ほどと逆の手順で、取り付けを行う。
ここでもプラス端子の取り付けに苦労した。
何度ナットを落としてしまったことか。

20140427 cb1100f 14.jpg

なんとか装着完了。

20140427 cb1100f 15.jpg

シートとサイドカバーを取り付ける。

20140427 cb1100f 16.jpg

そして完了。
さてエンジンは始動するだろうか。
早速試してみる。
キーをONにしてセルをまわすと、、、

20140427 cb1100f 17.jpg

勢い良くセルがまわり、あっけなくエンジンは始動した。
我が愛車よ、今ままでメンテナンスをサボっていて申し訳ない。


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2014年ツーリング②伊豆箱根方面 [オートバイ]

O氏と伊豆箱根方面へツーリング。
CB1100Fのエンジンを掛けるのは、およそ2ヶ月半ぶり。
出発の前日の夜に、エンジン始動をチェック。
朝から充電していたのだが、エンジン掛からず。

まー、これは想定の範囲内。
翌朝、X1のバッテリーから直結してエンジン始動すればいい。
ただし1月の時よりも、バッテリーの状態が悪そうな予感。
この後も充電したままにする。

さて翌朝エンジン始動するが、やはり掛からない。
かなりバッテリーの状態は悪そうである。
仕方がないので、X1のバッテリーと接続。
すると一発でエンジン始動。

セルは問題なさそうなので、バッテリーがいよいよダメらしい。
さて集合場所の海老名SAには8:30~9:00頃の集合だが、バッテリーの状態を鑑み、少し早めの7:15頃に出発。

途中下り坂などでエンジンを切り再始動を試みるが、一切始動せず。
その度に下り坂を利用して、押し掛けでエンジンを始動した。
この状況は何度やっても一緒。
この日はセルでエンジンは掛からないかもと、あきらめて東名高速に入る。

東名は横浜町田から渋滞している。
ただし早めに出発したので、まったく問題なし。
海老名SAで停止した後に、エンジン始動するかばかりが気になる。

20140329 伊豆箱根ツーリング 01.jpg

そして海老名SAには8:00過ぎに到着。

20140329 伊豆箱根ツーリング 02.jpg

エンジンをこのままかけたままにしようかと思ったが、集合時間よりかなり早いのでそうはいかず、しぶしぶエンジンをオフ。
心配なので始動を試みようとも思ったが、バッテリーを消耗させるだけなのでやめておいた。
さて時間はたっぷりあるので時間潰し。
とは言え何もすることがないので、そばでもいただくことにした。

20140329 そば処 信濃 01.jpg

海老名SA内にある「そば処 信濃」できつねそばをオーダー。

20140329 そば処 信濃 02.jpg

かなりゆっくりめに、そばをいただく。
それでも時間は8:30、少し眠くなってきたのでベンチでウトウトする。
そして9:00頃、O氏の声で目を覚ます。

何でも途中、二輪車が車に突っ込んで炎上したらしく、大渋滞だったそうである。
遅れて恐縮するO氏だが、こっちは眠いところひと眠りできたのでまったく問題なし。
O氏と合流しすぐにスタートしようとするが、気になるエンジンは、、、
セルを回すと、やや弱めにキュルキュルと音がして、なんとエンジン始動に成功。

よかった~、この大混雑の海老名SAで押し掛けするのは、ちょっと勇気がいると思っていたのだった。
やや風の強い東名を走る。
走ると寒さを感じる。
この後、御殿場JCTから新東名へ。

20140329 伊豆箱根ツーリング 03.jpg

そして9:50頃、駿河湾沼津SAに到着。

20140329 伊豆箱根ツーリング 04.jpg

O氏はKUSHITANIショップへ行きたいらしい。
ところがここに、KUSHITANIはない。
どうやらSAを間違えたようである。

20140329 伊豆箱根ツーリング 05.jpg

再出発して10:35頃、清水PAに到着。

20140329 伊豆箱根ツーリング 06.jpg

パーキングに駐車。

20140329 伊豆箱根ツーリング 07.jpg

それにしてもCB1100Rは、画になるオートバイである。

20140329 伊豆箱根ツーリング 08.jpg

私のCB1100Fもいい線行っていると思うのだが、Rの存在感には完敗である。

20140329 伊豆箱根ツーリング 09.jpg

さて目当てのKUSHITANIショップへ。
ここでジャケットなどを見て再出発。
新清水JCTから、東名に入り海老名ICで下りる。
この日の目的は、沼津港でランチをいただくこと。

20140329 伊豆箱根ツーリング 10.jpg

沼津港には、12:30過ぎに到着。

20140329 伊豆箱根ツーリング 11.jpg

海岸沿いにオートバイを停める。
特に目当ての店はなかったのだが、港内をウロウロ。

20140329 旬・鮮 梅やでまぐろ 01.jpg

どこも一緒かなと思い「旬・鮮 梅や」と言う店に入る。

20140329 旬・鮮 梅やでまぐろ 03.jpg

ところが良い意味で期待を裏切られる。
とてもおいしい、マグロをいただくことができた。

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さてこの後は、箱根方面に向かう。

20140329 伊豆箱根ツーリング 13.jpg

その前に海を眺める。
風が強いせいか、波も高い。
さて再出発して、R1を箱根峠方面へ進む。

午前中は寒さを感じたが、午後は比較的楽になる。
ところが峠方面に向けて、気温が下がってくる。
しかも峠方面は黒い雲がかかり、もしかして雨が降っているかも。
ここを通るのは春先か秋の時期が多いのだが、天候に恵まれた事はあまりはない。
この日もダメなのか?
途中の表示では10度とあり、やや寒さを感じる。
ところが雨や霧に合わずに、峠付近に到着。

20140329 伊豆箱根ツーリング 14.jpg

ここで小休止。
この先は、大観山へ向かって進む。

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20分ほどで、大観山到着。
やや日も射している。

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ここで昨年新しく出来たCAFEに寄る。

20140329 伊豆箱根ツーリング 17.jpg

その名もKUSHITANI CAFE。
昨年6月にオープン。
冬の間は閉鎖だが、3月に今期の営業を開始した。

20140329 伊豆箱根ツーリング 18.jpg

シックな印象の外観。

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店内の一角には、KUSHITANI製品が並ぶ。

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カップ類もシックである。
そして旅館の朝食の海苔のようなお手ふき。

20140329 伊豆箱根ツーリング 21.jpg

ブレンド・ティーは450円。
やや大きめのマグに入る。
ちなみにこのマグも販売していて価格は1,575円。
かなり多目の紅茶をいただき、お腹一杯になり再出発。

20140329 伊豆箱根ツーリング 22.jpg

実はこの後にも予定がある。
箱根新道を下り、西湘バイパスへ。

20140329 伊豆箱根ツーリング 23.jpg

そして西湘PAで小休止しながら次の待ち合わせを決める。
西湘バイパスを国府津ICで下り、R1を茅ヶ崎方面へ。
ここでO氏が給油をするためエンジンを切るが、再始動せず。
歩道で押し掛けをすることになった。
そしてT氏と待ち合わせの、茅ヶ崎のBikers & Music cafe Doorに到着。
http://cafedoor.jp/
ここで再び紅茶(400円)をオーダー。
まだ先ほどの紅茶がお腹の中に残っているのだが、仕方がない。

20140329 伊豆箱根ツーリング 24.jpg

カップ3杯分ほどの紅茶を飲み干す。
もうお腹はたっぷんたっぷん。
ここで1時間半ほど、O氏T氏と雑談をして店を後にする。

20140329 伊豆箱根ツーリング 25.jpg

これがT氏のNSR。
しかもNSRに中でもっとも戦闘力が高いといわれる、1988年式である。
彼はサーキットを走るレーサーなのである。

20140329 伊豆箱根ツーリング 26.jpg

この後、cafeの方に3人揃ったところを撮影してもらい解散。
時刻は19:20頃、かなり遅くなってしまった。
R1を走り、20:00過ぎに自宅に到着。
近くのスタンドで給油するが、この後再びエンジン始動せず、ここでも押し掛け。
いよいよバッテリーを購入しなければ・・・

【旅メモ】
2014年3月29日(土)
本日の走行:313.0km
燃料:18.0L
燃費:17.4km/L

東名横浜町田~沼津:1,050円
西湘バイパス箱根口IC~国府津:50円

保土ヶ谷バイパス~東名横浜町田IC~東名沼津IC~83号線~R246~R414~159号線~R414~R1~75号線~大観山~75号線~箱根新道~西湘バイパス箱根口IC~西湘バイパス国府津IC~R1


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2014年ツーリング①茅ヶ崎方面 [オートバイ]

O氏よりツーリングのお誘い。
寒い時期に走るのは苦手なので、近場にさせてもらった。

さて私のCB1100Fだが、エンジンを掛けるのは昨年の11月以来、走るのは昨年9月以来である。
念のため前日よりバッテリーを充電しておく。

この日は11:00に茅ヶ崎に集合なので、少し早めに9:30頃から自宅を出る準備をする。
ところがエンジンがかからない。
と言うか、セルがほとんどまわらない。
おそらくバッテリーが弱っているためだろう。
何度かトライするが、ついにセルはウンともスンとも言わなくなった。

仕方がないのでX1のバッテリーと直結。
3~4回セルをまわすと、エンジンが始動。
エンジン始動に30分ほどかかってしまい、既に時刻は10:00過ぎ。
マズイ、急がないと。
すぐに出発しR1を進む。

寒気が来ているとの事で寒さを心配していたが、走り出してもそれほど寒さは感じない。
これなら大丈夫そうである。
ところでナビはつけていないので、事前に地図を見て集合場所を記憶。
途中少し迷うが、11:05頃に集合場所に到着。

20140111 茅ヶ崎ツーリング 01.jpg

茅ヶ崎の「Bikers & Music cafe Door」。

http://cafedoor.jp/

既にO氏は到着済み。
店内に入る。

20140111 茅ヶ崎ツーリング 02.jpg

外にはO氏のCB1100Rと私のCB1100Fのみ。

20140111 茅ヶ崎ツーリング 03.jpg

店内を見回すと入口付近には工具類。

20140111 茅ヶ崎ツーリング 04.jpg

2輪関連の雑誌類も充実。
Bikers & Music と言うだけあって、店内には音楽が流れていて心地いい。

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紅茶(400円)を注文。

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店内のCL50越しに見た外の様子。
ツーリング途中と思われるオートバイが2台増えた。
O氏と雑談をして気づけば12:30を過ぎたところ。
なかなか居心地がよく、長居してしまった。

お会計をするとマスターが名刺をくれた。
外に出るとWEB掲載用の写真を撮っていいかと聞かれるので、撮ってもらう。

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さて出発するとしよう。

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居心地が良いので、また寄りたいお店である。
さて次の目的地は洋光台。
R1を戸塚方面へ。
上矢部から横浜新道経由で、横浜横須賀道路の港南台まで。
洋光台駅付近にオートバイを停め、目的の店を探す。

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到着したのは洋光台駅近くの「Pass Time」。

20140111 pass time 04.jpg

ここで、洋光台ハンバーガーのポテト+ドリンクセットをいただく。
この日はもう予定はないので、その後は雑談などをして過ごす。
寒い時期はこれくらいユルめのツーリングがいいかな。
15:00前になったので、暗くなる前に解散とした。

【旅メモ】
2014年11月11日(土)
本日の走行:86.0km
燃料:5.0L
燃費:17.2km/L

横浜新道上矢部~横浜横須賀道路港南台:350円

R1~茅ヶ崎cafe Door~R1~横浜新道上矢部IC~横浜横須賀道路港南台IC~洋光台Pass Time~21号線~R16~R1


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【国内】BMWがBMW K1600GT Sportを発表 [オートバイ]

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BMWは直列6気筒エンジン搭載のK1600GTのラインアップに、K1600GT Sportを追加し、販売を開始すると発表した。
K1600GTは低回転域および中回転域での扱いやすさを実現した、1169cc水冷直列6気筒DOHCエンジンを搭載。
最高出力160ps/7750rpm、最大トルク17.9kgm/5250rpmを発生。
あらゆる状況下で卓越した動力性能を発揮するとともに、長距離ツーリングへの優れた快適性をも兼ね備えた最高のツーリングモデルであるという。

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今回発表のK1600GT Sportは、キセノンヘッドランプ、アダプティブヘッドライト、グリップヒーター、シートヒーター、クルーズコントロール、オンボードコンピューターなどの安全および快適装備、そして、フットレスト、シートトップ、ハンドルバーの3点のポジションを人間工学的に最適なデザインとしたアクティブなライディングポジションに加え、サキールオレンジメタリックまたはブラックストームメタリックのボディカラー、ブラックグロスホイール、ショートウインドシールド、スペシャルシート(パイピング付)といった数々の専用装備を採用し、卓越したスポーツ性をより強調したデザインとしている。

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合わせてマグネシウム製フロントパネルキャリア、アルミ製リアフレーム、クランクシャフトなどを採用し、車両全体で一貫した軽量構造を実現。

Rain、Road、Dynamicの3つのモードから選択可能なE-Gasを採用。
その他、ABSや加速時に最大限の安全性を得るためのDTC、快適性と走行特性向上のために、デュオレバーとパラレバーおよび理想的な重量バランスを実現したフレーム、キセノンヘッドランプに光ファイバーリングを組み合わせた、アダプティブヘッドライト、マルチコントローラー、TFTカラーディスプレイおよびメニューガイダンスを備えた初の統合型操作コンセプトなど、数々の専用装備を搭載している。

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価格は289万9千円となっている。


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2013年ツーリング⑤群馬方面 [オートバイ]

O氏と群馬方面へツーリング。

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大黒PAに集合。
この日は天気が微妙だが、雨が降らないといいのだが。

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この日のO氏はCBX。
新品に交換したマフラーが、ビカビカに光っていた。
大黒PAを6:40頃に出発。
今回は長野や那須も候補地に挙がっていたが、もう少し近場に行くことにしていた。

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首都高、外環道、関越道を経由し、8:40頃に高坂PAで休憩。
ちょっと小雨が降り出した。

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続いて10:00頃に、赤城PAで小休止。

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関越道を沼田ICで降り、O氏オススメの「登利平 沼田店」へ向かう。

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ここで弁当を調達。
この辺りから雨はやんでくれた。
この後はR120を日光方面に向かう。

20130907 群馬ツーリング 06.jpg

そして吹割の滝近くの利根川町農産物直売所情報センターに、オートバイを停める。

20130907 群馬ツーリング 07.jpg

直売所では地元の野菜を購入したり、食事をすることが出来る。

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さてここから徒歩で吹割の滝へ向かう。

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道端には売店がたくさん並んでいる。

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坂道を2~3分下ると、片品川の渓谷に到着。

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水量が多く、水の勢いはとても強い。

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そして奇妙な形の岩が連なる。

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この奇岩が片品渓谷の1.5km渡って続いている。

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吹割の滝は、高さ7メートル、幅30メートル。

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下流の方に見える人の大きさと比較すると、滝の規模の大きさが分かる。

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上流に向かい浮島橋を渡る。
この橋は浮島に通ずる橋で、橋の長さはおよそ120m。

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浮島橋から下流を眺める。

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振り返ると、こちらにも奇妙な形の岩がある。

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その上には建物が建っている。
この奇岩たちは、約900万年前に発生した火山の噴火により固まった溶結凝灰岩が、片品川の流れによって侵食されてできたもの。
Grand CanyonやMonument Valley同様に、水の力ってものすごい。

20130907 群馬ツーリング 20.jpg

さて橋を渡り終え、浮島観音堂へ続く道となる。

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こちらが浮島観音。

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その先に屋根付きの休憩スペースがあったので、ここで昼食とする。

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鳥めし弁当 松(780円)
左側がムネ肉、右側がモモ肉。
以前いただいた時は、100円安いムネ肉だけの竹弁当。
食感が同じで飽きてしまったが、今回は2種類の鶏肉があるので飽きが来ない。
それと前回はドリンクが無かったので濃い味付けに参ってしまったのだが、今回は忘れずにミネラルウォーターを持って来たので大丈夫。

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食事も終えもう少し先へ行こうとするが、立ち入り禁止。

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下を見ると大木などが流されてきている。
雨などが多目に降ると、水の勢いが相当増すのだろう。
さてこの先に行けないので戻ることにした。

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下流の方から浮島橋を見たところ。

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V字になっているところは、水の勢いがものすごい。

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誤って転落しても浮き上がってこないことがしばしばあるそうである。

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この辺りでは水しぶきが霧のように舞い上がっている。

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白く見えるのは、水しぶきによるもの。
吹割の滝に来たのは初めてだったが、迫力があってよかった。
今度、家族を連れて来てみよう。
さてオートバイを停めた直売所まで戻る。

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ここで生でも食べられるという、とうもろこしを購入。
5本で250円。

この後、R120を日光方面へ進む。
適当なところで引き返すつもり。
金精峠手前まで行って引き返すが、数分前に走ってきた道には、結構な雨が降ってきた。
この後も降ったりやんだりを繰り返す。

沼田まで戻り、エネオスで16L給油。
その後、沼田からはR17、25号線などを経由。

20130907 群馬ツーリング 32.jpg

高崎市に入った所で小休止。

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この後、高崎のクシタニに寄り関越道へ。

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はっきりしない天気の中、上里SAで休憩。
この後は、外環道、首都高経由で用賀まで。
途中の山手トンネルで事故渋滞に巻き込まれ、私のCBもO氏のCBXもオーバーヒート状態に。

エンジンからは異音が発生し始め、何度かエンスト。
のろのろ走行でエンジンに負荷をかけると、OILランプも点灯し始めた。
かなりまずい状態だが、逃げ道は無いので進むしかない。

人間の方もクラッチ操作で左手がかなり限界。
なんとか灼熱の山手トンネルを抜け用賀を出たところで、トラックと乗用車の事故現場を通過。
この後も、エンジンが停止しないように細心の注意で走り、第三京浜へ。

最後に保土ヶ谷PAで休憩するが、時刻は19:30を過ぎていた。
早朝から走り、最後の渋滞でかなりヘロヘロ。
オートバイの方は第三京浜を走り少しエンジンが冷えたようで、異音は治まっていた。
近場のつもりが、かなりハードなツーリングになってしまった。

【旅メモ】
2013年09月07日(土)
本日の走行:540.0km
燃料:27.0L
燃費:20.0km/L

首都高三ツ沢~関越道沼田:2,750円
関越道高崎~首都高用賀:2,450円
第三京浜玉川~保土ヶ谷:250円

首都高三ツ沢~美女木JCT~大泉JCT~関越道沼田~R129~吹割りの滝~金精峠手前~山中湖IC~関越道高崎~首都高用賀~第三京浜玉川~保土ヶ谷


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2013年ツーリング④富士河口湖方面 [オートバイ]

O氏と富士河口湖へツーリング。
海老名PAに向けて自宅を8:15に出発。
道路は結構空いて東名に入っても結構ガラガラ状態。
海老名SAには8:45頃に到着。

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既にO氏はCB1100Rで到着済み。

20130630 富士河口湖ツーリング 02.jpg

こちら新調したCB1100Rの純正ワイドホイール。
ピカピカで美しい。
ここで少し休憩し、9:30頃スタート。

20130630 富士河口湖ツーリング 03.jpg

足柄SAには10:00頃到着。
ここで少し休憩して御殿場ICを目指す。
この先も道は空いていて、無事御殿場ICを通過。

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23号線、152号線(富士山スカイライン)を快走し、11:00頃に水ヶ塚公園駐車場に到着。

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ここは富士山スカイライン周遊区間の御殿場登山口と、富士宮登山口の間に位置する。
富士宮口五合目へアクセスする富士山スカイライン登山区間でマイカー規制が行われている時は、ここに車を停めて、シャトルバスに乗換えて五合目まで向かう。

20130630 富士河口湖ツーリング 06.jpg

2013年のマーカー規制は、7月12日~9月1日まで。
その期間の駐車料金は1台1,000円。
この日は無料で駐車できた。

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世界遺産登録に盛り上がる富士山周辺。
この駐車場も拡張されたのか、我々の駐車したスペースは、新しいアスファルトになっていた。
さてここからは富士宮口五合目を目指す。
上の方を見ると霧が出ている。

走り出して順調に高度を上げるが、霧がだんだん濃くなってくる。
ライトを点けるが、道が真っ直ぐなのか、曲がっているのかもよく分からない。
センターラインを目印に、なんとか進む。

20130630 富士河口湖ツーリング 08.jpg

そして20分ほど走り、富士宮口五合目に到着。

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とりあえず売店などのぞいてみる。

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外の霧はこんな状態。
気温17度、少し肌寒い感じ。

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時より霧が薄くなったりするが安定しない。

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山頂方面の視界はない。

20130630 富士河口湖ツーリング 13.jpg

ここが登山口、標高2400m。
さて何も見えないので戻ることにした。
下りは登りの時よりも霧が濃くなった感じでかなりゆっくりと走る。
無事23号線まで戻り東富士五湖道路方面に向かう。

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途中、米軍海兵隊付近で見えた訓練模様。
O氏によると、コブラと言うヘリコプターだそうである。

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米軍の様子を見ながら、富士山方面をバックに1枚。
この後は、R138経由、東富士五湖道路へ。
途中、山中湖ICで下車。

20130630 甲州ほうとう 水神 04.jpg

「甲州ほうとう水神」で水神ほうとうをいただく。
再び東富士五湖道路経由、富士吉田ICへ。
707号線から、富士山有料道路へ向かう。
富士山有料道路入口に到着したが、2輪料金が1,600円と高いのと、走っても霧で景色は楽しめないと判断し、このまま河口湖方面へ向かうことにした。

そう言えばO氏と初めてツーリングに来たのは河口湖だった。
2年前のこと。
さて駐車場にオートバイを止めその辺を散策。

20130630 富士河口湖ツーリング 16.jpg

ここはオルゴールの森美術館裏の遊歩道。

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天気は曇り模様。

20130630 富士河口湖ツーリング 18.jpg

オルゴールの森美術館のラベンダー。

20130630 富士河口湖ツーリング 19.jpg

河口湖大橋方面。
さて時刻は15:00となり、ここでの目的は特にないので戻る事にした。
東富士五湖道路経由で東名に。
秦野から20km渋滞と表示、それが走っているうちに、渋滞25kmに増えてくる。

20130630 富士河口湖ツーリング 20.jpg

海老名SAに到着したのは、16:30を過ぎた頃。
この先も少し渋滞が続くが、気をつけて帰ろう。

【旅メモ】
2013年06月30日(日)
本日の走行:309.4km
燃料:16.0L
燃費:19.3km/L

東名横浜町田~御殿場:1,050円
東富士五湖道路須走IC~山中湖IC:260円
山中湖IC~富士吉田IC:260円
富士吉田IC~山中湖IC:260円
東名御殿場~東名横浜町田:1,050円

保土ヶ谷バイパス~東名横浜町田IC~東名御殿場IC~23号線~152号線~東富士五湖道路須走IC~山中湖IC~山中湖IC~富士吉田IC~707号線~R137~21号線~富士吉田IC~R137~山中湖IC~東名御殿場IC~東名厚木IC~東名横浜町田IC~保土ヶ谷バイパス


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2013年ツーリング③西伊豆方面 [オートバイ]

O氏と西伊豆方面へツーリング。
自宅を7:30に出発。
この日の最高気温予想は24度くらいなので、半そでTシャツに春夏ジャケットにした。
走り出すが暑くもなく寒くもなく、ちょうどいい感じ。
東名経由で西湘バイパスを目指すが、道路はいつもより空いてる気がする。

20130518 西伊豆ツーリング 01.jpg

さて集合場所の西湘PAには1時間後の8:30頃到着。
いつもは1時間以上かかるので、やはりこの日は空いていたようである。
この日はCBXのO氏としばし雑談して、9:00過ぎに出発。
まずは箱根新道経由、伊豆スカイラインを目指す。
箱根新道を登ると曇ってきて、少し寒くなるが、箱根峠を過ぎたころには雲も取れてきた。

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9:40頃、十国峠に到着し少し休憩。
この後、伊豆スカイラインに入る。

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伊豆スカイラインを順調に進み、10:05過ぎに亀石峠到着。
この後、19号線から修繕寺道路に入りR136へ、船原峠から西伊豆スカイラインに入る。

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11:15頃、土肥峠に到着。

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ここからは駿河湾方面の景色がよく見える。

20130518 西伊豆ツーリング 06.jpg

天気がよく気持ちがいい。

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しばし休憩して先に進む。

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11:40頃に達磨山高原レストハウス到着。

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駿河湾方面の景色がいい。

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少しガスっているが、富士山は頭の方が少し見える。
ここで12:00を過ぎたので、お昼にする。

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達磨山高原レストハウスの様子。
外の景色が見えるレイアウト。

20130518 西伊豆ツーリング 12.jpg

こちらがメニュー。

20130518 西伊豆ツーリング 13.jpg

お蕎麦(600円)
駅そばと同じ感じ。
富士山の形をしたかまぼこが乗っている。

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焼おにぎり(400円)
冷凍もの?
日本茶がついていた。

お昼の後は、18号線、80号線、19号線、R135で熱海まで戻る。
80号線は、交通量も少なく快適な道路だった。

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R135に出たところで、長浜海水浴場で一休み。
今、走ってきた山の方向を見る。

20130518 西伊豆ツーリング 16.jpg

日差しは心地よく、いい感じ。
ここで最後の休憩をして出発。
R135を早川まで走り、西湘バイパスに向かうO氏と別れる。
ここからは小田原厚木道路経由、東名で帰った。

【旅メモ】
2013年05月18日(土)
本日の走行:281.5km
燃料:14.2L
燃費:19.8km/L

東名横浜町田~厚木:400円
西湘バイパス大磯東~箱根口:200円
伊豆スカイライン熱海峠~亀石峠:250円
修善寺道路~修善寺道路修善寺IC:150円
小田原厚木道路小田原西~厚木西:300円
東名厚木~東名横浜町田:400円

保土ヶ谷バイパス~東名横浜町田IC~東名厚木IC~R129~R134~西湘バイパス大磯東IC~西湘バイパス箱根口~箱根新道~20号線~伊豆スカイライン熱海峠~伊豆スカイライン亀石峠~19号線~修繕寺道路大仁中央IC~修繕寺道路修善寺IC~R136~127号線(西伊豆スカイライン)~18号線~80号線~19号線~R135~小田原厚木道路小田原西IC~東名厚木IC~東名横浜町田IC~保土ヶ谷バイパス


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【国内】BMW F800GS Adventureを発表 [オートバイ]

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BMWはF800GS Adventureを追加し、7月5日より国内販売を開始すると発表した。

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昨年10月発表のBMW F800GSから、オフロード特性と長距離走行における快適性をさらに強化したモデル。

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水冷798ccの4バルブ2気筒エンジンを搭載。
最高出力85ps/7500rpm、最大トルク8.5kgm/5750rpmを発生。

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ミッションは6速で、F800GS同様にABSを標準装備。

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デザインはF800GSをベースに、GS Adventureならではの力強いスタイル。

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燃料タンクはF800GS比で8Lアップの24Lとし、航続距離を約120km延長させた。

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日本仕様は電子制御式サスペンションと、オートマチックスタビリティーコントロールを標準装備。
またリヤのサブフレームをさらに強化した。

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F800GS比で10mm高めたシート、大型のウインドシールド、幅広タイプのフットレスト、調整式フットブレーキレバーなどにより、快適性をさらに高めている。

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エンジンガードやタンクプロテクションバーなどの装備もAdventureらしい装備である。

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価格は167万5千円となっている。


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2013年ツーリング②箱根方面 [オートバイ]

O氏と箱根方面へツーリング。
この日の最高気温予想は10度ちょっと、午後から雨の予想もある。
ところでこの日も朝はウインカーが点灯しない。
最近いつもそうなのだが、いつものようにしばらく走ると点灯するようになる。

東名の厚木ICからR129経由で、西湘バイパスへ向かう。
週末の天気予報が悪いせいだろうか、いつもより交通量は少ない気がした。
西湘バイパス手前で一瞬霧雨のようになる。

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さて西湘バイパスに9:00ちょっと過ぎに集合。
ここに駐車中のオートバイも、いつもより少なかった。
O氏とは天気が良くないので軽めに走ろうと話す。
そして9:30過ぎに出発。
とりあえず箱根スカイラインへ向かう。

箱根スカイラインでも少し雨が降ったが、濡れるほどではない。
西湘バイパスを抜け左折、20号線を進む。
そして10:20頃に、十国峠到着。

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ここではダンロップツーリングステーション開催中。

http://ridersnavi.com/special/touringstation2013/

天気は曇りで気温は低い、それに風が強いのでかなり寒く感じる。
せっかくのイベントだが、集まっている人は少なく、用意されたイスはガラガラである。

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到着するとすぐにタイヤチェックが始まる。
DUNLOPユーザーのO氏は、粗品のバルブキャップをもらっていた。

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さて受付に行く。
受付横には、フリーのドリンクコーナーあり。
そして先着200名は抽選会に参加できる。
私もガラガラをまわすが、残念ながらハズレ。

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こちらハズレの参加賞。
左から携帯ストラップのような伸縮タッチペン、小物入れ、ステッカー。

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選んだのが携帯ストラップ、それとカタログも一緒にくれた。
しばらく展示を見る。
普段コーヒーは飲まないのだが、暖を取るためにフリーのコーヒーをいただく。
ちなみに冷たい麦茶とスポーツドリンクもあるが、寒さのせいか誰も飲んでいない。

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タイヤのラインナップ展示。
残念ながらCBに付けられるような種類は無いようである。

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点検アドバイスコーナー。

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実車の展示。

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さて11:30頃になったので、レスハウスでお昼をいただく。

20130420 十国峠レストハウス 03.jpg

レストハウスからの景色。
残念ながら、天気は回復しそうに無い。
ここで13:00頃まで、まったりとする。
パーキングに戻ると、ツーリングステーションの方はますます人が減っていた。

20130420 箱根ツーリング 10.jpg

この日はこのまま戻ることにした。
来た時の道をそのまま戻り、私は小田原厚木道路、O氏は西湘バイパス方面へ。
自宅少し手前で雨が降り出すが、ギリギリ濡れずにすんだ。
そして14:30頃自宅付近に到着。
ところでこの日は、走行中も何度かウインカーが付かなくなった。
帰りにレッドバロンに寄り、接点復活剤などを吹き様子を見ることにした。
翌月車検なのだが、このまま直らないと面倒だな~。

【旅メモ】
2013年04月20日(土)
本日の走行:182.7km
燃料:9.2L
燃費:19.6km/L

東名横浜町田~厚木:400円
西湘バイパス大磯東~箱根口:200円
小田原厚木道路小田原西~厚木西::300円
東名厚木~東名横浜町田:400円

保土ヶ谷バイパス~東名横浜町田IC~東名厚木IC~R129~R134~西湘バイパス~箱根新道~20号線~十国峠~20号線~箱根新道~小田原厚木道路小田原西IC~小田原厚木道路厚木IC~東名厚木IC~東名横浜町田IC~保土ヶ谷バイパス


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CB1100Fのユーザー車検に行ってきた [オートバイ]

先日予約をしたCB1100Fのユーザー車検。

http://tabibitoblog.blog.so-net.ne.jp/2013-04-23

予約当日朝の天気予報は、朝9時頃まで雨の予報。
前夜の予報では朝方雨は上がる予報だったのに・・・
8:45スタートの予約をしたので、雨の中準備を進める。

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まず必要書類は自動車検査証(車検証)、自賠責保険証、軽自動車税納税証明書の3点。
なお自賠責保険証は、この先2年分も必要になる。
事前に加入しておいてもよいが、車検場付近の代理店でも加入は可能。
他に必要なのは印鑑(三文判でも可)と、必須ではないが書類を挟むバインダー。
ボールペンと鉛筆も必要だが、これは車検場に置いてある物が使用できる。
さてCBで気になっていた、時々ウィンカーが点灯しない不具合も、この一週間のチェックでは大丈夫。
もしダメなら徹底的に整備しようと思っていたのだが、その必要はなさそうだと判断。
この日も朝一にウィンカーチェックするが、正常に作動している。
接点復活材の効果が出たようだと、、、この時は思っていた。

天気の方は8:00を過ぎても、雨がやむ気配は無い。
傘が必要なくらいの雨だがレインウェアなどもっていないので、普段の格好で出かける。
ついてないなー、と思いながらエンジンを始動して出発したのだが、なんとウィンカーが点灯しない!!!
さっきまで大丈夫だったのに~。
前日までに点灯しないのが分かっていれば修理に出すなどしたのだが、もうその時間も無い。
ん~、、、考えていても仕方がないので、このまま行く。
最悪ウィンカーが不合格になっても、当日中の再検査は無料で行える。
ダメだったら、整備して再検査すればいいだけである。
なんとかなるだろう。

そんなモヤモヤした気分でスタートする。
ところが200mほど走行したところで、ウィンカーが点灯し始めた!?
その後もウィンカーは、問題なく点灯。
今朝点灯しなかったのは、たまたまだったのだろうか・・・?
しかし再び点灯しなくなる可能性もありそうである。

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さて無事? 車検場(正確には神奈川運輸支局)に到着。
雨は少し強くなってきた。

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CBのメーターは30,700km弱。
300kmの中古車で購入したので、自身の走行は30,000kmを超えた。

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到着後にまず向かったのは建物③の向かって左側。
入口に社団法人神奈川県自動車会議所とあるところ。

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ここの窓口②番で申請用紙(20円)を購入する。

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窓口で継続車検用と言うと、用紙を3枚渡される。
手前から自動車検査申請書、自動車重量税納付書、自動車検査票になる。
ところでこの用紙、以前は確か25円だったと思う。
ちなみに2輪も4輪も同じ用紙である。

続いて隣の窓口③番で重量税印紙(5,000円)と検査用印紙(1,700円)を購入。
なお年式により異なる印紙の金額確認のために、車検証の提示を求められる。
書類と印紙が揃ったところで、それぞれの用紙に記入し印紙を貼付する。
重量税印紙は自動車重量税納付書の下の方に、検査用印紙は自動車検査票の右上に貼付。
それぞれの記入項目は、記入見本と車検証を見れば大体分かる。
唯一、タイヤサイズが車検証に記載されていなかったので、実車を確認しに行った。
なお自動車検査申請書の上の方はマークシートのようになっていて、ここだけ鉛筆で記入する。

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続いて同じ建物③の向かって右側の窓口で、自賠責保険の更新を行う。
自賠責保険料は13,640円。
前回は14,110円だったのだが、2013年4月より値下げになった。

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ちなみに自賠責保険証は現在の物と新たに加入したものの2枚必要になる。
さてこれで必要書類は揃った。

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必要書類を持参して建物④の神奈川県自動車税管理事務所横浜駐在事務所に向かう。

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窓口に書類を提出すると軽自動車税納税証明書が抜き取られ、納税した証明として車検証に自動車税納税済証明印が押される。

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続いて建物②の神奈川運輸支局に向かう。

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入口を入り向かって右奥の検査窓口7 受付に書類を提出する。
その際に予約番号を聞かれるので、WEB予約した際の番号を答える。

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書類に不備など無ければ自動車検査票に印などが押されて戻ってくる。
さてこれで受付は終了。
ここまでの所要時間は30分ほど。
書類を事前に購入して記入しておいたり、自賠責保険を事前に加入しておけば、もっと短縮ができる。

いよいよ検査コースに向かう。
気になるウィンカーの様子は、なんとか点灯している。

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検査コースは車輌の種類などにより分かれている。
2輪は左から3番目。

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すでに検査が始まっていて、数名並んでいる。
ここからは他の方の様子を撮影した。

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まずは書類の確認、続いて車体の確認となる。
いよいよ私の順番。
書類をチェックされた後に、車体の確認に入る。
確認されたのは実車の車体番号や、エンジンの形式など。
他にも確認されたかもしれないが、どこを見られたのかは分からない。
ちなみに私の経験ではノーマル車輌であれば、しつこく細部まで確認されるような事はないと思う。

続いていよいよ動作状況の確認。
検査官がまず前方に行き動作の指示をするので、その通りに操作する。
何も難しい事はない。
ますはウィンカー、ドキドキしながらスイッチを操作する。
最初に右・・・OK、左・・・OK、やった、点灯してるぞ!
続いてヘッドライトのローとハイ、クラクションも鳴らす。
次は検査官が後ろに回り、ウィンカーチェック。
右・・・OK、左・・・OK、よしッ、やった、なんとか大丈夫だった。
続いてブレーキランプのチェックを、フロント、リアの順で行う。
ここで検査官が印を押し、検査OK。

持っていた棒でのネジのゆるみなどのチェックはされなかった。
最初で最大の難関を追えホッとするが、まだ検査はある。
ちなみにここで検査官に車検は初めてかと聞かれるので、不慣れな場合は正直に申告すること。
前の人が進んだらコースに入り、上部の電光掲示板の表示に従う。

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まずは「そのまま待つ」と表示されるのでそのまま待つ。

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そのまま待っていると「前輪をテスタに乗せる」と表示されるので、前進してテスターに乗せる。
慣れないとどこがテスタなのか分からないかも知れないが、先程の申告で不慣れな場合は検査官が気にしてくれているので、何かあれば寄ってきて教えてくれる。

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さて「前輪ブレーキ検査」に入る。

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「前輪ブレーキをはなす」が表示されたら、間もなく検査開始。
全神経を掲示板に集中させる。

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しばらくして「ブレーキをかける」が表示されたら、即座に前輪ブレーキをかける。
一瞬の遅れも無く、しかも走行中ならロックして転倒してしまうくらいに思いっきり強く。
続いてメーターチェック。
前輪ブレーキチェックのままの状態で「フットスイッチをふむ」表示が出る。
足元にスイッチらしき物は無いので少し悩むが、よく見ると足元にシルバーの棒状の物がある。
これがスイッチなので、表示通り踏んで待つ。
すると前輪付近のテスタのローラーが回り始め、メーターのスピードが上がってくる。

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掲示板の表示通りに「40KMでスイッチをはなす」、メーターの上がり具合は比較的ゆっくりなので、あせらずやれば問題は無い。

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続いて「後輪をテスタに乗せる」と表示されるので、前進して後輪をのせる。
乗りながらだと後輪は見えづらいので、前輪より難しいかも知れない。

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前輪同様にブレーキテストがあり、合格なら「〇」不合格なら「×」が表示される。
ここでの検査は、普通であればほとんど問題ないと思う。
もしここで不合格になるようであれば、普段乗っていて気付くはず。
操作が失敗して不合格でも、後から不合格部分だけ検査できるので大丈夫である。

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「前進して記録する」と表示されたら、記録器のところまで行って停止。
左にあるブレーキ スピード記録器に自動車検査票を入れ、結果を記録する。
この際、自動車検査票に印刷されている「記録器差込方向←」の向きに用紙を入れること。

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記録が終わったらヘッドライトの検査。
指定の位置まで前進すると、機械が車輪を固定する。
ヘッドライトをハイビームでつけるように表示されるのでその通りにする。

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後は「ヘッドライト検査中」表示がされ、測定用の機械が横から出てきて、測定されるのでそのまま待つ。
ちなみにCBは古い車輌につき光量が落ちている可能性があるので、私はアクセルを少し吹かして、光量を上げるようにしている。
気休めかも知れないのだが。

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さて合格なら「〇」不合格なら「×」が表示される。

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「前進して記録する」と表示されたら、ヘッドライト記録器のところまで行って結果を記録する。
ちなみにヘッドライト検査が一番難しいかも知れない。
多少向きが曲がっていても、普段気付きづらいからである。
私も過去2回、4輪でNGになった。
その際は検査官が、どっちのヘッドライトがどう向いているなどと教えてくれるので調整の参考にする。
その後、私の場合は近くの予備車検場に行き、調整してもらった。
4輪の調整で2~3,000円だったと思う。
車検場内の看板にも予備車検場の案内があるが、場所など知っておいたほうがいいだろう。
さて検査には排気ガスの検査があるのだが、古い車両は検査しないでいい。

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全て合格ならコースを一番奥まで出て、邪魔にならないところに停車。

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横にあるプレハブのような総合判定に行き書類を渡す。

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ここで最終チェックがされ、問題なければ審査結果通知欄に印が押される。
これで晴れて合格となる。
もし不合格があれば、整備後に不合格だったところだけ検査する。
なお検査コースに入ってから要した時間は5分ほど、あっという間である。

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これが自動車検査票の最終版。
左側にB(ブレーキ)、H(ヘッドライト)、S(スピードメーター)の印記録器で印刷された結果と、各検査員による捺印がある。
これを先程行った、建物②の検査窓口6 継続検査の交付窓口に提出。

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空いていれば1~2分で、新しい車検証と検査標章のステッカーが発行される。
なおその際に古い車検証は回収される。
受け取ったら、念のため記載内容に間違えなど無いか確認。
ここまで掛かった時間は全て込みで1時間ほど。

今回の費用は下記の通り。
申請用紙:20円
重量税印紙:5,000円
検査用印紙:1,700円
自賠責保険料:13,640円
合計:20,360円

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さて全て終了した頃には雨も上がり、晴れ間も出てきた。
車検も完了し、気分上々である。
このままどこかに走りに行きたくなる気分。
よし帰ろう、とCBのエンジンを始動。
車検場を出て信号を左に曲がる。
と、ここでウィンカーを左に出すが、点灯しなかったのであった・・・


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